まとめ記事(コンテンツ)

2015/10/18

大阪・万博記念公園のコスモスフェスタを撮ってきました♪

カメラ学校の撮影実習で万博公園へ行ってきました♪

万博公園の昔のエキスポランドの跡地が現在工事中でして、エキスポシティという西日本最大級のショッピング街と水族館、そして日本一の観覧車が来月オープンするようです。また話題に昇ることも増えると思います。

この日の被写体はコスモスです。先生からは主に構図について指導がありました。

・日の丸構図(ど真ん中に被写体を配置する構図)を避けること。
・花が向いている、垂れている、開いている方向に空間を開ける。
・コスモスの花心にピントを合わせること。
・背景に応じて露出補正をする。白っぽい時はプラス、黒っぽい時はマイナス。

日の丸構図が一概にダメなわけではないことの説明は前回の講義でありまして、その上で写真に奥行きや立体感を出し、景色としての安定感を出す三分割や対角を始めとする様々な構図の素敵さを教えていただいたんですね。(まだまだ会得してません。)

また、日の丸構図を卒業するためのテクニックとして、カメラの設定で「AFボタン」の設定をすることを命じられました。いわゆる親指AFボタンを使ってピントを合わせるだけかと思いましたら、「シャッターボタンでのAF機能をOFFにする」ということです。

つまり[操作ボタンカスタマイズ]を使って「シャッターボタン」から AF 機能を省く作業を行うわけです。
こうすることで、「中央1点のAFポイントで被写体にピントを合わせたあと、カメラを思う構図に合わせることが容易になるというものです。確かにシャッターボタンでの半押しでキープしながら三脚を動かすのはたいへんですのでこれは便利ですね。

でも私は結局、撮影の途中からはより厳密にピント合わせをしたいのでほとんどMFで合わせてました。キヤノンのレンズの場合、機種によってAFで合わせた後にMFでさらに微調整ができるんですよね。(フルタイムMF) 三脚を使う場合、私はAFよりMFのほうが思う通りの合焦ポイントになるようです。


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今回は先生の後をついて歩き、先生の構図をいくつか参考に撮ってみることにしました。

ついていってわかったのですが、先生はメインのコスモス、そして背景のコスモス、それぞれの色が引き立つようなコントラスト差、色差のあるものを選んでおられます。また素敵な構図を探すのがお上手だなぁとしみじみ感じました。(^^)

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青空を入れるときは雲を入れるようにするといいそうです。

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今回追加の課題として、多重露光に使う素材を撮るようにも言われました。

ピントの合った画像と・・・


同じ位置で大きくピンぼけさせた画像を・・・それぞれ撮っておきまして


キヤノンのソフトDigital Photo Professionalで合成するとこうなります。
さて、ふわっとソフトな仕上がりになっていますでしょうか?
最新のDPP4.0では画像の合成やHDRもできるようになりました。


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これは次回教室で教えてもらうことになってるので、これで正しいかどうか不明です(^_^;)



実習の最後に少しススキも撮りましたが、まだ少し時期が早かったですね。


10. ピーカンの時に絞りをF22とかにすると光芒が出ますよという写真です。


でも、ちょっと露出アンダーすぎました。


11.オマケで蝶を撮るのも日の丸構図にならないようにと気をつけました(^^)



当日はスゴく暑くて実習の最後にはもうヘロヘロでした・・・。

公園内はたくさんの方がおられましたので、今日は望遠レンズしか使いませんでした。今回は自分なりのテーマそして構図があまり思いつかなくて劣等感ばかり・・・。満足感は無いのですが、先生との実力差と実習のテーマの「ピント、露出、構図」をじっくり学べたのはよかったように思います。


最後に、今回は私のRAW現像パターンを紹介してみようと思います。

1. 6DからWi-FiでRAW画像を取り込み。プレビューしながら眺めます。
2. Digital Photo Professional4.0でセレクト編集で☆をつけていきます。
3. ☆をつけた画像のアンシャープマスクを全部0にしてから、一括でデジタルレンズオプティマイザー(DLO)でレンズ補正、歪み、色にじみなどの補正を一度に行います。
4. セレクト編集で一枚ずつホワイトバランスを設定します。晴れの屋外は「太陽光」、室内は「AWB」が基本です。
5. 続いてピクチャースタイルを設定します。最近は「ディテール重視」にすることが多いです。
6. 「一括保存」でJPGファイルに変換します。

以上のようにけっこうシンプルです。ハイライトやシャドウ、色の濃さは±1程度イジることもありますが色合いはイジりません。

ピクチャースタイル、昔雑誌で学んでいた頃は「風景」ばかりでした。今見るとギトギトの塗り絵か蛍光色で色飽和してるように見えてしまいます。今は派手にしたいときはスタンダード、彩度を抑えたいときは忠実設定、ニュートラルにしています。

風景写真の場合、シャープネスやアンシャープマスクもできるだけ弱めにした繊細な描写が気に入っています。人工物やクルマなどの場合は強めにするのがカッコよくなると思うのですが、またそこはみんカラには上手な方が多いのでまた教えてもらおうと思います。

現像や画像の加工方法についてはソフト名は紹介しても、内容はあまりみんカラでも説明しておられる方は少ないと思います。 お上手な方が多いので私も教えていただきたいのですが、色んな方法があると思うのでまずは私の拙い一例を説明してみました。


最後までご覧いただき有難うございました。m(__)m
またアドバイス等あればいただければうれしいです。
Posted at 2015/10/19 20:44:19

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