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まとめ記事(コンテンツ)
熊野・伊勢の旅 4日目(神社シリーズその35伊勢神宮 外宮)
10月23日
今日も秋晴れ!!
R1000はホテルでお留守番。伊勢神宮へは徒歩で参拝しじっくり見て回るつもりです。
なんせこのために今日もホテルに連泊するのです。
実は5年前にも伊勢にお参りに来ています。その時は半日しか時間がなく
御朱印帳の趣味もなかったのでじっくりと見ていなかったんです。
今回はその時の御礼参りもかねての旅です。
ホテルは外宮の近くですので7:30には外宮の入口に
平日の朝ということで人もまばら。いいデスネ。
第一鳥居
いきなりの森の中。しかも朝のすがすがしい雰囲気。
いかにも聖域という感じで気持ちがいいです。
神楽殿です。神職の方は朝が早い!
こちらが有名な「四至神」と書いて「みやのめぐりのかみ」と読みます。
絶対に読めん! これも神様なのです。前回は知らずにスルーしてました。
この神様は外宮全体を守っているんだそうです。小さいのにすごい方です。
これが有名な「亀石」です。見事に亀してますね。
もしやこれも神様!?
わかりませんが大事にされています。
左側に見えてきました。
「風の宮」です。
「疾風会」の神様に勝手に認定しました!
その名の通り風などをつかさどる神様です。
次は「土宮」です。地主神を祀っています。
古殿地もちゃんとあります。式年遷宮がされます。
その先に「豊受大御神」の「荒魂」を祀る「多賀宮」がありますが・・・
なぜか写真がこれしかなくて・・・いやこれも「土宮」かも。
でもしっかりとお参りはしましたから。
多賀宮に行く途中、脇道があったので
行ってみると
なんか かわいい祠がありました!
後で調べたら「下御井神社」という神社だそうです。
中には井戸があります。神様の食事を作るときに利用するのだそうです。
さて正宮に向かいます。
古殿地から
拝殿が見えてきました。
この拝殿の前に衝立のようなものが建っていましたが、
一枚の板かと思い近寄ってみると
なんと何枚もの板を合わせているのでした!!
超絶技巧デス!
まったく隙間がありません。特別なんですね。
こういうところにも神経が行き届いています。
「豊受大御神」は女神なのに千木は外削ぎです。
一説には祭神と千木の男女の関係はないとありますが、私は関係あると思います。形には必ず意味があると思いますし、社殿が作られた当時には千木の様式は明確になっていたと思います。また日本の神様は男女が明確に分けられ個性を持たされています。誤解を恐れずに言うならば性別と違う様式の社殿に祀ることは失礼ではないかと思うのです。なので祭神と社殿が違う場合は何らかの事情があり意図的に替えているのでは?
全くの素人の妄想で明確な根拠はありませんよ。
こういう風に考えて楽しむのが好きなだけなんで。
ちなみに、ある小説では外宮の正殿の千木がこの形なのは元々の祭神は「猿田彦大神」「饒速日命」の男神だからだと書いてあったりします。なぜかは政治的な理由が絡むそうです。非常に興味深いです。
ここで作られた食事は「御饌殿」でアマテラスオオミカミさんとトヨウケノオオミカミさんとで仲良く食べられるとか・・・想像するとほほえましいデス。
今日は神馬さんはいませんでした。
ぜったいこの石も神様だと思うんですけど・・・
出口に近づきます。
出口ですが、ここで気づきました!「清盛楠」を見ていなかった!
なので慌てて入口に戻り
拝むことができました。
それでは内宮へ!
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