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まとめ記事(コンテンツ)
黒ノ助さん
2012/09/14
夏の北海道ロードスターの旅2012 8 オホーツク海南下編
晴れの素晴らしい宗谷丘陵の景色を堪能した我々は、給油すべく日本最北端のガソリンスタンドに立ち寄ります。

ここは7年前にも来たんです。懐かしいなあ。このGSはなんにも変わらないですね。

お約束の最北端給油証明書です。
さあ、これから網走まで向かいますよ〜。時間は12時30分。
予定ではお昼前には宗谷を出発するはずだったのですが、天気のよさに負けました。

オホーツク海沿いを順調に走ります。と、見た事のある風景が!
いやあ、日本海側も良いけれど、オホーツク海側も素敵な海岸線ですね。

うむ、素晴らしい!

車も少なめだし、北海道ペースで走ります。
(すっかり北海道ペースに体が慣れちゃいました)

左手に濃紺の海を眺めながら、とにかく走ります。

前方に雲が程良く浮かんでいて、爽快ドライブです。

すると前方に白い山が現れました。貝殻の山ですね。
貝殻の道は猿払の帆立貝殻を再利用したもの、とどこかに書いてあったので、これだ!と思いました。
通り過ぎようとすると、妻が「カモメがイッパイいてカワいい!!!」と言うので、引き返して写真を撮ってもらいました。

貝殻の山にウミネコが集っています。妻が近づいて写真を撮ると、
「んん、もう、面倒くさいなあ〜」とばかりに飛び立ちます。
どうせならウミネコと一緒に撮ってよ〜と車を進めると、鳥って逃げないんですね。

で、この写真が撮れました。

灯台のある真っ直ぐな道。道草をくいましたが、我々は結構急いでいるんです。

やっぱりここは外せないでしょう。エサヌカ線です。

天気と相まって、開放感が抜群!
だ〜れもいないので、

こんなアングルや

こんなアングルのテストをしてみたり。
超広角の流し撮りに最適な場所ですね。

逃げ水の洪水ですよ。

真っ直ぐだなぁ〜

広いなぁ〜

雲が流れていきます。
天気が良いと、こんなにも素敵なんですね!

さてさて、ここで浜頓別から国道275号線を内陸に入ります。

寿公園でF104とツーショット。

戦闘機ってやっぱりカッコいいです。

ふむふむ、貸与機なのか。
とまあ一通り見学して車に乗り込み、国道に合流しようとすると、後ろからついてきたクレスタが「ププププっ」とクラクションを鳴らします。
「ああ、トランク閉め忘れたのかなあ」と思って車を止めて降りると、
クレスタのお兄さん達が
「カメラカメラ!!」
と叫んでいます。
ん!?
カメラ!?
!!
ええ〜!?
なんと、愛機D7000を幌の上に置いたまま走り出していたのでした!!
あっぶねえ!
そういえば、シートに落ちていたレンズキャップを拾おうと、無意識にカメラを幌の上に置き、そのまま乗り込んでしまったのでした。
(実は私の父親も同じ失敗をして、カメラを粉々にしたことがあるのです(笑))
ふ〜、クレスタのお兄さん達、有り難うございました。
とまあ、そんな危機を乗り越え、とにかく南下します。

国道をパスする農道を快走し、

蕎麦畑を横目に、ひったすら走ります。
美深のあたりは車の流れが悪くて、農道に逃げるのが吉ですね・・・。

で、ついたのが智恵文のひまわり畑。(15:37)
って、これだけですかい!?山一面のひまわりを想像していたのだけれど…

いっぱい咲いているように見えますが、まだ満開には早かった様で、あんまり咲いてないし…

結構期待してきたんだけど。ガイドブックにガッツリ載っている観光地は相性悪いなあと思いました。

気を取り直して網走方面に急ぎましょう。
今日の夕陽はきっと綺麗だから、能取岬で見たいんだけど。
時間的に厳しいなぁ。
名寄から国道239号線天北国道をひた走って興部を目指します。
高速道路よりも、オホーツク海を優先したルートでひたすら北海道ペース。

で、道の駅おこっぺでソフトクリーム。(17:00)
すぐ溶ける系のとても美味いソフトでした!!
この時点で結構日が傾いているんですよねえ。これは能取岬は無理っぽい。
(そういえば7年前はここで車中泊したんです。朝は寒かった、懐かしいなあ。)
農道を走って少しでも時間を稼ぎますと…

オホーツク海と再会です。

海岸線を走り、

紋別空港付近はひたすら内陸の農道を走って、これまたかなり時間を稼ぎます。(17:30)

前方にサロマ湖が見えてきました〜(18:10)
日没は18:30。こら能取岬は無理。能取湖も難しい。となると、サロマ湖の夕陽スポットは…キムアネップ岬!

サロマ湖ってかなりデカいんですよねえ。間に合うかな?超北海道ペースにて走ります。

ふう、なんとか間に合いました〜

これは素晴らしい。サロマ湖に落ちる夕陽です。

今日は一日よい天気をありがとう。

とても美しい夕陽でした。

能取湖の横を通って網走の町に向かいます。
途中、常呂の山を超えるポイントから能取岬灯台の灯りが見えました。
網走のビジネスホテルにチェックインし、近所の回転寿しにテクテク歩いて行きました。利尻のウニ地獄の後遺症で、軽いものが食べたかったんです。
網走と言えば、むらかみが(みんカラでは)有名ですが、我々は庶民の味方、かに源です。

カラフトマス

これなんだっけ?脂がのって美味かった。

内子。まあまあ。

からすはも。激ウマです!

サロマ湖の生ホタテ。あっさりして超ウマ。おかわり2皿!!
サッポロ生ビールを飲んで、二人で4000円ちょっと。小樽は回転寿しが高いけど、地方は安いですね〜。
旅の折り返しのこの日、合計500km走りました。この旅一番の好天に恵まれ、利尻富士、宗谷丘陵、エサヌカ線、サロマ湖と素晴らしい景色が拝めて最高の一日でした!
つづく
ここは7年前にも来たんです。懐かしいなあ。このGSはなんにも変わらないですね。
お約束の最北端給油証明書です。
さあ、これから網走まで向かいますよ〜。時間は12時30分。
予定ではお昼前には宗谷を出発するはずだったのですが、天気のよさに負けました。
オホーツク海沿いを順調に走ります。と、見た事のある風景が!
いやあ、日本海側も良いけれど、オホーツク海側も素敵な海岸線ですね。
うむ、素晴らしい!
車も少なめだし、北海道ペースで走ります。
(すっかり北海道ペースに体が慣れちゃいました)
左手に濃紺の海を眺めながら、とにかく走ります。
前方に雲が程良く浮かんでいて、爽快ドライブです。
すると前方に白い山が現れました。貝殻の山ですね。
貝殻の道は猿払の帆立貝殻を再利用したもの、とどこかに書いてあったので、これだ!と思いました。
通り過ぎようとすると、妻が「カモメがイッパイいてカワいい!!!」と言うので、引き返して写真を撮ってもらいました。
貝殻の山にウミネコが集っています。妻が近づいて写真を撮ると、
「んん、もう、面倒くさいなあ〜」とばかりに飛び立ちます。
どうせならウミネコと一緒に撮ってよ〜と車を進めると、鳥って逃げないんですね。
で、この写真が撮れました。
灯台のある真っ直ぐな道。道草をくいましたが、我々は結構急いでいるんです。
やっぱりここは外せないでしょう。エサヌカ線です。
天気と相まって、開放感が抜群!
だ〜れもいないので、

こんなアングルや

こんなアングルのテストをしてみたり。
超広角の流し撮りに最適な場所ですね。
逃げ水の洪水ですよ。
真っ直ぐだなぁ〜
広いなぁ〜
雲が流れていきます。
天気が良いと、こんなにも素敵なんですね!
さてさて、ここで浜頓別から国道275号線を内陸に入ります。
寿公園でF104とツーショット。

戦闘機ってやっぱりカッコいいです。
ふむふむ、貸与機なのか。
とまあ一通り見学して車に乗り込み、国道に合流しようとすると、後ろからついてきたクレスタが「ププププっ」とクラクションを鳴らします。
「ああ、トランク閉め忘れたのかなあ」と思って車を止めて降りると、
クレスタのお兄さん達が
「カメラカメラ!!」
と叫んでいます。
ん!?
カメラ!?
!!
ええ〜!?
なんと、愛機D7000を幌の上に置いたまま走り出していたのでした!!
あっぶねえ!
そういえば、シートに落ちていたレンズキャップを拾おうと、無意識にカメラを幌の上に置き、そのまま乗り込んでしまったのでした。
(実は私の父親も同じ失敗をして、カメラを粉々にしたことがあるのです(笑))
ふ〜、クレスタのお兄さん達、有り難うございました。
とまあ、そんな危機を乗り越え、とにかく南下します。
国道をパスする農道を快走し、
蕎麦畑を横目に、ひったすら走ります。
美深のあたりは車の流れが悪くて、農道に逃げるのが吉ですね・・・。
で、ついたのが智恵文のひまわり畑。(15:37)
って、これだけですかい!?山一面のひまわりを想像していたのだけれど…
いっぱい咲いているように見えますが、まだ満開には早かった様で、あんまり咲いてないし…
結構期待してきたんだけど。ガイドブックにガッツリ載っている観光地は相性悪いなあと思いました。
気を取り直して網走方面に急ぎましょう。
今日の夕陽はきっと綺麗だから、能取岬で見たいんだけど。
時間的に厳しいなぁ。
名寄から国道239号線天北国道をひた走って興部を目指します。
高速道路よりも、オホーツク海を優先したルートでひたすら北海道ペース。
で、道の駅おこっぺでソフトクリーム。(17:00)
すぐ溶ける系のとても美味いソフトでした!!
この時点で結構日が傾いているんですよねえ。これは能取岬は無理っぽい。
(そういえば7年前はここで車中泊したんです。朝は寒かった、懐かしいなあ。)
農道を走って少しでも時間を稼ぎますと…
オホーツク海と再会です。
海岸線を走り、
紋別空港付近はひたすら内陸の農道を走って、これまたかなり時間を稼ぎます。(17:30)
前方にサロマ湖が見えてきました〜(18:10)
日没は18:30。こら能取岬は無理。能取湖も難しい。となると、サロマ湖の夕陽スポットは…キムアネップ岬!
サロマ湖ってかなりデカいんですよねえ。間に合うかな?超北海道ペースにて走ります。
ふう、なんとか間に合いました〜
これは素晴らしい。サロマ湖に落ちる夕陽です。
今日は一日よい天気をありがとう。
とても美しい夕陽でした。
能取湖の横を通って網走の町に向かいます。
途中、常呂の山を超えるポイントから能取岬灯台の灯りが見えました。
網走のビジネスホテルにチェックインし、近所の回転寿しにテクテク歩いて行きました。利尻のウニ地獄の後遺症で、軽いものが食べたかったんです。
網走と言えば、むらかみが(みんカラでは)有名ですが、我々は庶民の味方、かに源です。
カラフトマス
これなんだっけ?脂がのって美味かった。
内子。まあまあ。
からすはも。激ウマです!
サロマ湖の生ホタテ。あっさりして超ウマ。おかわり2皿!!
サッポロ生ビールを飲んで、二人で4000円ちょっと。小樽は回転寿しが高いけど、地方は安いですね〜。
旅の折り返しのこの日、合計500km走りました。この旅一番の好天に恵まれ、利尻富士、宗谷丘陵、エサヌカ線、サロマ湖と素晴らしい景色が拝めて最高の一日でした!
つづく
Posted at 2012/09/14 23:11:02
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