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まとめ記事(コンテンツ)
kumayuさん
2013/08/13
【2013年夏 遠征記その3】角館散歩
その2 からの続きです。
翌8月13日、宿で気持ち良く目が覚めます・・・
本来なら、こんな書き出しで始まる旅先の朝ですが、今回はお世辞にも気持ちいい目覚めとはいきませんでした
過去の経験から見ても(10年以上前に痔の手術をしました)、一晩眠れば回復するだろう、と思っていたお尻の状態ですが、回復どころかだんだん悪化してきている感じ。夜中も2~3回、痛みで起きて、そのたびに温浴をして軟膏を塗って・・・の繰り返しで、しっかりと眠れたという感じはありません。
朝の散歩に出ようと思ってもこの痛さでは長くも歩けず、残りの麺料理の1つ「わんこそば」をいただいてから盛岡を出立・・・とも思っていたのですが、そんな食欲もありません。宿で朝食が付いていなかったのを幸い、どこかで食べれられそうになったときのために、コンビニでおにぎりを買い込んで、早々にチェックアウトします。
このまま切り上げて帰路につくことも考えましたが、この状態で長距離を走り続けて、途中で何かあってもゆっくり横になれる所がある保証はありません。ならば次の宿泊地までの移動の方がはるかに短いので、まずはそちらに向かい、できるだけ早めに横になった方が何とかなる、と考えてとりあえずは予定通りの行程にします。
以前の痔を患った経験から、こんなこともあろうかと車の中に穴の開いたクッションを常備してはいました。ここで使うとは思ってもみなかったのですが、ちゃんとあるのを見つけた時は嬉しかったです
痛みをガマンしながら出発します。いずれにしても帰宅するまでは頼りにできる人はいません。すべて自分1人で何とかしないといけないです。
R46を西へ向かいます。とりあえず次の目的地は、東北の小京都、角館。
本当は雫石や田沢湖も立ち寄りたかったのですが、お尻の状態にそんな余裕はなく、まっすぐ角館に向かうことに。
角館は、春に行った大分県の臼杵と並んで、私が是非とも訪れてみたい街の1つでした。
盛岡から約1時間半ほどで到着。公共の駐車場に車を停めます。
駐車場で街の案内図もいただいて街歩き開始。

緑が鮮やかなしだれ桜と旧武家屋敷の黒塀が続く、見事な街並みがそこにありました。


春の、しだれ桜が満開の時の写真は見ますが、夏の緑のしだれ桜も非常に風情があります。
セミの鳴き声がまわりにこだまして、夏の角館を見事に演出していました。感動ものです
武家屋敷の中の1軒にお邪魔します。


あじさいの花が武家屋敷の玄関の風格に彩りを添えています。


こちらの武家屋敷は、しだれ桜ではなく、見事な杉の木が庭にいくつも・・・これも凄いです。
このときだけはお尻の痛みも忘れて、まわりを見まわしながら夢中になって歩いていました。
角館といえば、和菓子「生もろこし」が有名です。お盆の仏前のお供えにもちょうど良いので、どこかのお店でお土産に買うつもりでしたが・・・

人力車のお兄さんが車上の観光客に案内しているのが、聞くともなしに聞こえてきて
、迷わずこちらのお店で買い求めました。
帰宅していただいたのですが、小豆の素朴な味と上品な甘みが相まって美味しかったです。
生と、焼きを入れた「うす焼きもろこし」を買いましたが、個人的には「うす焼き」が香ばしくて好きです。



普通の街並みの中にも黒塀の屋敷が続きます。

松本家。今までの武家屋敷とは違い、茅葺屋根になっています。当たり前のようにこのような家々が点在しているのは良いですね。

角館の街並み。観光客が多く訪れる武家屋敷地区に隣接していますが、当然のことながら、ここに住む人たちの日常生活もちゃんとあります。

町の市場でしょうか。地元の人たちが野菜などを並べていました。
こうして、角館の街を満喫しました。昔から行ってみたかった街をようやく訪れることができて大満足です。また今度、違う季節に是非訪れてみたいです。
さすがにお尻が痛くなってきましたので、車に戻ります。
乗りこむときにも、ゆっくりゆっくりと気を付けるのですが、それでもシクシクと痛みが・・・
この日、満足に街歩きできたのはこの街だけでした。
いよいよ、この日の宿泊地に向かいます。
その4 に続きます。
翌8月13日、宿で気持ち良く目が覚めます・・・
本来なら、こんな書き出しで始まる旅先の朝ですが、今回はお世辞にも気持ちいい目覚めとはいきませんでした

過去の経験から見ても(10年以上前に痔の手術をしました)、一晩眠れば回復するだろう、と思っていたお尻の状態ですが、回復どころかだんだん悪化してきている感じ。夜中も2~3回、痛みで起きて、そのたびに温浴をして軟膏を塗って・・・の繰り返しで、しっかりと眠れたという感じはありません。
朝の散歩に出ようと思ってもこの痛さでは長くも歩けず、残りの麺料理の1つ「わんこそば」をいただいてから盛岡を出立・・・とも思っていたのですが、そんな食欲もありません。宿で朝食が付いていなかったのを幸い、どこかで食べれられそうになったときのために、コンビニでおにぎりを買い込んで、早々にチェックアウトします。
このまま切り上げて帰路につくことも考えましたが、この状態で長距離を走り続けて、途中で何かあってもゆっくり横になれる所がある保証はありません。ならば次の宿泊地までの移動の方がはるかに短いので、まずはそちらに向かい、できるだけ早めに横になった方が何とかなる、と考えてとりあえずは予定通りの行程にします。
以前の痔を患った経験から、こんなこともあろうかと車の中に穴の開いたクッションを常備してはいました。ここで使うとは思ってもみなかったのですが、ちゃんとあるのを見つけた時は嬉しかったです

痛みをガマンしながら出発します。いずれにしても帰宅するまでは頼りにできる人はいません。すべて自分1人で何とかしないといけないです。
R46を西へ向かいます。とりあえず次の目的地は、東北の小京都、角館。
本当は雫石や田沢湖も立ち寄りたかったのですが、お尻の状態にそんな余裕はなく、まっすぐ角館に向かうことに。
角館は、春に行った大分県の臼杵と並んで、私が是非とも訪れてみたい街の1つでした。
盛岡から約1時間半ほどで到着。公共の駐車場に車を停めます。
駐車場で街の案内図もいただいて街歩き開始。

緑が鮮やかなしだれ桜と旧武家屋敷の黒塀が続く、見事な街並みがそこにありました。


春の、しだれ桜が満開の時の写真は見ますが、夏の緑のしだれ桜も非常に風情があります。
セミの鳴き声がまわりにこだまして、夏の角館を見事に演出していました。感動ものです

武家屋敷の中の1軒にお邪魔します。


あじさいの花が武家屋敷の玄関の風格に彩りを添えています。


こちらの武家屋敷は、しだれ桜ではなく、見事な杉の木が庭にいくつも・・・これも凄いです。
このときだけはお尻の痛みも忘れて、まわりを見まわしながら夢中になって歩いていました。
角館といえば、和菓子「生もろこし」が有名です。お盆の仏前のお供えにもちょうど良いので、どこかのお店でお土産に買うつもりでしたが・・・

人力車のお兄さんが車上の観光客に案内しているのが、聞くともなしに聞こえてきて
、迷わずこちらのお店で買い求めました。帰宅していただいたのですが、小豆の素朴な味と上品な甘みが相まって美味しかったです。
生と、焼きを入れた「うす焼きもろこし」を買いましたが、個人的には「うす焼き」が香ばしくて好きです。



普通の街並みの中にも黒塀の屋敷が続きます。

松本家。今までの武家屋敷とは違い、茅葺屋根になっています。当たり前のようにこのような家々が点在しているのは良いですね。

角館の街並み。観光客が多く訪れる武家屋敷地区に隣接していますが、当然のことながら、ここに住む人たちの日常生活もちゃんとあります。

町の市場でしょうか。地元の人たちが野菜などを並べていました。
こうして、角館の街を満喫しました。昔から行ってみたかった街をようやく訪れることができて大満足です。また今度、違う季節に是非訪れてみたいです。
さすがにお尻が痛くなってきましたので、車に戻ります。
乗りこむときにも、ゆっくりゆっくりと気を付けるのですが、それでもシクシクと痛みが・・・

この日、満足に街歩きできたのはこの街だけでした。
いよいよ、この日の宿泊地に向かいます。
その4 に続きます。
Posted at 2013/08/16 17:21:03
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