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- 京都・京都府立植物園に撮影に行ってきました♪
まとめ記事(コンテンツ)
FLAT4さん
2015/06/14
京都・京都府立植物園に撮影に行ってきました♪
京都市内の北、ちょうど上賀茂神社と下鴨神社を結ぶ直線の中間辺りに位置する、「京都府立植物園」に撮影実習で行ってきました。
実習は昼からでしたので、レガシィで下道でのんびり走りお昼前に着きましたが、駐車場はもうかなり満車に近い状態でした。
この日は曇り空、梅雨の時期ですから雨でなければラッキーということでしょうか。でもカメラを持って歩きまわるにはこのくらいの天気のほうがいいです。
この時期といえば、大好きなアジサイの撮影に毎年行くのが恒例となりました。アジサイ寺もいくつか行きましたが、一番好きなのは矢田寺です。アジサイだけでなくお地蔵さんと一緒に撮ると何とも風情があるように思います。
私のアジサイの撮り方も最初の頃はとにかく花ばかりをアップで撮りました。そして背景をボカすために望遠レンズが効果的と思うようになりました。次はさらにアップで撮るためにマクロレンズという接写レンズを、というのが一般的ですがなかなか買えず・・・。次に興味を持ったのが花だけでなくアジサイの林?を絞ってその場所全体を撮るということでした。花だけアップで撮るとどこのアジサイなんだかわからないってのが理由です。矢田寺が好きなのはこうした流れがあったからなのかもしれません。
撮影実習で何をどう撮るのか、わからなかったので、始まるまでの約1時間半植物園内のアジサイを撮りに行くことにしました。あえてレンズは曇天の実習ではまず使わないであろう広角ズームにしました。曇り空で広角レンズを使うとフレームに薄暗く白い空が入り、被写体がどす黒くなってしまいます。またこうした植物園などの場合、撮る花の背景に余分なものが入ってしまいますので、使いにくいというのが一般的な理由です。
以前に教えていただいた中に、ある被写体に対し望遠、標準、広角レンズなどのどれを使うかの基準は「背景をどれくらい入れたいのかで決める」ということがあります。歩いて被写体に近づけば被写体までの距離は自分で変えることができますが、被写体の背景の大きさはレンズの画角が決めるからです。同じ大きさでアジサイの花を撮るなら花しかないよりは周りにあるアジサイの花や森なども一緒に入れたいですしね。
でもフツーに撮るとちっちゃい花がズラーっと並ぶだけのすっごくつまらない風景写真になるのが広角レンズ。花をアップで撮ろうと思うと思いっきり不自然なくらいメインの被写体のアジサイに接近して、レンズの最短撮影距離付近で撮らなければなりません。その上で後ろに入れる背景のことも考えなければなりません。
とまぁ、いつものごとくテーマというか高いハードルを課しての修行をしてみました(^_^;)。
前置きが長くなりましたが、気楽にさらっとご覧くださいませ♪(^^)
1

焦点距離 35 mm
2

焦点距離 20 mm
3

焦点距離 35 mm
4

焦点距離 16 mm
5

焦点距離 35 mm
6

焦点距離 16 mm
7

焦点距離 16 mm
8

焦点距離 35 mm
9

焦点距離 26 mm
10

焦点距離 20 mm
11

焦点距離 35 mm
12

焦点距離 35 mm
13

焦点距離 16 mm
とまぁこんな感じでした。Exif見るとほとんど16-35mmの35mm端で撮ってますね・・・(^_^;)
まだまだ修行をしたいと思います。
ここからは撮影実習の時間です。
実習では最初に花壇の花を撮りその後アジサイ撮影、望遠レンズを使っての実習です。先生からは「レンズの最短撮影距離を意識して撮る」ことをご指示いただきました。これは午前中と同じですが、ここでの意味は望遠レンズの場合被写体に近づくほど、背景がボケやすいということだと思います。
花壇のお花も色とりどり色んな色の花が咲いていました。自分のテーマとして、「たくさんの色を一枚の写真に入れてみよう」ってことで、かなり遊び感覚で楽しんで撮ってみました♪やっぱ花を撮るのは好きです(^^)
14

焦点距離 200 mm
15

焦点距離 180 mm
16

焦点距離 200 mm
17

焦点距離 200 mm 絞り F4.0
また、先生から「、絞りをF4開放とF16の2通り撮るように」と指示をいただいてました。
18

焦点距離 111 mm 絞り F16.0
19

焦点距離 200 mm
20

焦点距離 200 mm
同じ写真でピント位置を変えてみたり・・・。
21

焦点距離 200 mm
22

焦点距離 200 mm
実習の後半ではアジサイ園のほうに移動。先生からは「撮る前に被写体を見る時は両目で見ると実際撮った写真にならない場合がある」と教えていただきました。「カメラは一眼、すなわち片眼なので、自分も自分の利き目のほうで被写体を見るように」ということです。自分の利き目がどちらなのか、皆さんはご存じですか?(^^)
23

焦点距離 135 mm
24

焦点距離 116 mm
25

焦点距離 155 mm
26

焦点距離 200 mm
27

焦点距離 180 mm
28

焦点距離 200 mm
29

焦点距離 200 mm
30

焦点距離 200 mm
31

焦点距離 200 mm
今回、画像の下に焦点距離を入れてみたのですが、前半の広角と後半の望遠レンズでそれぞれ撮った違いは伝わりましたでしょうか?後半は玉ボケを入れた絵を狙ってみたり、逆光や順光、背景に圧縮して違う色のアジサイを入れたりと、地味に遊んでみました。
ホントはお寺や人物や、お地蔵さんなんかにアジサイを入れて撮りたいなぁなんて思うのですが、今日は実習の割にはかなり楽しんで撮ってたと思います(^^)
帰り道はみん友でもあるfami.さんにレガシィに同乗してもらって色々お話しながらのんびり帰りました。
実習後に実習で仲良しのNさんが「今日の写真は一枚もいいのがない・・・。かなりショックです・・・。」と悩んでおられたんですね。それでついつい私も「自分もイマイチだったかなぁ・・・」と撮った画像を確認するのがおっくうになってましたが、いざ確認してみるとまぁまぁいつも通りに自分が楽しんでるのが写真からわかってホッとしました(^^)
最後までご覧いただいて有難うございますm(__)m
実習は昼からでしたので、レガシィで下道でのんびり走りお昼前に着きましたが、駐車場はもうかなり満車に近い状態でした。
この日は曇り空、梅雨の時期ですから雨でなければラッキーということでしょうか。でもカメラを持って歩きまわるにはこのくらいの天気のほうがいいです。
この時期といえば、大好きなアジサイの撮影に毎年行くのが恒例となりました。アジサイ寺もいくつか行きましたが、一番好きなのは矢田寺です。アジサイだけでなくお地蔵さんと一緒に撮ると何とも風情があるように思います。
私のアジサイの撮り方も最初の頃はとにかく花ばかりをアップで撮りました。そして背景をボカすために望遠レンズが効果的と思うようになりました。次はさらにアップで撮るためにマクロレンズという接写レンズを、というのが一般的ですがなかなか買えず・・・。次に興味を持ったのが花だけでなくアジサイの林?を絞ってその場所全体を撮るということでした。花だけアップで撮るとどこのアジサイなんだかわからないってのが理由です。矢田寺が好きなのはこうした流れがあったからなのかもしれません。
撮影実習で何をどう撮るのか、わからなかったので、始まるまでの約1時間半植物園内のアジサイを撮りに行くことにしました。あえてレンズは曇天の実習ではまず使わないであろう広角ズームにしました。曇り空で広角レンズを使うとフレームに薄暗く白い空が入り、被写体がどす黒くなってしまいます。またこうした植物園などの場合、撮る花の背景に余分なものが入ってしまいますので、使いにくいというのが一般的な理由です。
以前に教えていただいた中に、ある被写体に対し望遠、標準、広角レンズなどのどれを使うかの基準は「背景をどれくらい入れたいのかで決める」ということがあります。歩いて被写体に近づけば被写体までの距離は自分で変えることができますが、被写体の背景の大きさはレンズの画角が決めるからです。同じ大きさでアジサイの花を撮るなら花しかないよりは周りにあるアジサイの花や森なども一緒に入れたいですしね。
でもフツーに撮るとちっちゃい花がズラーっと並ぶだけのすっごくつまらない風景写真になるのが広角レンズ。花をアップで撮ろうと思うと思いっきり不自然なくらいメインの被写体のアジサイに接近して、レンズの最短撮影距離付近で撮らなければなりません。その上で後ろに入れる背景のことも考えなければなりません。
とまぁ、いつものごとくテーマというか高いハードルを課しての修行をしてみました(^_^;)。
前置きが長くなりましたが、気楽にさらっとご覧くださいませ♪(^^)
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焦点距離 35 mm
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焦点距離 20 mm
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焦点距離 35 mm
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焦点距離 16 mm
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焦点距離 35 mm
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焦点距離 16 mm
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焦点距離 16 mm
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焦点距離 35 mm
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焦点距離 26 mm
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焦点距離 35 mm
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焦点距離 35 mm
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焦点距離 16 mm
とまぁこんな感じでした。Exif見るとほとんど16-35mmの35mm端で撮ってますね・・・(^_^;)
まだまだ修行をしたいと思います。
ここからは撮影実習の時間です。
実習では最初に花壇の花を撮りその後アジサイ撮影、望遠レンズを使っての実習です。先生からは「レンズの最短撮影距離を意識して撮る」ことをご指示いただきました。これは午前中と同じですが、ここでの意味は望遠レンズの場合被写体に近づくほど、背景がボケやすいということだと思います。
花壇のお花も色とりどり色んな色の花が咲いていました。自分のテーマとして、「たくさんの色を一枚の写真に入れてみよう」ってことで、かなり遊び感覚で楽しんで撮ってみました♪やっぱ花を撮るのは好きです(^^)
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焦点距離 200 mm
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焦点距離 180 mm
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焦点距離 200 mm
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焦点距離 200 mm 絞り F4.0
また、先生から「、絞りをF4開放とF16の2通り撮るように」と指示をいただいてました。
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焦点距離 111 mm 絞り F16.0
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焦点距離 200 mm
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焦点距離 200 mm
同じ写真でピント位置を変えてみたり・・・。
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焦点距離 200 mm
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焦点距離 200 mm
実習の後半ではアジサイ園のほうに移動。先生からは「撮る前に被写体を見る時は両目で見ると実際撮った写真にならない場合がある」と教えていただきました。「カメラは一眼、すなわち片眼なので、自分も自分の利き目のほうで被写体を見るように」ということです。自分の利き目がどちらなのか、皆さんはご存じですか?(^^)
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焦点距離 135 mm
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焦点距離 200 mm
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焦点距離 200 mm
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焦点距離 200 mm
今回、画像の下に焦点距離を入れてみたのですが、前半の広角と後半の望遠レンズでそれぞれ撮った違いは伝わりましたでしょうか?後半は玉ボケを入れた絵を狙ってみたり、逆光や順光、背景に圧縮して違う色のアジサイを入れたりと、地味に遊んでみました。
ホントはお寺や人物や、お地蔵さんなんかにアジサイを入れて撮りたいなぁなんて思うのですが、今日は実習の割にはかなり楽しんで撮ってたと思います(^^)
帰り道はみん友でもあるfami.さんにレガシィに同乗してもらって色々お話しながらのんびり帰りました。
実習後に実習で仲良しのNさんが「今日の写真は一枚もいいのがない・・・。かなりショックです・・・。」と悩んでおられたんですね。それでついつい私も「自分もイマイチだったかなぁ・・・」と撮った画像を確認するのがおっくうになってましたが、いざ確認してみるとまぁまぁいつも通りに自分が楽しんでるのが写真からわかってホッとしました(^^)
最後までご覧いただいて有難うございますm(__)m
Posted at 2015/06/20 20:24:53
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