
・
作手サーキット イベントから一週間経ちました。
参加のメンバーも最強レベルの感染対策にて行ったことから
無事何事もなく?みんな、いつも通りの生活へ戻っていると安堵していますが。
今は祭りの後のような気持ち・・・・・。
昨年は、この世の終わりか?と思うほどのビクビクしながら帰省もせずのGW
今年は、やろうぜ!って有志の声に、自分には不安もいっぱいあったけど強行。
オリンピック開催も危ぶまれる世の中の反応。
企画責任者?として気が重い開催となったのは確か。
万が一コロナ
それが、一番心配で
そして1週間が過ぎ、祭りの後のふわふわした気持ちも落ち着いて
回想
前回(2019年)のイベントと昨年夏に走った記憶をベースに、
クルマの仕様を変更。
抜けの良い排気系はあえてノーマルに戻した。。。
これは、合法車両という自分基準←に合わせた結果のチョイス(笑)。
たぶん、わからないけど、7000rpm位からの上が馬力のせり上がり?
が、無くなったというか4000rpmぐらいのトルク感が増えたというか
どちらもメリット、デメリットはあるなと思うけど、重量的な部分も含むと
マイナスの方向へなってしまったなと思うが、それでもそれが選択肢。
そして、脚回りのセットアップ変更。
鼻毛石レーシングにお願いしたインチキロアアーム。
この仕様は、一旦乗りずらくなるよ?と言われたけど
確かに、最初はタイムアップすることは無かったかな?
クルマのタイヤ、ホイールは前後通しサイズってのが自分のルール。
しかし、カッコつけの車高短仕様のため、ちょっと課題があったんですよね~
それは、少し万歳気味のロアアームがデフォで、それにマル秘延長加工を施したため
更にフロントが車高短に。
ほんの少しだけどね。。
万歳してる手の先を更に伸ばしたら・・・・・・・・ね。
更に、10年間弄らなかった車高がサスのヘタリ?で尚更下がり…。
ほんの少し、ゴムシートもへたり最低地上高も9センチを下回ってしまっている。
そして、遠くに離れたタイヤ接地面により、コーナーリング時のボディーへの入力が
大きくなって、今まで丁度良い?と思っていたフロント10㎏/㎜のバネにも
物足りなさを感じるようになった。
車高を上げるという選択肢があったけど、バネ交換だけで、なんか結果オーライ?だったけど
ブラケットの固着で車高の微調整ができないと言うw。
自分なりに、固着は直せると思っていたけど想像以上の固着に断念💦。
そりゃ、10年回さないで(メンテしないで)冬はスキーいったり塩カル攻撃でさらされたんだから
そうりゃ 固まるわw 自業自得
で、仕入れたMAQsのバネ
12㎏/㎜位を探していたけど、14㎏/㎜を見つけて
それで、やってみようとポチっとな。
結果、フィーリングは良かった←
残念ながらクローズドではテスト走行できず、不安はあったけど本番一発勝負に。
バネの特性としては、もちろんバネレートが上がっているので硬い感じはある。
けど、そうでも無かった(良い意味で)。
トライフォースの吊るしバネが全長175㎜でMAQsが180㎜
それでいて、巻き数が半巻きほど少ない。
どういうことかというと、レートは4Kの差があるけど、バネの間隔の差でフィーリングが変わるんだと思う。
メーカーに問い合わせたところ、他メーカーのバネより同じレートでも少し巻き数が少ないと言うことで若干柔らかく感じるかも知れないと言うことでした。
自分はそれまで、巻き数が少ないのは固め(高反発?)と思っていましたが
そう言われれば、巻き方や材質、太さで変わるべなあと…。
HALのスプリング等は低、中、高反発と
設定があり、なんだか沼にハマりそうですが。。。。
MAQsはそういう設定(低反発、高反発)は無く、単一のレートということでした。
HALのスプリングですが低反発は若干樽型なっていてに巻き数を変えてあるようで、
元々車高設定は、ユルユルにバネを組んだ状態で、純正ホイールで最低地上高9センチを狙った設定だったので
5㎜長いバネと、きちっとプリゼロで組んだことにより、最低地上高がノーマルホイールベースで、100㎜位になって狙い通りになりました。
正し15インチをチョイスしているため、現在約95㎜くらいといったところです。
そして、実践の聖戦ではバシッと決まりました。
フロントが少し上がったことにより、リアの安定が増した感じです。
前後通しのタイヤサイズのため、フロント下を下がり気味にして、テールハッピー気味にしてコーナーリングしやすいというイメージのセットアップを意識していましたが、
どうやら、そんな簡単な答えではなく、テールの安定感が増えた感じで
フロントダイブ?な、感じが薄れてコーナーリング中の運転が楽になった感じがしました。
すべての車両、に当てはまる事ではないと思いますが、ZCPROのケース剛性というか
減衰力の強さに対して14㎏/㎜のバネを使っても、特にポンポン跳ねることもなく
普通にコーナリングをこなしてしまう感じです。
ただし、峠やストリートではちょっと硬すぎるかもしれませんね。
自分は、納車時にダウンサス、そして直ぐにZCPROに変更したため、脚はそういうものだと思い込んでいるというか、それがデフォルトなので、レートアップにより
クルマの運動性が上がったような嬉しさのが強かった。
実際にタイムアップに繋がっているので、少なくとも悪くはなっていないのかな?
今回の作手サーキットタイム
31.502という記録
正直なところ30秒台に入れたかったという思いはあったけど
一昨年の上位陣のタイムを調べてみたら
この人 ↓ 31.386でチャンプ (満足なタイムではなかったようですがw)

この方のタイムは上回りたかったけど、そんなに甘くなかったですねw
それよりも、くまちさんとたつさんの30秒半のタイムに愕然しました。
自分は、まだまだだなあ~と。
しかし、またもや、たまたま、滑り込んでの4着タイムと、、、、、
またもや四天王wwww
嬉しいやら悲しいやら(笑)
展望
タイムアタックシーズンも終わり、次のシーズンに向けて温存機関というか
準備期間として夏場を乗り切ろうと思う。
ちょっと、資金も蓄えないと無い袖は振れないからね💦
とりあえず、タイヤの溝が無くなってきたので
アタックシーズンを終えた車両から次々とネットオークションへタイヤが出始めたので
夏場を乗り切るために、ポチっとタイヤを仕入れ。
これで、今年の夏は乗り切ろうと思いまする~。


冬場のシーズンに、また新調しようと思う。
去年は、タイヤのメーカー在庫問題があっって冷や冷やしたので、余裕をもって注文しようと思う。
で、今年のスイフトマイスター選 どうしようか迷っているところですが
たぶん参加させて頂こうと思っている。
目標は、というか、そりゃあ 本音を言えばスーパーラップへの勝ち上りでしょうけど、
昨年 雨で満足な走りができなかった事のリベンジかなと。
雨は雨で楽しみましたが、ウェットの40秒は不完全燃焼。
やはりドライで何秒で走れるのか?というのが
自分にとっての一番のプライオリティーで、
それも、まったく走ったことのないコースでの一発タイムが面白いんですが、
残念ながらお初のコースとはならなくなってしまい、
走行経験のあるサーキットでのドライタイムってなってしまうなあ~と
自分なりの目標タイムは前回36秒台と思ってましたが、走行経験があることから
2回目で35秒台に入れることを、今回の目標としてチャレンジしようと思っています。
甘いかな💦
35秒になんか入らないべ? いや 34秒でしょう?💦💦
ま、世の中一寸先は闇という言葉もありますように、
この先どうなるかわかりませんが、クルマを潰さないように
楽しみながら、更にエボリューションしていこうと思う。
今年の夏は11年目の車検。
もう少し、問題ある点を見直して車検を通そうと思いますが、
スイフトスポーツも最近ネットオークションに解体部品が多く出回ってきて
嬉しいところですが、反面 13年問題?で、降りる人も多くなってきている証拠でもあるのかな・・・・
初年度登録から13年経過で自動車税が115%、重量税も139%とか
そりゃあ、相当な思い入れが無い限り次のクルマを考えちゃうわね。
でも、自分はまだまだ楽しいな。
こんな部分にも萌えましたよ(笑)

こういったディテールパーツに感心します。
わかる人には刺さると思うんですが?w
なんだか、グダグダのブログになってしまったけど
、やりたいことがいっぱいあり過ぎて、どれからやるか・・・・
ブログ一覧 |
走り研究 | クルマ
Posted at
2021/05/11 16:47:27