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まとめ記事(コンテンツ)
黒ノ助さん
2013/06/24
スポーツワゴンで行く礼文島の旅 4 ゴロタ岬と桃岩夕陽
快晴に恵まれた礼文島二日目。
朝のうちに桃岩展望台から利尻富士を存分に眺めた我々は島の北部、ゴロタ岬を望む江戸家山道にやってきました。
朝のトレッキングで疲れた妻と私は車で休憩し、お母さんはゴロタ岬へトレッキング。

しかしお母さん一人ではちょっと不安な事もあり、ちょっとそこまで様子見のつもりでトレッキングシューズに履き替えてカメラを抱えて行ってみます。

一人分の細い道をずんずん進んでいきます。

3分ほど歩くともうこんな景色!風がとても涼しくて気持ちいい!

眼下には黄色い花が咲き、その向こうは透き通る海。

ちょっと登りになります。

登っては、海に目をやり、そのお花と海と緑のコントラストに息を飲みます。

ちょっと急な登りをよっこらせっと。

一段高い場所からスコトン岬方面を振り返ります、うわ〜。

登り始めて12分ぐらいしかたってないけど、頂上が見えてきました。
なぜかこの時は(山登りはキライなはずなのに)楽しい気分になっちゃって、夢中で登っていたのでした。
最後の登りはキツくて、雨が降ったら泥濘んで登れないような斜面だったけど、ゼイゼイいいながら登りきり、
頂上に到達!

頂上の向こうはこんな景色。
左が船泊湾、ず〜っと向こうが見えます。
吹き抜ける風が気持ちよく、ずっとココにいたいと思う程の気持ちの良さ。

そして驚く事にうっすら利尻富士が見えるんです。すげー。

振り返るとスコトン岬とトド島がばっちり。

妻の待ってるアテンザが小さく見えます。

岬の頭上にはイワツバメ?の群れが何やら集まって盛んに鳴いています。

頂上に立っていると、目の前をイワツバメが飛び去っていきます。
その時、「ブンッ」と風を切る音がするんです。

もう一度、頂上からスコトン岬方面を超広角レンズで撮っておきましょう。
この青さ、空、海、岬、言葉には出来ないランドスケープ。
さあそろそろ降りましょうか、おかあさん。

と、その頃妻はなかなか帰ってこない二人にしびれを切らして、車の写真を撮ったり、

看板の写真を撮ったり…。

ゴロタ岬からはこんな風に見えてます。

下りはまた違った角度から海と花を見る事が出来ます。
なんて蒼いんでしょう!

一応60mm(換算120mm)マクロレンズをつけていたので、花のアップを。

テクテク下ってます。歩道の右にも左にも海が見えるってスゴい。
無事に二人とも車に戻ってきました。お待たせしました。
そりゃスゴい景色だったよ!

晴れの船泊湾を江戸家山道から見てみましょう。

青い海でウニ漁

そして、昨日に続いて晴れのスコトン岬をリベンジ!

ココでもウニ漁をしてますね。

そしてなんとスコトン岬の先の岩場ではゴマフアザラシがお昼寝をしてます!
丸々太って可愛い♪
ここら辺は大好物のミズダコが多いそうです。

再びトド島展望台に戻って利尻富士とアテンザ。
こんなとこでも利尻富士が見えるなんてね。

いやあ、それにしてもあおい。

お花を撮ったりして、自由気ままな散策ドライブ。

礼文空港にも来てみたり。

今日はホテルを出発するときにおやつを持たせてくれました。
ちゃんと保冷剤付きでまだちょっと冷たくて美味しかった♪

今は使われていない礼文空港で記念撮影。

海岸線を利尻富士を眺めながら南下しましょう。
(それにしても、礼文島の海沿いにはウニの殻がいっぱい落ちてる…和歌山のミカン並み(笑))
夕方ホテルに戻って、部屋から利尻富士を眺めます。

利尻富士が良い色になってきたな〜。
風呂入ったり休憩してから夕日を眺めに行きましょうか!

それまでは自由行動!

というわけで連日の釣り。
今日は防波堤の外向きを攻めてみましょう。
昨日の経験から、だいたい釣れるパターンがわかったので、狙いを絞ってピンポイントで攻めていきます。
いかにもココはアタリ!というポイントにワームを落として底に付けます。
ほんとならこの時点で食ってるのに、掛かっていません。
ハズレか〜。まあくじ引きみたいなもんですから。
と思ってリールを一巻きしてから一応誘いを入れると、急に重くなる。
あちゃ〜、どこかに引っかかったな〜。またロストか〜。
と思ったら微妙に動く。
反射的にアワセる。
ビクともしない。

やっぱり根掛かり?
と思ったら引く引く!(昨日のより)デカイ!
隙間に潜られないように引き剥がすけど、持って行かれる!
こりゃ、このタックルでは上がらない大きさじゃないか?
だってライトの4pcバスロッドに6lbのナイロンだよ。
なんて考えながら一進一退の攻防を繰り返し、
なんとか引き上げる…ふ〜ヤレヤレ。タックルバランスギリギリの重さ。

40cmぐらいのアブラコ(アイナメ)でした。
よく竿が折れなかったな・・・
利尻富士をバックに記念撮影したかったけど、片手では持てませんでした…

もう一匹ガヤが追加して釣り終了〜
はあビックリした。

宿に戻って、そろそろ夕日を見に行く準備をしますかね。というかどこが夕日ベストスポットか日の出日の入りマピオンで入念にシミュレーション。
その結果、桃岩展望台なら夕日と夕日に染まる利尻富士の両方見えると予想し、早速行ってみます。

おお、桃岩。

展望台へと続く道が夕日に照らされていい感じ。

どの風景を切り取っても絵になる島です。

展望台に登ってきましたが、まだ太陽は高いようです。

猫岩方面は西日に照らされて独特の断崖美が際立っています。

こちら利尻富士。いやあすごい。ちょっぴり赤く染まりかけでしょうか。

お花も夕陽に染まりかけ。

だんだん空が赤くなってきた

お花と夕陽を無理矢理撮ってみた。

雲がかかっていて、綺麗な夕陽は望めないかも。

それでも海に赤い筋がくっきり現れて

夕陽を眺める親子。

利尻富士が夕暮れの空の色を纏っていく。

雲の間から夕陽が顔を出し、再び雲の中に沈んでいきました。
夕陽鑑賞を終えて、宿に戻るとすぐに夕食。

今日はヒラメの薄造り♪

ホッキも超美味かった♪
それにしても一日中好天に恵まれ、盛りだくさんな一日でした!
もうほんとにわざわざ車で来た甲斐があったなあと大満足♪
つづく
朝のうちに桃岩展望台から利尻富士を存分に眺めた我々は島の北部、ゴロタ岬を望む江戸家山道にやってきました。
朝のトレッキングで疲れた妻と私は車で休憩し、お母さんはゴロタ岬へトレッキング。
しかしお母さん一人ではちょっと不安な事もあり、ちょっとそこまで様子見のつもりでトレッキングシューズに履き替えてカメラを抱えて行ってみます。
一人分の細い道をずんずん進んでいきます。
3分ほど歩くともうこんな景色!風がとても涼しくて気持ちいい!

眼下には黄色い花が咲き、その向こうは透き通る海。
ちょっと登りになります。
登っては、海に目をやり、そのお花と海と緑のコントラストに息を飲みます。
ちょっと急な登りをよっこらせっと。
一段高い場所からスコトン岬方面を振り返ります、うわ〜。

登り始めて12分ぐらいしかたってないけど、頂上が見えてきました。
なぜかこの時は(山登りはキライなはずなのに)楽しい気分になっちゃって、夢中で登っていたのでした。
最後の登りはキツくて、雨が降ったら泥濘んで登れないような斜面だったけど、ゼイゼイいいながら登りきり、
頂上に到達!
頂上の向こうはこんな景色。
左が船泊湾、ず〜っと向こうが見えます。
吹き抜ける風が気持ちよく、ずっとココにいたいと思う程の気持ちの良さ。
そして驚く事にうっすら利尻富士が見えるんです。すげー。
振り返るとスコトン岬とトド島がばっちり。
妻の待ってるアテンザが小さく見えます。
岬の頭上にはイワツバメ?の群れが何やら集まって盛んに鳴いています。
頂上に立っていると、目の前をイワツバメが飛び去っていきます。
その時、「ブンッ」と風を切る音がするんです。
もう一度、頂上からスコトン岬方面を超広角レンズで撮っておきましょう。
この青さ、空、海、岬、言葉には出来ないランドスケープ。
さあそろそろ降りましょうか、おかあさん。
と、その頃妻はなかなか帰ってこない二人にしびれを切らして、車の写真を撮ったり、
看板の写真を撮ったり…。
ゴロタ岬からはこんな風に見えてます。
下りはまた違った角度から海と花を見る事が出来ます。
なんて蒼いんでしょう!
一応60mm(換算120mm)マクロレンズをつけていたので、花のアップを。

テクテク下ってます。歩道の右にも左にも海が見えるってスゴい。
無事に二人とも車に戻ってきました。お待たせしました。
そりゃスゴい景色だったよ!
晴れの船泊湾を江戸家山道から見てみましょう。
青い海でウニ漁
そして、昨日に続いて晴れのスコトン岬をリベンジ!
ココでもウニ漁をしてますね。
そしてなんとスコトン岬の先の岩場ではゴマフアザラシがお昼寝をしてます!
丸々太って可愛い♪
ここら辺は大好物のミズダコが多いそうです。
再びトド島展望台に戻って利尻富士とアテンザ。
こんなとこでも利尻富士が見えるなんてね。
いやあ、それにしてもあおい。
お花を撮ったりして、自由気ままな散策ドライブ。
礼文空港にも来てみたり。
今日はホテルを出発するときにおやつを持たせてくれました。
ちゃんと保冷剤付きでまだちょっと冷たくて美味しかった♪
今は使われていない礼文空港で記念撮影。
海岸線を利尻富士を眺めながら南下しましょう。
(それにしても、礼文島の海沿いにはウニの殻がいっぱい落ちてる…和歌山のミカン並み(笑))
夕方ホテルに戻って、部屋から利尻富士を眺めます。
利尻富士が良い色になってきたな〜。
風呂入ったり休憩してから夕日を眺めに行きましょうか!
それまでは自由行動!
というわけで連日の釣り。
今日は防波堤の外向きを攻めてみましょう。
昨日の経験から、だいたい釣れるパターンがわかったので、狙いを絞ってピンポイントで攻めていきます。
いかにもココはアタリ!というポイントにワームを落として底に付けます。
ほんとならこの時点で食ってるのに、掛かっていません。
ハズレか〜。まあくじ引きみたいなもんですから。
と思ってリールを一巻きしてから一応誘いを入れると、急に重くなる。
あちゃ〜、どこかに引っかかったな〜。またロストか〜。
と思ったら微妙に動く。
反射的にアワセる。
ビクともしない。
やっぱり根掛かり?
と思ったら引く引く!(昨日のより)デカイ!
隙間に潜られないように引き剥がすけど、持って行かれる!
こりゃ、このタックルでは上がらない大きさじゃないか?
だってライトの4pcバスロッドに6lbのナイロンだよ。
なんて考えながら一進一退の攻防を繰り返し、
なんとか引き上げる…ふ〜ヤレヤレ。タックルバランスギリギリの重さ。
40cmぐらいのアブラコ(アイナメ)でした。
よく竿が折れなかったな・・・
利尻富士をバックに記念撮影したかったけど、片手では持てませんでした…
もう一匹ガヤが追加して釣り終了〜
はあビックリした。
宿に戻って、そろそろ夕日を見に行く準備をしますかね。というかどこが夕日ベストスポットか日の出日の入りマピオンで入念にシミュレーション。
その結果、桃岩展望台なら夕日と夕日に染まる利尻富士の両方見えると予想し、早速行ってみます。
おお、桃岩。
展望台へと続く道が夕日に照らされていい感じ。
どの風景を切り取っても絵になる島です。

展望台に登ってきましたが、まだ太陽は高いようです。
猫岩方面は西日に照らされて独特の断崖美が際立っています。
こちら利尻富士。いやあすごい。ちょっぴり赤く染まりかけでしょうか。
お花も夕陽に染まりかけ。
だんだん空が赤くなってきた
お花と夕陽を無理矢理撮ってみた。
雲がかかっていて、綺麗な夕陽は望めないかも。
それでも海に赤い筋がくっきり現れて

夕陽を眺める親子。
利尻富士が夕暮れの空の色を纏っていく。

雲の間から夕陽が顔を出し、再び雲の中に沈んでいきました。
夕陽鑑賞を終えて、宿に戻るとすぐに夕食。
今日はヒラメの薄造り♪
ホッキも超美味かった♪
それにしても一日中好天に恵まれ、盛りだくさんな一日でした!
もうほんとにわざわざ車で来た甲斐があったなあと大満足♪
つづく
Posted at 2013/06/24 22:48:56
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