お疲れ様です。ウイスキーの話。
今回は「ハイボール」について記事にします。
自宅でウイスキーを飲む場合でも、ウイスキーソーダ、
ウイスキーの炭酸割り、すなわち「ハイボール」
を飲まれる方もいらっしゃると思います。
ウイスキーブーム以前から(1950年代~)
トリスハイボールなどが流行したとの文献を
目にしますが、当時は「オジさんの飲み物」
という印象があったらしいです。
日本国内でウイスキーがワインや本格焼酎、
チューハイブームに押され、衰退の一途を辿っていた2008年頃に、
サントリーが打ち出した「角ハイボール復活プロジェクト」
が飲食店などで全国的に展開されました。
これによって居酒屋などでは「角ハイ」が
現在も根強い人気で、老若男女問わず定番化しています。
テレビCMなども良く目にします。
(左から角瓶復刻版、角瓶、白角)
ハイボールのもとになるウイスキーは角瓶に限らず、
ブラックニッカやホワイトホース、ジムビーム等の
ハイボールが選択できる居酒屋なども多いです。
(左から、ブラックニッカクリア(キャンペーンボトル)、
ホワイトホース(旧ボトル)、ジムビーム)
ただし、外で飲む時に必ず「ハイボール」を頼む人が、
「ハイボール」というお酒が好きなだけであって、
「ウイスキー好き」とも限らないのが面白いところです。
安いウイスキーやアルコール臭がキツいウイスキーを
薄める(飲みやすくする)役目で炭酸水を入れるというイメージを
持たれている部分もあるかもしれません。
飲み方や好みは自由ですので様々なアプローチや考え方があるのも
「ハイボール」の魅力です。
私が思うハイボールの魅力は、ウイスキーが選べて、
味の濃さを自分で調節できるところだと思っています。
そして炭酸の爽快感。
私が自宅で良く飲むハイボールはスーパーニッカ、タリスカー、
ブラックニッカスペシャル、知多、ジョニーウォーカーブラックラベル
といったところ。
家飲みではさらにグラス、氷、炭酸水の種類等も千差万別です。
各社のハイボール缶もたくさん出回っていますので、
ビールをプシュっとするのに代わって、
ハイボール缶をプシュっとする方もいらっしゃるかと。
最近は自宅で炭酸水を作る家庭用の
炭酸水メーカーもかなり普及しています。
私の場合はスーパーやコンビニ等で売っている
ロックアイスやブロックアイスを使用して、
ハードロックカフェのグラスを使い、
ウィルキンソンの炭酸水(250ml缶)を使って、
好きなウイスキーを選んで、1杯飲み切り。
というのが定番になっています。
本日はここまで。
※※※
お酒を無理に勧めるようなブログではありません。
お酒は節度を持って。
飲酒運転しない、させない。
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興味の無い方はスルーでお願いします。
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ウイスキー | 日記
Posted at
2023/08/10 07:07:42