今週は息子が通う小学校で、息子の学年のスキー教室がありました。
が、開催されたのは25日。
この日はこの冬最強の寒波が襲来していて、大荒れ真っ只中でした。
そんななかで会場となるたざわ湖スキー場は、全コース滑走可能で全てのリフトも運行されていたことから、学校はスキー教室決行を決断。
アウトバックが持つ雪上ドライブでの信頼性を頼りにしながら国道46号線をたざわ湖スキー場方面へ進んでいったわけですが、道中はほとんどホワイトアウトに近く最悪なコンディションで、国道46号線はノロノロで混雑していました。
[車載のSAAドライブレコーダー映像より]
フロントフォグランプはおろか、リアフォグランプもつけっぱなし。
これだけの視界不良なので当然の如く、EyeSightは終始強制的に無効だったほど。
おまけにずっと氷点下の気温だったのでワイパーデアイサーも効かず・・・
[車載のSAAドライブレコーダー映像より]
ワイパーとワイパーアームに雪が凍りついてしまって、こうして何度もアウトバックを降りては凍りついた雪を除去していました。
スキー場に近づくに連れて、視界は尚更悪化・・・。
[車載のSAAドライブレコーダー映像より]
[車載のSAAドライブレコーダー映像より]
ここまでくると、どこ走っているのかわからなくなるほど。
[車載のSAAドライブレコーダー映像より]
除雪整備されていない上に断崖絶壁の道路だったので内心、悲鳴を上げてしまいたくなりましたよ。
[車載のSAAドライブレコーダー映像より]
なんとかスキー場駐車場に到着したものの、現地集合時刻を30分以上オーバー。
ここまでに10台前後の車が路肩に落ちたり脱輪するほどの極限の視界不良のなかでヒルクライムといい、現地集合時刻という迫るタイムリミットといい、追い込まれる要素が重なり緊張感が抜けませんでした。
クルマの運転でここまで追い込まれたような気持ちになったのは、免許を取って以来初めてかも。
息子含む子供達を乗せたバスも混雑に巻き込まれて、現地集合時刻から1時間遅れで到着。
自宅からスキー場までは通常1時間前後で辿り着ける距離ですがこの日は2時間以上もかかり、肝心なスキー教室もまた強風の影響でスキー場のリフトの速度減速だったり、往路の道路混雑を憂慮されてか、結局1時間しか滑ることができませんでした。
2時間かけてスキー場に行って、滑られたのはたった1時間。
さらに、帰りの道中は往路と違って視界は良好。
↑の1番目の写真と同じ地点ですが、往路で味わった苦労が嘘だったみたいです。
[車載のSAAドライブレコーダー映像より]
なんとも虚しい結末でしたが、自然が相手ではどうしようもありませんね。
けれども、パウダースノーを蹴散らすかように1時間滑られただけでも良かったほう。
それに加えて、アウトバックの信頼性を再認識できたことも大きかった。
除雪が追いつかなくて、(一般的な男性用の長靴ぐらいの高さまで積もっていた)雪深い道路を走りざるを得ない場面が何度もあったけれど、ロードクリアランスの高さのお陰で躊躇うことなく進んでいけたし、シンメトリカルAWDによるトラクションの高さも手伝って雪深いヒルクライムも難なくこなせたのは流石だと思いましたね。
来年もまた、たざわ湖スキー場でスキー教室があります。
4月で6年生になるので、来年は本当に最後。
来年こそは良い天候に恵まれることを祈るばかりですね。
以上、Briskenの今日のBlogでした。
来週の娘の学年のスキー教室も、頑張ります。
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Posted at
2018/01/27 21:42:05