「かっこいい車である」と認定　2回目

先週の日曜日の話です。

中学生の娘が美術の授業で制作した作品が展示されているという情報が入り、福岡市美術館に行ってきました。







まあ、こんな感じでした。

福岡市内の各中学校から、創意あふれる美術の授業で制作した作品が出展されていました。

ほかの学校は、絵手紙的な文章と絵を組み合わせたりと、美術の教材は進化していました。見ているだけで、自分もやってみたくなりました。

しかし、うちの中学は地味な課題だったです。
まあ、まあ、娘の作品は、単なる二点透視図法ですが、陰影の表現もできており、美術部所属であるので及第点でした。

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さて、タイトルの話に戻ります。

その、福岡市美術館の駐車場に駐めるには、しばらく待たねばなりません。

１０台分くらいのスペースしかありません。美術館利用者はタダなので人気です。

ただ、すぐに満杯になり、人気の展示の際には３０分以上待つこともザラです。
（近くの有料駐車場があるので、そちらに駐める方が無難です。）


今回は、特別展もやっていないので、

「すぐに空きが出るでしょう。」

と、にこやかに警備員の方が誘導してくれて、

「じゃあ、ちょっと待ちます。」

ということで、先頭で待機しておりました。


福岡市美術館は、大濠公園内にある美術館で、



風光明媚な場所にあり、池の周囲をジョギングしたりウォーキングしていたりしている市民が多いところです。

それに混じって多いのが、中国人観光客。

観光バスで乗り付けて散策されております。



ミデオの脇を「＃％＆”％＄＄＆」と言いながら通り過ぎる方々。

子供たちがこっちを向いてなにやら、「＊”％＄＋％＆￥」
そのお母さんがなにやら、なにやら「％＄＆＄？？」
「＊”％＄＋％＆￥」、「％＄＆＄？？」、「＃％＆”％＄＄＆」

なんだか「こっち向いて、怖いよ」と思っていると。

駐車場が空いたので、無事に駐車。



車を降りて、警備員さんから、利用証明の印を押す書類を受け取り、美術館に向かいます。


すると唐突に、警備員さんが「外国の方が、カッコイイ、カッコイイ、言ってましたよ！」。

おっと、不意打ちの、通りすがりの笑顔の報告に。

「あ、ありがとうございます。」

あー、あれは「カッコイイ」と言っていたんだ。


なんと、嬉しいお言葉、むむちゃんは、

ある中国観光客の皆さんより、「かっこいい車である」と認定されたのでありました。

警備員さんが本当に中国語を理解できているか？は疑問ですが、できる警備員さんはきっと中国語も堪能なはずです。