- 車・自動車SNSみんカラ
- まとめ
- その他
- 街歩きの記録『東北地方編』
- 【2013年夏 遠征記その2】盛岡散歩
まとめ記事(コンテンツ)
kumayuさん
2013/08/12
【2013年夏 遠征記その2】盛岡散歩
その1 からの続きです。
花巻を後にして、次に向かうは岩手県の県庁所在地 盛岡市。
本日の宿泊場所です。
13時過ぎに到着。宿の駐車場に車を停めて盛岡駅へ。
まずは少し遅めの昼食。
盛岡のご当地グルメといえば、何と言っても三種の麺(わんこそば、冷麺、ジャジャ麺)でしょう。
当然、お昼も麺にします。
中で、いちばん興味があったジャジャ麺のお店を探します。
盛岡駅は、お盆の帰省がピークということもあって、大賑わいでした。

今が旬(?)のまめぶ汁もあります。
話題の朝の連続ドラマ関連の広告も、多く目にしました。(私も大好きで見ています
)
商業施設と駅の施設がかなり入り組んでいて、けっこう複雑な構内を迷いながらお店を探します。
ようやく見つけたジャジャ麺のお店に。店内も観光客で混雑していました。
出された「ジャジャ麺」はこちら

うどんのような太麺に、特製の味噌を混ぜていただきます。そこに、好みに合わせて酢やラー油、にんにくなどの味を自分好みに足していくこともできます。
にんにくを多めにしたら、パンチが効いて非常に私好みの味になりました。
このジャジャ麺のもう1つの特徴が、麺を食べ終わった後の器に卵を溶き入れ、そこに「チータン」というスープを入れていただくことです。

残った味噌がスープに溶けて、美味しい卵スープになります。スープ系が好きな私にはたまりません
このスープが楽しみでジャジャ麺をいただいたのですが、期待通りでした。
ここから、街歩きを開始します。

盛岡駅前。
晴れて暑いですが、私の地元のような猛暑ではなく、何とか歩いていける程度の暑さです。

駅のすぐ近くを北上川が流れています。駅前からまっすぐ伸びる「大通」にかかる「開運橋」。

反対側。緑豊かな都市空間です。
ここから材木町の方へ。

立体駐車場のタワーにも、宮沢賢治の世界が・・・。

中央通りに入り、しばらく歩いて通りから1歩中に入ると、石川啄木が新婚時代を過ごした住居が残されていました。私も少し、内部を見学します。
トップの写真の駅名も石川啄木の直筆です。地元出身の詩人の名残が、このようにあちこちにあります。

中央通り。このあたりは官庁街です。

中央通りから大通りに戻り、さらに東に進むと、盛岡城跡公園(岩手公園)がみえてきました。
公園内にある桜山神社の鳥居。参道もあり、お店も集まって小さな門前町の雰囲気を残しています。

そのすぐ隣には、こんな見事な渓流も。
さらに、歴史と自然を感じる街歩きが続きます。

岩手銀行旧本店。私の好きな明治期の赤レンガ建築です。

市内を流れる北上川の支流、中津川の流れ。白鳥が飛来し、鮭も遡上するそうです。

旧第九十銀行。今は「もりおか啄木・賢治青春館」となっています。

紺屋町の番屋。

紺屋町近く。風情のある雑貨屋さん
そして、アーケード街「肴町商店街」にやってきました。


道幅も広い商店街、多くのお店で賑わっていました。

盛岡城址へ。
本丸跡からは、市街地を見渡すことができます。
暑いは暑いのですが、ドリンクを手にして、汗をかきながらも何とか歩くことができました。
ここでいったん、宿にチェックインするために戻ります。

大通りのアーケード街を通ります。
飲食店が多く、夜も賑わっています。
こちらが夜の大通り

いつものように、画像処理が大変なので人通りの切れ目を待って撮っていますが、夜は車も人も多く、かなり賑わっていました。
チェックインして、宿の部屋でしばし休憩。シャワーで汗を流します。
実はこのころから、私の「お尻」に異変が発生していました。
きっかけは、午前中に行ったトイレだと思うのですが、何となくお尻に違和感が。
それはやがて、この後の行程に影響を与えるようになるのですが、このときはまだ、そこまでではなく、少しだけ休息を取れば夕食と夜の散歩は大丈夫だろう、と考えていたのです。
暗くなりかけた頃、夕食と夜の散策に出発。
まずは、夕食ですが、その前に、念のため、駅前の薬局でお尻に塗る軟膏を購入します。
そして、駅前の居酒屋に入ります。
最初に、ビールと地鳥の焼き鳥を。
ビールの最初の一口が美味い!!!全ての疲れが吹き飛んでいきます。
ビールを飲み干した後は、岩手の地酒を「もっきり」でいただきます。
カウンターに私1人。誰にも気兼ねせず、お酒と料理を静かに楽しみました。
そして、ここでの締めは3種の麺の1つ、盛岡冷麺。

盛岡冷麺に地酒の「もっきり」。お店お勧めというカツオの刺身。
お酒の後の冷麺は最高です。
冷麺というと、こちらではどうしても冷やし中華をイメージして酸味があるスープと思いがちですが、盛岡の冷麺は酸味は無く、あっさりとした醤油味のスープです。これにシコシコとした麺がよく合い、具のキムチやリンゴも良いアクセントを加えていました。
冷たい麺とスープで、気持ちよく喉を通っていきます。
こうして、盛岡の食も満喫しました。
夜の街を散策します。

夜の開運橋。きれいにライトアップされています。

映画館通り。かつては、映画館が軒を並べていたそうです。
しかし・・・このころから、肛門の腫れがだんだんと大きくなり、痛みが出てきました。
お酒が入って一気に血のめぐりが良くなり、お尻にたまったのかもしれません。
散策は途中で切り上げて宿に戻ります。
バスタブに湯をためてゆっくりと温浴。あとは軟膏を塗って一晩ゆっくり眠れば、何とかお尻も落ち着いてくれないだろうか・・・そんな淡い期待をしながら、ベットに横になったのでした。
その3に続きます。
花巻を後にして、次に向かうは岩手県の県庁所在地 盛岡市。
本日の宿泊場所です。
13時過ぎに到着。宿の駐車場に車を停めて盛岡駅へ。
まずは少し遅めの昼食。
盛岡のご当地グルメといえば、何と言っても三種の麺(わんこそば、冷麺、ジャジャ麺)でしょう。
当然、お昼も麺にします。
中で、いちばん興味があったジャジャ麺のお店を探します。
盛岡駅は、お盆の帰省がピークということもあって、大賑わいでした。

今が旬(?)のまめぶ汁もあります。
話題の朝の連続ドラマ関連の広告も、多く目にしました。(私も大好きで見ています
)商業施設と駅の施設がかなり入り組んでいて、けっこう複雑な構内を迷いながらお店を探します。
ようやく見つけたジャジャ麺のお店に。店内も観光客で混雑していました。
出された「ジャジャ麺」はこちら

うどんのような太麺に、特製の味噌を混ぜていただきます。そこに、好みに合わせて酢やラー油、にんにくなどの味を自分好みに足していくこともできます。
にんにくを多めにしたら、パンチが効いて非常に私好みの味になりました。
このジャジャ麺のもう1つの特徴が、麺を食べ終わった後の器に卵を溶き入れ、そこに「チータン」というスープを入れていただくことです。

残った味噌がスープに溶けて、美味しい卵スープになります。スープ系が好きな私にはたまりません

このスープが楽しみでジャジャ麺をいただいたのですが、期待通りでした。
ここから、街歩きを開始します。

盛岡駅前。
晴れて暑いですが、私の地元のような猛暑ではなく、何とか歩いていける程度の暑さです。

駅のすぐ近くを北上川が流れています。駅前からまっすぐ伸びる「大通」にかかる「開運橋」。

反対側。緑豊かな都市空間です。
ここから材木町の方へ。

立体駐車場のタワーにも、宮沢賢治の世界が・・・。

中央通りに入り、しばらく歩いて通りから1歩中に入ると、石川啄木が新婚時代を過ごした住居が残されていました。私も少し、内部を見学します。
トップの写真の駅名も石川啄木の直筆です。地元出身の詩人の名残が、このようにあちこちにあります。

中央通り。このあたりは官庁街です。

中央通りから大通りに戻り、さらに東に進むと、盛岡城跡公園(岩手公園)がみえてきました。
公園内にある桜山神社の鳥居。参道もあり、お店も集まって小さな門前町の雰囲気を残しています。

そのすぐ隣には、こんな見事な渓流も。
さらに、歴史と自然を感じる街歩きが続きます。

岩手銀行旧本店。私の好きな明治期の赤レンガ建築です。

市内を流れる北上川の支流、中津川の流れ。白鳥が飛来し、鮭も遡上するそうです。

旧第九十銀行。今は「もりおか啄木・賢治青春館」となっています。

紺屋町の番屋。

紺屋町近く。風情のある雑貨屋さん
そして、アーケード街「肴町商店街」にやってきました。


道幅も広い商店街、多くのお店で賑わっていました。

盛岡城址へ。
本丸跡からは、市街地を見渡すことができます。
暑いは暑いのですが、ドリンクを手にして、汗をかきながらも何とか歩くことができました。
ここでいったん、宿にチェックインするために戻ります。

大通りのアーケード街を通ります。
飲食店が多く、夜も賑わっています。
こちらが夜の大通り

いつものように、画像処理が大変なので人通りの切れ目を待って撮っていますが、夜は車も人も多く、かなり賑わっていました。
チェックインして、宿の部屋でしばし休憩。シャワーで汗を流します。
実はこのころから、私の「お尻」に異変が発生していました。
きっかけは、午前中に行ったトイレだと思うのですが、何となくお尻に違和感が。
それはやがて、この後の行程に影響を与えるようになるのですが、このときはまだ、そこまでではなく、少しだけ休息を取れば夕食と夜の散歩は大丈夫だろう、と考えていたのです。
暗くなりかけた頃、夕食と夜の散策に出発。
まずは、夕食ですが、その前に、念のため、駅前の薬局でお尻に塗る軟膏を購入します。
そして、駅前の居酒屋に入ります。
最初に、ビールと地鳥の焼き鳥を。
ビールの最初の一口が美味い!!!全ての疲れが吹き飛んでいきます。
ビールを飲み干した後は、岩手の地酒を「もっきり」でいただきます。
カウンターに私1人。誰にも気兼ねせず、お酒と料理を静かに楽しみました。
そして、ここでの締めは3種の麺の1つ、盛岡冷麺。

盛岡冷麺に地酒の「もっきり」。お店お勧めというカツオの刺身。
お酒の後の冷麺は最高です。
冷麺というと、こちらではどうしても冷やし中華をイメージして酸味があるスープと思いがちですが、盛岡の冷麺は酸味は無く、あっさりとした醤油味のスープです。これにシコシコとした麺がよく合い、具のキムチやリンゴも良いアクセントを加えていました。
冷たい麺とスープで、気持ちよく喉を通っていきます。
こうして、盛岡の食も満喫しました。
夜の街を散策します。

夜の開運橋。きれいにライトアップされています。

映画館通り。かつては、映画館が軒を並べていたそうです。
しかし・・・このころから、肛門の腫れがだんだんと大きくなり、痛みが出てきました。
お酒が入って一気に血のめぐりが良くなり、お尻にたまったのかもしれません。
散策は途中で切り上げて宿に戻ります。
バスタブに湯をためてゆっくりと温浴。あとは軟膏を塗って一晩ゆっくり眠れば、何とかお尻も落ち着いてくれないだろうか・・・そんな淡い期待をしながら、ベットに横になったのでした。
その3に続きます。
Posted at 2013/08/16 11:48:30
イイね!0件
オススメ関連まとめ
-
2025/12/17
-
2018/09/08
-
2016/01/22












