梅雨が明けて大暑を過ぎた今日このごろ。
すっかり8月になってしまいましたが大暑の日、7/22は気がつけば俺、
この場でブログを始めてから15年になったんですね。
俺は当時30歳。今で45歳。
当時まだ小学校にも行っていなかった子供達が今では大学生と高校生。
もう本当に、時間の経過はあっという間です。
さらに、大学生の息子が夏休み間近で日常生活にもゆとりができてきているので、自動車学校に通い始めました。
[写真ACより]
免許を取ったら最初に何の車に乗るんだろう?という楽しみを抱きつつ、自動車学校で勉強する息子を見届けてます。
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さて、リアゲートに続いてタイヤのパンクという形で災難が続いた愛車X2。
色々悩みましたが、1ヶ月ちょっとすれば車検になりますし、タイヤの溝に関してもスリップサインに近づいているほど減りが見られたので、少々早いですがこの機会に4輪全て交換することにしました。
[iPhone 15 Plus]
で、何に交換したか?なんですが・・・
[iPhone 15 Plus]
トーヨータイヤのPROXESに交換しました。
ランフラットからラジアルへの鞍替えとなります。
納車時からこれまで装着していたGOODYEARのEAGLE F1はBMW承認のランフラットタイヤだったのですが無論、ランフラットならではの補強されたサイドウォールが影響してか地面からの衝撃吸収に弱く、乗り心地があまり良くありませんでした。ただでさえ乗り心地が固めだったのが、溝が減ってきていた最近ではなおさら悪く、家内の評判も悪化。
そしてさらに追い討ちをかけたのが、グルービングされた路面での走行。グルービングとは路面に細工された線状の加工ですね。秋田県内だと、秋田自動車道の至る所にあるトンネルの入口にはよくグルービング加工されているのですが、ここを走るとかなりの確率でハンドルをとられてふらつく挙動に陥るので危険さえ感じます。ちなみに冬場でスタッドレスを履いて同じ場所を走行した際にはハンドルをとられることは全くないから、完全にタイヤとの相性の問題であるのが明白だった。
そもそもランフラットタイヤはパンクしてからも一定の速度で、一定の距離をそのまま走り続けられる仕組みですが、時速200km以上も出せる高速道路(アウトバーン)があるドイツだとパンクによる事故での悪影響が大きいから、BMWの場合はランフラットタイヤを積極的に採用されているのでしょう(…とは言うものの最近はラジアルに戻っているらしく)。けれど日本の高速道路の場合は最高速度がきめ細かく制限されていてアウトバーンほどのスピードを出せないわけだから、ラジアルタイヤであってもきちんと対応すれば安全は確保できるはず。
このように整理して、ランフラットをやめてラジアルへの変更に至った経緯になりました。
新しいタイヤの真価はこれからですが、詳細なレビューはパーツレビューにのちほど投稿させて頂きます。
これでX2はおよそ1か月ぶりに「平常化」。
けれども、続けざまの災難はもう勘弁ですね。
Posted at 2025/08/02 14:50:42 | |
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