7月に入って、もう10日になるところ。
気がつけばWRX S4もレヴォーグもC型になってたほか、レヴォーグには新たに「STI Sport」が登場していました。
レヴォーグよりもやや遅れて国内で発売された現愛車のBS9アウトバックも、そろそろC型に相当するような年次改良の話が出てきてもおかしくない時期かもしれません。
ただ、レヴォーグと違ってアウトバックはクルマの造りもマーケティングも北米市場重視だから、デビューも年次改良も北米市場がひと足早いんですよね。
実際、北米仕様はすでに年次改良していて2017年モデルとして販売されています。
ということで、日本国内仕様のアウトバックが次の年次改良でどうなるのか。
北米仕様を参考にしながら、
勝手に予想していました。
※信じるかどうかはお任せしますが、ハズレてしまった場合の責任は負いません。
まず、BS9アウトバックはデビューからまだ2年なので外観上の大きな変更は考えにくく、年次改良の定番ともいえるメカニズムの熟成、装備の充実化は図られるでしょう。
その装備の充実化については、北米仕様を見ていると垣間見えます。
年次改良によって北米仕様に追加された装備内容を見ると…
1. ボディーカラーとして新たに「Brilliant Brown Pearl」追加。
2. 内装色として新たに「Java Brown」追加。
3. 新グレードとして「Touring」追加。
その新グレード「Touring」専用装備として…
3-① ステアリングヒーター追加。
3-② 純正18インチホイールに、ダークグレーカラー追加。
…
と、ざっくりと見た感じ、こんな具合でした。
なかでも一番気になる装備が、
3-①のステアリングヒーター。
以前嫁さんのゼストスパークでお世話になっているホンダDラーで試乗したN-BOXスラッシュ(
→当時のブログ)に装備されていて、これあると良いなぁと思わず唸らされたものです。
ドライバーとしてクルマに乗っている間はハンドルを常に握らないといけないのですが、冬場でエアコンが十分効いていないうちにハンドル握ってしまうと冷たさのあまり、うわぁ!って感じでビビってしまいます。
これがあるのとないのでは随分違うので、国内仕様にも是非装備してほしいですね。
追加されたボディカラー「Brilliant Brown Pearl」も内装色「Java Brown」も俺的には好みで、元々「大人の貫禄」が漂う上品な印象のアウトバックを、より際立たせている感じがします。
新グレードのTouringですが、外観はパッと見、国内仕様とあまり変わらないように見えます。
しかし国内仕様と同じロープロファイルタイプのルーフレール、ドア下部のメッキサイドクラッディングはいずれも従来の北米仕様にはなかったアイテムなので、北米市場においては逆にプレーンな印象で新鮮に映るグレードなのかもしれませんね。
以上からすると、国内仕様の次回の年次改良はメカニズムの熟成の他、
- ステアリングヒーター
- ボディーカラー「Brilliant Brown Pearl」
- 内装色「Java Brown」
の3つは追加されるのではと思ってます。
あと、Touringに装備されている
- ダークグレーカラーの純正18インチホイール
も、特別仕様車という形で装備される可能性も残されていますね。
年次改良という形で年を数えるごとに装備が充実してきているので、おいらが乗るA型が見劣りしてしまう部分はどうしても出てきてしまうものですが、そもそもBS9アウトバックは他メーカーのライバル車に比べて装備内容は充実していたし、走行性能も抜群に良い。
それだけBS9アウトバックは飽きにくく、満足度も高いクルマなんだとBriskenは再認識できました。
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クルマ:スバル | 日記
Posted at
2016/07/09 22:23:30