- 車・自動車SNSみんカラ
- まとめ
- クルマいじり
- AUTEL 診断機 (DiagLink) の使い方 まとめ
まとめ記事
AUTEL 診断機 (DiagLink) の使い方 まとめ
Lachelnさん
2021/12/08
17,823
今の車は電子制御の塊ですね。DIY整備でも診断機を使えば故障原因の推定と愛車の健康状態が確認出来ます。そこでAUTELのDiagLinkを入手しました。価格も比較的安価(\15,000程度)です。上位機種の小規模ワークショップ向けMD802のDIY版となります。この診断機を使える状態にするまでにはAUTELへのID申請、製品の登録、診断ソフトのダウンロード等が必要です。それらを色々調べた事をまとめました。
対応メーカー国産車 トヨタ、日産、レクサス、ホンダ、マツダ、ミツビシ、スバル、スズキ、イスズ輸入車 BENZ,Audi,BMW,Fiat,MINI,Porsche,,VolksWagen他
-
AUTEL DiagLink (スキャンツール) の特長
-
小規模ワークショップ向けMD802のDIY版ですので使える機能が多いと思います。
日本語対応なのも使い勝手が良いです。
OBDII/EOBDに完全対応しOBD210モード全てをサポート。
オイルサービスの走行距離をリセット。.
ECU警告灯の診断と消灯。
EPBシステムを搭載した最新の車両のブレーキパッドの開封・閉封。
等々です。 -
AUTEL DiagLinkを入手した。 使えるようにするまで色々と登録と設定がある。 その登録から設定と実際に使用するまでを備忘録として記載する。 全6編を予定。 AUTEL DiagLinkは小規模なワークショップ向けのMD802のDIYバージョンであり使用出来る機能が多い。 元ベンツ乗りで今はBMWを所有するみん友の小粋なビーマー様のアドバイスでAUTEL DiagLinkとした。 参考 小粋なビーマー様のページ https://minkara.carview.co.jp/userid/2789424/profile/出典:Lachelnさん
-
付属しているクイックリファレンス(簡易マニュアル)を翻訳してみました。
-
とりあえず、付属してきたクイックリファレンスを翻訳してみました。
大まかな事はわかりますがいざ実行するとなると情報がたりません。 -
付属しているクイックリファレンス(簡易マニュアル)を翻訳してみた。 Autel IDの登録方法と製品登録及び1メーカー分無料ダウンロードの方法が記載されているようだ。出典:Lachelnさん
-
AUTEL IDの登録方法
-
AUTELの製品を使用するためにはAUTEL IDを登録する必要があります。
その登録方法です。 -
AUTELの製品を使用するにはAUTEL IDを登録する必要がある。 AUTEL IDの登録方法を備忘録として記載する。 AUTELのホームページ(https://www.auteltech.com/) トップ画面のSign inをクリック出典:Lachelnさん
-
AUTEL製品の登録方法
-
AUTELの製品を使用するためには使用するAUTELの製品を登録する必要があります。
その登録方法です。 -
AUTELの製品を使用するには自分の製品を登録する必要がある。 自分の製品の登録方法を備忘録として記載する。 AUTELのホームページ(https://www.auteltech.com/) トップ画面のSign inをクリック出典:Lachelnさん
-
無料診断ソフトのダウンロード方法
-
AUTEL DiagLinkは診断したい車1メーカーの診断ソフトが無料でダウンロード出来きます。
そのダウンロード方法です。
対応するメーカーは前記述AUTEL DiagLink (スキャンツール) の特長をご確認下さい。 -
AUTEL DiagLinkは診断したい車1メーカーの診断ソフトが無料でダウンロード出来る。 全ての車を診断出来るスキャンツールは高価である。 しかしながら全ての車を診断する必要がないDIYではこのシステムは合理的だと思う。 診断したい車のメーカーが複数の場合には必要なメーカー分の費用を払えば良い。 microSDカードをPCに接続する必要があるので対応するメモリーカードリーダーを用意する。 AUTELのトップページ(https://www.auteltech.com/)でSupportにマウスを合わせDownloadsをクリック出典:Lachelnさん
-
DiagLinkにインストールしたいメーカーの「Free get」をクリックする。 ソフトがSDカードにダウンロードされる。 ダウンロードが完了したらPCSuiteを終了。 DiagLinkのUSBコードをPCから外す。出典:Lachelnさん
-
AUTEL製品取扱説明書のダウンロードから翻訳
-
AUTEL製品の詳しい取扱説明書があれば間違いなくAUTEL製品を使えると思い色々と探しました。
AUTELのホームページ内から取扱説明書をダウンロード出来ます。
ダウンロードした物を翻訳してみた。 -
AUTEL製品の詳しい取扱説明書があれば間違いなくAUTEL製品を使えると思い色々と探した。 AUTELのホームページ内から取扱説明書をダウンロード出来る事がわかった。 私には翻訳が必要で色々翻訳サイトで翻訳してみたがどれも翻訳前の取扱説明書と比較しレイアウトが崩れとても取扱説明書として使えなかった。 その中レイアウトの崩れないサイトを見つけたのでそれも同時に紹介したい。 AUTEL製品取扱説明書のダウンロード方法。 AUTELのホームページ(https://www.auteltech.com/) トップ画面のSupportからDownloadsをクリック。出典:Lachelnさん
-
実際にAUTELスキャンツールで診断してみました。
-
ABS警告「現在使用できません 取扱説明書を参照」がメーター内に警告灯表示されましたので実際に診断してみました。
-
どのスピードセンサーが故障しているのかをスキャンツールで見てみた。 用意したスキャンツールはAUTELのDiagLink。 自車で使えるようにするまでは車種別ソフトのインストール等が必要だがソフトダウンロードから各種設定等を後日詳細に記載しようと思う。出典:Lachelnさん
-
その後オートスキャンを選択。出典:Lachelnさん
-
ODBⅡモードでスキャンしてみました。
-
エンジンチェックランプが点灯しましたので今回はODBⅡモードでスキャンしてみました。
メーター内に警告表示が無く、エンジンチェックランプのみの点灯でしたのでエンジン制御系の異常と思いODBⅡモードでスキャンしました。 -
エンジンチェックランプが点灯したのでAUTEL診断機でスキャンしてみた。 参考 パーツレビュー Autel DiagLink https://minkara.carview.co.jp/userid/3251546/car/2933630/11556524/parts.aspx 整備手帳 ベンツのスピードセンサーをスキャンツールで診断してみた① (W204後期) https://minkara.carview.co.jp/userid/3251546/car/2933630/6529686/note.aspx出典:Lachelnさん
-
ODBⅡモードでのエラーコードを消去してみました。
-
海外サイトの動画を参考にODBⅡモードでのエラーコードを消去してみました。
参考動画のリンクもご紹介しています。 -
Autel DiagLinkのOBDⅡモードでのエラーコード消去方法を備忘録として記載する。 参考 パーツレビュー Autel DiagLink https://minkara.carview.co.jp/userid/3251546/car/2933630/11556524/parts.aspx出典:Lachelnさん
イイね!0件
オススメ関連まとめ
-
2020/12/31
-
2019/04/06
-
2021/12/31