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まとめ記事(コンテンツ)
2015/09/06
ハイギアセット(25丁)取付け
カテゴリ : エンジン廻り > その他 > その他
車種:スズキ チョイノリ
目的:修理・故障・メンテナンス
作業:DIY
難易度:★
作業時間:1時間以内
1
ちょっと遅過ぎて他の車に迷惑になっているのではないかと思い少しスピードアップを狙って購入しました。チョイノリはボアアップも出来ないようなので、スピードアップにはハイスピードプーリーかハイギアセットくらいし考えられませんでした。そこで、取説付きという安心なハイギアになるスプロケットとチェーンのセット売りをヤフオクから購入。
おそらく単品購入すれば安く買えるのでしょうが、チェーンなどの詳細が不明でしたので迷わず購入してみました。
おそらく単品購入すれば安く買えるのでしょうが、チェーンなどの詳細が不明でしたので迷わず購入してみました。
2
左上の写真。まずは、赤丸の部分を左右とも外しリアフェンダーを外します。私は純正のネジが付いていなかったのでボルトです。
右上の写真。リアのアクスルシャフトを外すのでチェーンアジャスタを左右共に緩めていきます。
左下の写真。チェーンアジャスタを外すのは、右を14mm、左を12mmのレンチなどでボルトを緩めます。
右下の写真。右はナット、ワッシャ、チェーンアジャスタです。左はボルト状のアクスルシャフト、チェーンアジャスタです。
右上の写真。リアのアクスルシャフトを外すのでチェーンアジャスタを左右共に緩めていきます。
左下の写真。チェーンアジャスタを外すのは、右を14mm、左を12mmのレンチなどでボルトを緩めます。
右下の写真。右はナット、ワッシャ、チェーンアジャスタです。左はボルト状のアクスルシャフト、チェーンアジャスタです。
3
左上の写真。取説とは順番は違うのですが、リアブレーキワイヤを外します。詳細は「ケーブル・電気系を外す」をご覧ください。
右上の写真。外れました。
左下の写真。これでリアタイヤが緩くなりましたので、この時点で純正スプロケットからチェーンを外します。チェーンが外れないとリアタイヤは取れないのでした。面倒くさがらずにチェーンの固定部をばらすか、エンジン側のスプロケットのサークリップを外せば本当は問題無いです。
右下の写真。チェーンが外れました。この手順で外せば無駄に工具を出さなくても良いですね。この後にホイールの中央にあるスペーサーを取ります。
右上の写真。外れました。
左下の写真。これでリアタイヤが緩くなりましたので、この時点で純正スプロケットからチェーンを外します。チェーンが外れないとリアタイヤは取れないのでした。面倒くさがらずにチェーンの固定部をばらすか、エンジン側のスプロケットのサークリップを外せば本当は問題無いです。
右下の写真。チェーンが外れました。この手順で外せば無駄に工具を出さなくても良いですね。この後にホイールの中央にあるスペーサーを取ります。
4
リアタイヤが外れました。ホイールにはリアブレーキが一緒に外れます。これで、リアホイール側のスプロケットが外れます。前期型のチョイノリは、スプロケット固定部が4箇所です。12mmのボルト、ナットで固定されていますので、左下の写真のようにボルト部、ナット部の両方にスパナなどをはめて緩めます。
5
ここでスプロケットを比較。
純正は、36-415の刻印があります。36丁のギア数で415のサイズのチェーンという事のようです。
ハイギアになる今回の商品は25丁です。ギア数が少なくなる分小径になっています。小さくなった分、強度を確保する為なのか厚みが6mmとなっています。
この厚み変更がチェーンのサイズに影響するのでしょうか。
純正は、36-415の刻印があります。36丁のギア数で415のサイズのチェーンという事のようです。
ハイギアになる今回の商品は25丁です。ギア数が少なくなる分小径になっています。小さくなった分、強度を確保する為なのか厚みが6mmとなっています。
この厚み変更がチェーンのサイズに影響するのでしょうか。
6
取付けると、このようになりました。
タイヤがかたくなりひび割れが出てきていました。今度、変えてみよう。
タイヤがかたくなりひび割れが出てきていました。今度、変えてみよう。
7
ここで、チェーンの比較。
左上の写真。上が今回の420。細かな仕様は梱包されていたパッケージからはわかりませんでした。下の純正415と比べるとチェーンは短いです。スプロケットのギア数(丁)が小さくなった分、純正と比べると小さな径になるのでチェーン長は短くなります。また、長さ以外にもスプロケットのギア山間が変わるので各チェーン間のサイズが変わるという事がわかりました。エンジン側のスプロケットは純正のままに対応するチェーンが420というサイズという事でした。
右上の写真。純正の415のチェーンは写真の位置の巾が約10mmでした。
右下の写真。420サイズのチェーンでは純正と同一位置の巾は約14mm。
スプロケットの厚みが純正4mmから変更になりましたので、ギアが当たる部分のチェーン内側の巾は約6.5mmでした。
左上の写真。上が今回の420。細かな仕様は梱包されていたパッケージからはわかりませんでした。下の純正415と比べるとチェーンは短いです。スプロケットのギア数(丁)が小さくなった分、純正と比べると小さな径になるのでチェーン長は短くなります。また、長さ以外にもスプロケットのギア山間が変わるので各チェーン間のサイズが変わるという事がわかりました。エンジン側のスプロケットは純正のままに対応するチェーンが420というサイズという事でした。
右上の写真。純正の415のチェーンは写真の位置の巾が約10mmでした。
右下の写真。420サイズのチェーンでは純正と同一位置の巾は約14mm。
スプロケットの厚みが純正4mmから変更になりましたので、ギアが当たる部分のチェーン内側の巾は約6.5mmでした。
8
チェーン取付けは、外した時と手順はほぼ同じですが少し工夫が必要でした。エンジン側のスプロケットを外した方が楽かもしれません。
右上の写真。まず、タイヤにブレークアッセンブリをはめたものをフレームに入れておきます。ホイールはチェーンをかけられる位置まで入れこみます。エンジン側、タイヤ側の両方ともチェーンがかかった状態です。ブレーキアッシはフレーム左の固定位置にはまり込む位置です。
右上の写真。チェーンがかかった状態で少し後方にタイヤを移動して、スペーサーを写真の位置(下側)からはめ込んでからブレーキアッシの溝に合わせて正位置にします。その後、アクスルシャフト、チェーンアジャスタを固定します。
左下の写真。アクスルシャフトを固定する前に、チェーン方向を確認します。写真のようなチェーン固定部の金物が合っているかを確認し、チェーンのたるみが10〜30mmとなるように左右のアジャスタ位置を決めてからボルト固定をします。今回のスプロケ変更によりチェーンが引っ張られているようで"0"位置より小さな位置での固定になりました。
右下の写真。スピードは、エンジン全バラでの整備をした状態で最高速42kmといったところでしょうか。最高速になるまでに200Mくらいかかるかな〜。
ハイギアになるセットを付けての試乗では48kmくらい出たでしょうか。エンジン音が小さくなったかはわかりませんでしたが、速度は確かに5km以上は速くなりました。そもそも、チョイノリを速くしても限界がありますから、今回は、少しは現実の速度で迷惑をかけずに恐怖感がなくなればと思ったので満足です。
右上の写真。まず、タイヤにブレークアッセンブリをはめたものをフレームに入れておきます。ホイールはチェーンをかけられる位置まで入れこみます。エンジン側、タイヤ側の両方ともチェーンがかかった状態です。ブレーキアッシはフレーム左の固定位置にはまり込む位置です。
右上の写真。チェーンがかかった状態で少し後方にタイヤを移動して、スペーサーを写真の位置(下側)からはめ込んでからブレーキアッシの溝に合わせて正位置にします。その後、アクスルシャフト、チェーンアジャスタを固定します。
左下の写真。アクスルシャフトを固定する前に、チェーン方向を確認します。写真のようなチェーン固定部の金物が合っているかを確認し、チェーンのたるみが10〜30mmとなるように左右のアジャスタ位置を決めてからボルト固定をします。今回のスプロケ変更によりチェーンが引っ張られているようで"0"位置より小さな位置での固定になりました。
右下の写真。スピードは、エンジン全バラでの整備をした状態で最高速42kmといったところでしょうか。最高速になるまでに200Mくらいかかるかな〜。
ハイギアになるセットを付けての試乗では48kmくらい出たでしょうか。エンジン音が小さくなったかはわかりませんでしたが、速度は確かに5km以上は速くなりました。そもそも、チョイノリを速くしても限界がありますから、今回は、少しは現実の速度で迷惑をかけずに恐怖感がなくなればと思ったので満足です。
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