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2015/07/30

タンクの錆びとり&ガソリン・フィルター取付け

カテゴリ : エンジン廻り > 燃料系 > 調整・点検・清掃

1
車両確認の時から白煙を吹いていたチョイノリ。
白煙はプラグ交換とオイル交換で直るとアドバイスをいただいたものの、キャブの中にまでサビが来ているのではタンクのサビを取り除きたくなるのでした。
初期K3では不圧式ではないので、コックはOFFでガソリンが出てこない。
次にステップボードに止まっている燃料ホースを外した。
2
固定ボルト4本をはずしてステップボードを外す。本当はフロントカウルをうまく外す必要があるのですが購入した車両はカウルレスなので問題無い。
次はキャブから燃料ホースを外した。
3
これで燃料は漏れでないのでタンクを外す。
4カ所のボルトを緩めてタンクの固定を外したら、前側を上に上げながらタンク本体を抜くようにしてホースごと外した。
4
ガソリンを抜きたいので、運搬用タンクを買ってきた。
汚れ拭きの紙タオルをゴミ取りフィルターにしてガソリンを抜く。
コックをONにするとサビと共にガソリンが出てきた。
タンク内はサビが浮いていた。
5
燃料コックをはずして布ガムテープでコック穴を塞いだ。
ここで登場のサンポール!久々である。おそろしく効きが良いはずなので再塗装を覚悟した。一番、注意したいのはサンポールを取り除いた後の洗浄の仕方だ。サンポールを完全に取り除いた後に水で洗浄しても大丈夫なのだが急がないと見る見るうちに錆びるのである。水で洗浄してすぐにケミカル洗浄スプレーをかけて、さらにCRCをかける事にした。サンポールに浸けて1日を待った。タンクの中にはいらないボルトをいれて振っておいた。それ!急げ!見事にサビは落ちた。
6
数日、作業が出来なかった間にサビは出ていなかった。成功した模様だ。
簡単に足付けをして、金属プライマーをかけて塗装準備した。手持ちの艶ありブラックを塗ったが艶が出ない。。。追加でクリアをかけて終わりにした。
7
マックススターやマジェの時もタンクにサビが出てキャブを外す事があったので
、今回はガソリン・フィルターを浸ける事にした。何が良いかもわからないので小さなものを買ってきた。ホースのサイズを測っておけば良かった。無理矢理に付ける。これは、タンクとキャブを取付けるまではわからない。
8
やりたい事は出来たのでタンクを取付けた。外していたシートを戻す。実は暗闇でシートを外していて固定金物を無くしてしまった。バイク屋さんでパーツを頼んでおいたので2つとも交換した。残念だ。でも、ここまでは上手くいっている気がする。それにしてもチョイノリは簡単なつくりだからかシートのキーもない。という事は誰でも開けられる。。。書類も置いておけない。なんじゃ〜〜〜

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