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まとめ記事
街歩きの記録『東北地方編』
kumayuさん
2020/05/06
390
私の趣味、「街歩き」。 大都市から中小都市、歴史のある都市から未来的なニュータウンまで、日本の様々な街を歩いた記録とその時のちょっとしたエピソードをまとめました。
東北地方の各地の街を周った記録です。
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青森県青森市
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2015年8月10日
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8月10日~12日にかけて、夏の街歩き遠征で北東北方面に行ってきました。 ということで、何回かに分けてこちらの報告をさせていただきます。 春、夏、冬に行っている遠征は、今までは自宅から自宅までオール車だったのですが、今回は今までとは趣向を変えて、行き帰りを鉄路、行った先でレンタカーで回るという、「レール&レンタカー」プランで行ってきました。 理由は色々とあるのですが、一番はやはり「疲労軽減」、その次に「好奇心」でしょうか。 今回は目的地が目的地、というのもあるのですが、それとは別に、実は先日、ドライブラリーで伊豆に行った帰り、今までどうってことのなかった帰路の行程が、この時は(当日の体調もあったかもしれませんが)なぜか疲労度が大きかった、というのが、考え直すきっかけの一つになりました。 そして、ならば鉄道移動がどんなものか、いちど試してもいいんじゃないかな?という好奇心もでてきた、というのもあります(学生時代以来、鉄道の長距離移動はほとんどなかったもので) で、当初はオール車で考えて行程を組んで宿まで手配していたのですが、これを大幅に見直し、宿の予約も一部変更して、あ ...出典:kumayuさん
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その1 からの続きです。 ここからは、青森市内を散策します。 駅からまっすぐ伸びる新町通りを歩きます。 人通りも車通りも賑やかな新町通り。 新町通りから左に折れて海の方に歩いていくと、三角形の特徴的な建物が。 観光物産館「アスパム」です。 中では、青森のお土産や特産物が売られているお店が並んでいます。 さすがにずっと歩いてくると暑く、喉も渇いてきます。 ここで目に入ったのが、青森産りんご100%ジュース。 さっそく購入して、一気に飲み干します。これは美味い まずびっくりしたのが、リンゴの味がとても濃厚、ということ。そして、冷たさが気持ち良いです。 この1杯で元気が蘇ります。 ここで、少しだけお土産も買い求め、再び新町通りに取って返します。 さくら野百貨店。 少し南に入ると中三デパート。 デパートが並ぶ市街地ですが、中には海鮮物のお店も目立ちます。青森ならでは、のホタテ料理のお店や、「アウガ」という商業施設の地下には80軒ほどの海産物を中心とするお店が軒を並べる市場もあって、ここでも新鮮な海鮮物を味わえるようです。 どれも美味しそうなのですが、今 ...出典:kumayuさん
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青森県黒石市・弘前市
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2015年8月11日
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その3 からの続きです。 田んぼアートを堪能した後、向かったのは、青森県黒石市。 江戸時代の藩政時代の街並みが残る落ち着いた街です。 ここで有名なのは、「こみせ」と呼ばれる、江戸時代からある「木製アーケード」。夏の陽射しや、冬の大雪でも行き来できるように、通路に木製の庇がずっと張り出されています。 中町こみせ通り。 夜になると、ここに明かりが灯り、また何ともいえない情感を醸し出してくれるようです。 今でも、この通路は歩道としての役割を果たしています。 すぐ外の車道を車が走り抜ける中、「こみせ」は陽射しを遮って、さらにはいい風の通り道にもなるのか、涼しさを運んでくれています。おかげさまで気持ち良く歩くことができました。 子供たちの様々な願い事が書かれたちょうちんが並んでいます。 ちょうど時刻はお昼少し前ということで、ここで昼食に。 黒石市といえば、ご当地B級グルメ「黒石つゆやきそば」があります。 ソース焼きそばに、主に和風ラーメンのつゆをかけた麺で、ここ黒石が発祥とのこと。やはり、それを戴かなければ・・・ こみせ通りにある「こみせ駅」というお土産屋に併設 ...出典:kumayuさん
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岩手県盛岡市
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2013年8月12日
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その1 からの続きです。 花巻を後にして、次に向かうは岩手県の県庁所在地 盛岡市。 本日の宿泊場所です。 13時過ぎに到着。宿の駐車場に車を停めて盛岡駅へ。 まずは少し遅めの昼食。 盛岡のご当地グルメといえば、何と言っても三種の麺(わんこそば、冷麺、ジャジャ麺)でしょう。 当然、お昼も麺にします。 中で、いちばん興味があったジャジャ麺のお店を探します。 盛岡駅は、お盆の帰省がピークということもあって、大賑わいでした。 今が旬(?)のまめぶ汁もあります。 話題の朝の連続ドラマ関連の広告も、多く目にしました。(私も大好きで見ています) 商業施設と駅の施設がかなり入り組んでいて、けっこう複雑な構内を迷いながらお店を探します。 ようやく見つけたジャジャ麺のお店に。店内も観光客で混雑していました。 出された「ジャジャ麺」はこちら うどんのような太麺に、特製の味噌を混ぜていただきます。そこに、好みに合わせて酢やラー油、にんにくなどの味を自分好みに足していくこともできます。 にんにくを多めにしたら、パンチが効いて非常に私好みの味になりました。 このジャジャ麺のもう ...出典:kumayuさん
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秋田県秋田市
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2013年8月13日
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その3 からの続きです。 いよいよ、長かった遠征記も最終章になりました。 角館を後にして、本日の宿泊地、秋田市へと車を進めます。 が、今から直行してもチェックインの時間にはまだ早すぎます。 ですので、その前に秋田市を通りすぎて、八郎潟方面へ。 ちなみにですが、最初に立てた予定では、 角館 ↓ 八郎潟、大潟村を経由して男鹿半島へ。入道崎までの男鹿半島ドライブ ↓ なまはげ館見学 ↓ 秋田市の宿にチェックイン ↓ 秋田の夜散策と、郷土料理&地酒の夕飯 ↓ 翌朝、朝の秋田散歩 ↓ 帰路(途中、よさげな街orスポットに寄り道) という、こうして並べただけでも楽しそうなプランだったのですが、そのほとんどをキャンセルです・・・ 嘆いていても仕方がないので、まずは秋田道から大潟村へ。 八郎潟にかかる橋を渡ります。大きな川というより、海に近い広さです。 大潟村に入ると、どこまでも続くストレートの道が・・・ 横を見るとこれまたどこまでも続く水田が一面に広がります。琵琶湖に継ぐ2番目に広い湖のほとんどを干拓した、というだけあって、まさに「大地」という言葉がふさわしいです。 車 ...出典:kumayuさん
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2015年8月11日
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その4 から続きます。 長きにわたった今回の遠征記も最終章になりました。 青森駅でレンタカーを返却後、本日の目的地、秋田に向かいます。 改札を通る時には、すでにこれから乗る秋田行き特急「つがる」が入線していました。 これからまた、3時間弱の列車旅です。 車内で座って発車を待っていると、隣のホームに、函館から青函トンネルを通ってやってきた特急「スーパー白鳥」が入線してきました。 扉横の津軽海峡の地図イラストがイイです。 あの列車に乗れば、函館まで1本で行けます。 もともと函館は以前から街歩きしてみたい街。ここまできたのなら、この列車を降りて切符と宿の変更をすれば行けない事もない?と一瞬心が揺らぎますが、今やたいていの所に行くのに何も言わない(諦めている?)うちの嫁も、さすがに北海道だけは「1人で行くのはずるい!」と許してくれないので、今回は諦めることに(笑)。 列車は出発すると、およそ特急らしからぬのんびりとしたペースで走ります。 先ほどまでいた弘前で多くの乗客が乗ってきましたが、秋田県の大舘で半分近くが降りました。 車窓を見ながらも、時折うつらうつらしながら ...出典:kumayuさん
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秋田県仙北市角館町
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2013年8月13日
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その2 からの続きです。 翌8月13日、宿で気持ち良く目が覚めます・・・ 本来なら、こんな書き出しで始まる旅先の朝ですが、今回はお世辞にも気持ちいい目覚めとはいきませんでした 過去の経験から見ても(10年以上前に痔の手術をしました)、一晩眠れば回復するだろう、と思っていたお尻の状態ですが、回復どころかだんだん悪化してきている感じ。夜中も2~3回、痛みで起きて、そのたびに温浴をして軟膏を塗って・・・の繰り返しで、しっかりと眠れたという感じはありません。 朝の散歩に出ようと思ってもこの痛さでは長くも歩けず、残りの麺料理の1つ「わんこそば」をいただいてから盛岡を出立・・・とも思っていたのですが、そんな食欲もありません。宿で朝食が付いていなかったのを幸い、どこかで食べれられそうになったときのために、コンビニでおにぎりを買い込んで、早々にチェックアウトします。 このまま切り上げて帰路につくことも考えましたが、この状態で長距離を走り続けて、途中で何かあってもゆっくり横になれる所がある保証はありません。ならば次の宿泊地までの移動の方がはるかに短いので、まずはそちらに向かい、でき ...出典:kumayuさん
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山形県山形市
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2012年8月14日
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その4 からの続きです。 長きにわたった遠征記も、ようやく最終章を迎えました。 仙台の宿で気持ち良く目が覚めます。朝食後、駅に出向いてお土産の牛たんを買い込んだ後、9時にチェックアウトして出発。 次に向かうは・・・山形県山形市。仙台から高速で1時間ほどの距離です。 10時30分頃、山形市内のコインパーキングに到着。今回は持参の折りたたみ自転車で巡ります。 晴れ間が見えて、暑くなりそうなお天気です。 まず最初に、山形といえば・・・ということで霞城公園と旧済生館へ。 霞城公園。お城の建物はあまり残っていませんが、二ノ丸あたりの石垣と堀はかなりな部分が残っていました。 その一角に旧済生館の建物はありました。今は山形市郷土館となっており、建物は国の重文に指定されています。明治初期の洋風建築が良い感じです。 館内の見学は無料です。 元は病院として使われていたもので、館内には山形市の歴史のほかに、当時つかわれていた医療器具などが展示されています。 館内です。 中庭を囲うように、グルリと円形の廊下と部屋があります。3層の建物とこの円形の1階部分が珍しい造りですね。 ...出典:kumayuさん
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山形県米沢市
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2010年8月7日
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前回からの続きです。 米沢の宿に到着したのは20時前でした。 ホテルの受付の人が話すイントネーションが違います。「東北地方に来たんだなあ」と実感します。 部屋に荷物を置いてすぐに散策へ。 夜の米沢駅 駅から市役所などのある中心部までは、最上川を挟んでやや離れています。明かりに煌々と照らされた通りを1時間近く散策した後、食事処を捜します。 米沢といえば米沢牛。まわりには結構、米沢牛のお店を見かけます。 どこにしようか・・・その時に、1軒のお弁当屋さんが目に入りました。駅弁を作っている弁当屋さんで、米沢牛を使っているお弁当が並んでいます。 たまには地元の駅弁も悪くはありません。「牛めし弁当」を買い込んで宿に戻ります。 米沢牛の牛めし弁当。 すき焼きに牛すじ煮込み、牛そぼろ、牛肉入りしゅうまい等々、米沢牛づくし。これにビールで、まさに至福のひとときです。こうして、米沢の夜は過ぎていきました。 翌朝6時、気持ちよく目が覚めます。 天気も良いので、朝食前に朝の街を巡ることにします。宿では、無料で自転車も貸し出してくれるので、今回は散策ではなく、サイクリングにします。 し ...出典:kumayuさん
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山形県天童市・酒田市
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2016年8月16日
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その1 からの続きです。 蔵王から山形平野に下り、ここからはR13を北上、山形市内を通過して道の駅「天童温泉」で休憩。 山の上は涼しかったのですが、ここまで来ると暑いです。 そんな中でも、気持ちよさそうに足湯を楽しんでいる人たちの姿も見られました。 時刻はまだ10時過ぎですが、食べられるうちに・・・ということでここで早めの昼食。 山形名物の料理は色々とありますが、その中の1つ、「板そば」をいただきます。 大盛のコシのあるそばが、大きな板敷の器に広がっています。味、ボリュームとも申し分ありません。 お腹も満足した後は、温泉と将棋の駒の街、天童市へ。 天童駅。 駅のすぐ横にある「将棋資料館」を見学します。 入り口では、アンケートということで、係員から見学客1人1人に、どこの都道府県から訪れたのかを聞いていました。私も「岐阜県です」と答えて中に。 館内では、将棋の歴史や、様々な種類の将棋をもとにしたゲームなどがたくさん展示されています。 撮影禁止でしたのでその分じっくりと見て回ったのですが、子供の頃よくやった軍人将棋なども展示されていて、楽しく見学することがで ...出典:kumayuさん
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宮城県仙台市
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2012年8月13日
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その2 からの続きです。 松島から仙台に戻ったのは、14時前でした。 ここからは仙台市内の街歩きです。 駅前は歩行者用のデッキが縦横無尽に張り巡らされており、どの方向にも大きな車道を渡ることなく、自由に歩くことができます。 いつものように駅前の案内所で市内地図をもらってから出発。 駅の北側。パルコなどのデパートが並んでいます。 駅から西にまっすぐのびる「青葉通り」。仙台随一のメインストリートです。 この青葉通りと並行して伸びるアーケード通りを歩いていきます。 「パピナ名掛丁」入り口。 この「パピナ名掛丁」から「クリスロード」「マープルロードおおまち」と、西に向かってアーケード街が長く続いています。どこまで行っても、まっすぐ歩けないほど大賑わいです。 通り沿いには、仙台らしく牛たんの店やかまぼこの店も多く見受けられました。その中の1軒のかまぼこ店で、気になる食べ物を発見。 ひょうたん揚げ。 かまぼこに、溶いた小麦粉をつけて揚げたものにケチャップをつけていただきます。いわば「アメリカンドック」のソーセージがかまぼこに代わったもので、サクサクの衣の中にふん ...出典:kumayuさん
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