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2015/03/24

バルクヘッドの遮音を勢いでやってみました その2

カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > デッドニング

1
すべて外した後に、貼る面によく脱脂します。
それから、レジェを貼っていきます。
レジェは高熱に弱いのですが、今までの経験では剥がれは無かったのと、今回はその上に新兵器を貼る予定なので、そのまま気にせず圧着していきます。
ここでちょんぼやらかしました。
助手席側に大きな穴があるのですが、作業終了後にでわかったのですが、この穴はエアコンの空気取り入れ口でした。
知らずにレジェを3枚ほど貼ってしまいました....
後でにおいが出るかも.....失敗しましたが、いまさら剥がしてもしょうがないので様子見て対処します......
2
この時点ではちょんぼに気づいていないので、そのままレジェを貼ってはしごいていく、の繰り返しです。
基本的に、カウルを外さないとレジェを貼れない箇所を中心に貼っていきます。
そこで今度は左右に穴を発見。
見ると、タイヤハウスからドアに続く大きな隙間でした。特にドア側は大きな開口部があり、音が筒抜けでした。後で対処しますが、とりあえずこのすきまにもレジェを貼ります。
3
ざっとこんな感じ。
もともとバルクヘッドは厚みのある鉄板なので、レジェ等の市販制震財程度ではそんなに制震効果なし、と思いますので、ざっくりとしか貼っていません。
4
やっと、今回のメインが登場です。ゼトロ耐熱シート。
これを、白い鉄板むき出しの箇所全面に張っていきます。
貼り終わったら、剥がれやすい、とのみんから先達の意見を見ましたので、一応アルミ耐熱テープで補強しておきます。
ゼトロは黒なので、写真では単に真っ黒にしか見えませんね。そのくらい全面貼りしました。
それと、レジェ・ゼトロは、ボンネットからの雨水の受け口と思われる箇所への貼り付けは避けました。
5
ゼトロが貼り終わった時間が17時10分前くらい。
そろそろ暗くなってきたので(よって完成後の写真無)、インシュレーターへのシンサレートつめこみ等は、またの機会、として、部材を元に戻します。
途中でワイパーモーターの向きやら、ワイパーアームの角度を間違えたり、と普通しないようなミス連発でしたが、くみ上げは20分かからず完了。だんだん慣れてきましたかね?
このあと10kmほど走りました。
モーターがうるさくなってない?と最初感じましたが、よく聴いてみると、エンジン音が聞こえない、正確には聞こえますが一段階以上静かになっていて、モーターとロードノイズが目立つようになった、というの正解でした。それとオーディオの音がよく聞こえる。この車のスピーカーはツィーターをダッシュボードの端においていますが、これがちょうどエンジンの真上になります。この真下を今回ゼトロで静穏化したので音ははっきり聞こえます。何事も前車のプリウスより、グレイスのほうが遮音材や車のつくりがしっかりしているので、プリウスと同じレベルの作業では効果が出にくい、というのが今までの整備作業での実感でしたが、今回プリのときよりもより静穏効果を感じたのはやはりゼトロを使ったから、と思います。
後は、フロアーと天井・トランクルームへの作業が残っていますが、そろそろ桜の写真を撮る時期。ちょっと作業は中断かも、です。

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