まとめ記事(コンテンツ)

2015/08/23

エンジン組み立て07_試し走行まで

カテゴリ : エンジン廻り > エンジン > 調整・点検・清掃

1
準備はできたと思うのでガソリンを入れてみた!
燃料コックをOFFからRESへ!以前に抜いたガソリンはそれほど多くなかったのでリザーブ分くらいしか無い。
コックからの漏れは無い。念のため、キャブにガソリンが来ているかを見る為にキャブのガソリンが出てくるボルトを緩めてみる。大丈夫だ!
2
キックをすると、見事にかからない・・・あわてた。。。
冷静になって自分のブログを読み返し、マニュアルや他の方のサイトを徘徊。
プラグを外し、フレームに触れるくらいのところにおいてキック!
火花は飛んでいた。キャブも新しいしガソリンが来ている様子も確認出来た。
もう一度、スロットルバルブを外して確認。スロットルが逆に付けたとは思わないが最後まで押し込んだのか不安になった。再度、スロットルバルブを入れて、キャブの回転数を再設定。スクリュは一杯まで締付けて、逆の時計回りに2回転と3/8回転のはず。回転数はかかったら調整しよう。
よし!キックだ!・・・かかった!だがしかし!回転数がハンパないぜ!回転数MAXの状態になっている。
怖くなってエンジンを止め、再度、スロットルバルブを入れてみる。エンジンのかからなかった最初の頃はアクセルを回してもスカスカだった。回転MAXの時はアクセルがはじめから開いているような印象。
あっ!アクセルワイヤーを固定している結束バンドがキツ過ぎたようだ。結束バンドを緩めてみる。
そして、キックだ!
3
かかった!
やはり結束バンドがキツくて、アクセル固定がおかしな事になっていたのだ!アクセスワイヤーが結束バンドで引っ張られた状態でスロットルバルブが引っ張られたようだ。
エンジンの回転数も安定しているし、チョークも問題無いようだ。
フライホイールがギュィーン!ギュィーン!と、唸っているぜ!
4
ステップボードをヒートガンで焼いてみた。
少しだけ若返った。
5
ナンバーを付けた!
自賠責保険も加入しているので我慢出来ずにガソリンスタンドまで行くと家族に伝えでかけてみた。ガソリンはやはり3Lくらいしか入らない。
うれしい!
妙なエンジン音が可愛く、遠出には行けない感じがリアルのなった。
昔は原付に乗る時はノーヘルだったが、ちゃんとヘルメットをかぶってる。
ここでミラーが無い事に気づいた。。。
6
また安物ミラーを入手。10mmだったので、ボルトを8mmに削り直して付けた。チョイノリのものという事だったがちがったのか?
7
ヘルメットホルダーを買ってみた。
この鍵の方が車両の鍵より立派だ!
これで乗って出かけられるぞ!
8
完成!
リハビリのつもりで始めたO/Hだったけどなかなか面白かった。
ノーマルに戻せたので、これからは自分なりに弄っていこう。
今、乗っている自転車とあんまり変わらない大きさだから、車に乗せる仕様にしてみようかなぁ〜

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