まとめ記事(コンテンツ)

2015/08/15

運転席側SP交換終了

カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > 取付・交換

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運転席側は内張り外して何日も放置というわけにも行かないので集中作業。
なんだか面倒になってきたので手抜きモードでやろうと思ったものの、いざ作業に取り掛かると、なぜか完璧モード。
DIY職人ってのはだいたいそんなもんですね・・・・

AピラーTWはJBLで統一する事に。
やはり車に付けた時のバランスを考えて開発してるんですよJBLは。

外したまま放置していたAピラー内張りの中にナビアンテナ線とナビマイク線を通し取り付け。ちなみにナビマイクは純正マイクの場所に取り付け。
2
で、早速運転席側の試聴評価。

最安物のJBL、GX600Cですが、デッドニングをまじめにやったせいも有るでしょうが、純正とは比較する事すら無意味なほどの変化。

全域(特に中域)に感じたプラ臭い鳴き濁りは無く、分解能低くブンブン言ってただけの低音は消え去り、全域クリアー。

ギターのむせび泣くような鳴り、唾が飛ぶようなサックス、ピアノの粒立ち、エロイ女性ボーカルw

とまあ陳腐なオーディオ雑誌みたいですが、1万チョイの安SPとは思えないような大変化。
所詮カーオーディオ主義としては、大満足の結果。

さてお次は外したままで放置の助手席側Aピラーにナビアンテナ線2本を通しTW付ければフロントは完成。

残りは左リヤドアのみ。
3
表はこんなもんです。
プラ蓋に何も張ってない?いえいえプラ蓋含めこの裏側が大変な事になっているのです。

あえて公開しません。「半端なプロを凌駕する素人集団を目指す」グループ員のみの秘伝。
音を聞けば判ります。高価なSPは不要。と。
4
なに偉そうなこと言ってんだよ?音の基準はなんだ?

なんて事思う人は必ず居るわけでして、私自身もイロイロ見てるとそう思う事が多々あるわけです。

自称オーディオヲタのオヤジと話をすると「やっぱりナマには敵わないよなぁ」なんて言うのが常識みたいな事になっちゃってるのですが、それを鼻で笑える。生意気と思うかも知れませんが事実だからしょうがない。
まぁ確かに、重いコーン紙を磁石で動かしてるSP使ってりゃ原音再生なんて不可能でしょ。箱に入っていれば必ず箱の音が聞こえるし・・・で、それしか知らなきゃオーディオの限界を低く見積もるのもしょうがないのです。

それでもユニットと箱の設計次第では特定の演奏がそこそこ良く鳴るように作る事は可能。その昔「クラシックはタンノイ」「ジャズはJBL」と言われた原因です。
でもやはりコーン紙タイプダイナミックSPには限界がある。

じゃあお前はなに使ってんだ?となりそうなので前フリはこのくらいにして

大型静電スピーカーと大出力真空管アンプ。

元々、音楽はオーディオから入った人間でして、最初は30万くらいの普通のコンポ。
当然ながら欲が出て、もっといい音を聞きたいとイロイロと検討を始め、まずKT88PP大出力真空管AMPを購入。スピーカーは変わらずとも安トランジスターAMPとは雲泥の差だったわけです。

当然ながら次はSPということで検討を始め、根っからのアマノジャク的性格からタンノイJBLは普通すぎて面白くない、インフィニティーに行こうかと思ったものの、なぜか大型静電SPに。
まぁこれはこれでソコソコ満足。金出したんだから悪けりゃ困るだろ程度に思ってた。

それからしばらく経ち、欧州の名だたる教会のオルガンを生で聞いたときに「アレ?うちのオーディオと同じ音だ」 変な話しですが、オーディオから入ったのでそういう事なんですね。それからクラシックコンサートに行ったりしたのですが、あまり音響のよくないホールで、ツアー後半で疲れ切って「もしかして手抜きしてるんでは?」なんて演奏聴くくらいなら、うちのシステムで名ホール名楽団名指揮者の名録音盤を聞いた方がよほど良いと思えるのです。

長くなりましたが
そういう前提があってのオーディオなので、ダイナミックSPしか選択肢のないカーオーディオは「程々に主義」なのです。何が程々かというと、システム価格ですね。ショップ任せでカーオーディオに相当金をつぎ込んだ事もありますが、正直言って投入財が多くなればなるほど見合った効果はほとんど無い。というのが結論。

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