- 車・自動車SNSみんカラ
- まとめ
- その他
- 街歩きの記録『東北地方編』
- 【2016年夏 遠征記その2】天童・酒田散歩
まとめ記事(コンテンツ)
kumayuさん
2016/08/17
【2016年夏 遠征記その2】天童・酒田散歩
その1 からの続きです。
蔵王から山形平野に下り、ここからはR13を北上、山形市内を通過して道の駅「天童温泉」で休憩。

山の上は涼しかったのですが、ここまで来ると暑いです。
そんな中でも、気持ちよさそうに足湯を楽しんでいる人たちの姿も見られました。
時刻はまだ10時過ぎですが、食べられるうちに・・・ということでここで早めの昼食。
山形名物の料理は色々とありますが、その中の1つ、「板そば」をいただきます。
大盛のコシのあるそばが、大きな板敷の器に広がっています。味、ボリュームとも申し分ありません。
お腹も満足した後は、温泉と将棋の駒の街、天童市へ。

天童駅。
駅のすぐ横にある「将棋資料館」を見学します。
入り口では、アンケートということで、係員から見学客1人1人に、どこの都道府県から訪れたのかを聞いていました。私も「岐阜県です」と答えて中に。
館内では、将棋の歴史や、様々な種類の将棋をもとにしたゲームなどがたくさん展示されています。
撮影禁止でしたのでその分じっくりと見て回ったのですが、子供の頃よくやった軍人将棋なども展示されていて、楽しく見学することができました。

さすが将棋の駒の街、このようにあちこちに駒を見かけることができます。
天童ICから高速に乗り、東北中央道~山形道を経由して、次の目的地、酒田市へ向かいます。
山形道から月山道路へ。出羽三山のすぐ横を走ります。車窓から月山湖を少しだけ眺めることができました。
山あいを抜けると、田園風景が広がる庄内平野が見えてきます。その向こうには鳥海山の雄大な姿も。

13時過ぎ、酒田駅に到着。駅前駐車場にクルマを停めます。
酒田市は、米どころ、庄内平野の中心都市の1つであるとともに、日本海に面していて海運の要所でもあります。
いつものように駅の観光案内所で市街地の地図をもらいます。
街歩きをしながら港近くにある「山居倉庫」を目指すのですが、持参のクロスバイクで行くか徒歩で向かうか・・・暑いのもあってちょっと迷っていたので、案内所のおじさんにどれくらいかかるのか尋ねると、丁寧に所要時間や道順を教えてくれました。
また、その様子を見ていた近くの別のおじさんが「山居倉庫、いいところだよ。車で案内してあげようか」と親切に言ってくれたのですが、徒歩20分くらいということなので、丁重にお断りして歩いていくことに。
市街地の中心通りを歩いていきます。かつて、国内の最高気温を記録したこともあるということですが、とにかく暑い・・・流れる汗を何回もぬぐいながら歩いていきますι(´Д`υ)

酒田の獅子。酒田まつりに登場する大獅子を、市内あちこちで見ることが出来ます。

市内を流れる新井田川の向こうに、「山居倉庫」が見えてきました。
旧くから、日本有数の米の産地である庄内平野から、酒田港を経由して各地にお米が搬出されていましたが、そのお米を一時貯蔵する倉庫がこの「山居倉庫」です。
明治時代に建てられた倉庫は、米を温度や湿気から守るための工夫が随所に凝らされていて、今でも現役で使用されているとともに、一部は観光・商業施設として内部が開放されています。



黒壁が並ぶ風景が続きます。

二重屋根。これも湿気を防ぐ工夫の1つだそうです。


観光客でにぎわっていますが、立ち止まると、昔の木造校舎の学校にいるような、懐かしい香りに気が付きます。窓のガラスが風でかすかに音をたてていました。
私の好きな明治時代の建造物を堪能できて、お米の積出港として栄えている酒田の歴史にもふれることができて、訪れてよかったです。

街歩きを楽しみつつ、駅まで戻ります。写真は百貨店「マリーン5清水屋」。

「寺町」あたり。その名の通り寺院が集まっているところです。写真は海晏寺の三重塔。
体中から汗を吹き出しながらクルマに戻ります。時刻は15時。
ここからはこの日の宿泊地、新潟へ。
日本海中央道とR7を交互に走りながら南下。鼠ヶ関や温海温泉あたりは海沿いに走ります。夏の日が青い海にキラキラ反映してきれいです。
新潟県に入り、海から別れた後は今度は広大な田園地帯の中。いつも思うのですが、庄内平野、そして新潟平野と、有数の米どころだけあって、大規模な田園風景は圧巻です。
新潟市内に到着したのは18時。
宿にチェックインの後、夕食と夜の街歩きで新潟市内へ。

まずは地鶏の揚げ物の定食で一杯。
しばらく歩いた後、別のお店へ。
ここは以前、この時 にも立ち寄ったお店ですが、メンチカツの味が忘れられず、今回は最初から訪れることにしていました。

メンチカツと、これまた美味しい「冷やしワンタン」をハイボールで・・・。
酔いが回っているのか、写真がブレブレでしたので、サイズを小さくしてごまかしています(笑)
あとは宿に戻って休むだけです。こうして、長い1日が終わろうとしていました。
その3 に続きます。
蔵王から山形平野に下り、ここからはR13を北上、山形市内を通過して道の駅「天童温泉」で休憩。
山の上は涼しかったのですが、ここまで来ると暑いです。
そんな中でも、気持ちよさそうに足湯を楽しんでいる人たちの姿も見られました。
時刻はまだ10時過ぎですが、食べられるうちに・・・ということでここで早めの昼食。
山形名物の料理は色々とありますが、その中の1つ、「板そば」をいただきます。
大盛のコシのあるそばが、大きな板敷の器に広がっています。味、ボリュームとも申し分ありません。
お腹も満足した後は、温泉と将棋の駒の街、天童市へ。
天童駅。
駅のすぐ横にある「将棋資料館」を見学します。
入り口では、アンケートということで、係員から見学客1人1人に、どこの都道府県から訪れたのかを聞いていました。私も「岐阜県です」と答えて中に。
館内では、将棋の歴史や、様々な種類の将棋をもとにしたゲームなどがたくさん展示されています。
撮影禁止でしたのでその分じっくりと見て回ったのですが、子供の頃よくやった軍人将棋なども展示されていて、楽しく見学することができました。
さすが将棋の駒の街、このようにあちこちに駒を見かけることができます。
天童ICから高速に乗り、東北中央道~山形道を経由して、次の目的地、酒田市へ向かいます。
山形道から月山道路へ。出羽三山のすぐ横を走ります。車窓から月山湖を少しだけ眺めることができました。
山あいを抜けると、田園風景が広がる庄内平野が見えてきます。その向こうには鳥海山の雄大な姿も。
13時過ぎ、酒田駅に到着。駅前駐車場にクルマを停めます。
酒田市は、米どころ、庄内平野の中心都市の1つであるとともに、日本海に面していて海運の要所でもあります。
いつものように駅の観光案内所で市街地の地図をもらいます。
街歩きをしながら港近くにある「山居倉庫」を目指すのですが、持参のクロスバイクで行くか徒歩で向かうか・・・暑いのもあってちょっと迷っていたので、案内所のおじさんにどれくらいかかるのか尋ねると、丁寧に所要時間や道順を教えてくれました。
また、その様子を見ていた近くの別のおじさんが「山居倉庫、いいところだよ。車で案内してあげようか」と親切に言ってくれたのですが、徒歩20分くらいということなので、丁重にお断りして歩いていくことに。
市街地の中心通りを歩いていきます。かつて、国内の最高気温を記録したこともあるということですが、とにかく暑い・・・流れる汗を何回もぬぐいながら歩いていきますι(´Д`υ)
酒田の獅子。酒田まつりに登場する大獅子を、市内あちこちで見ることが出来ます。
市内を流れる新井田川の向こうに、「山居倉庫」が見えてきました。
旧くから、日本有数の米の産地である庄内平野から、酒田港を経由して各地にお米が搬出されていましたが、そのお米を一時貯蔵する倉庫がこの「山居倉庫」です。
明治時代に建てられた倉庫は、米を温度や湿気から守るための工夫が随所に凝らされていて、今でも現役で使用されているとともに、一部は観光・商業施設として内部が開放されています。
黒壁が並ぶ風景が続きます。
二重屋根。これも湿気を防ぐ工夫の1つだそうです。
観光客でにぎわっていますが、立ち止まると、昔の木造校舎の学校にいるような、懐かしい香りに気が付きます。窓のガラスが風でかすかに音をたてていました。
私の好きな明治時代の建造物を堪能できて、お米の積出港として栄えている酒田の歴史にもふれることができて、訪れてよかったです。
街歩きを楽しみつつ、駅まで戻ります。写真は百貨店「マリーン5清水屋」。
「寺町」あたり。その名の通り寺院が集まっているところです。写真は海晏寺の三重塔。
体中から汗を吹き出しながらクルマに戻ります。時刻は15時。
ここからはこの日の宿泊地、新潟へ。
日本海中央道とR7を交互に走りながら南下。鼠ヶ関や温海温泉あたりは海沿いに走ります。夏の日が青い海にキラキラ反映してきれいです。
新潟県に入り、海から別れた後は今度は広大な田園地帯の中。いつも思うのですが、庄内平野、そして新潟平野と、有数の米どころだけあって、大規模な田園風景は圧巻です。
新潟市内に到着したのは18時。
宿にチェックインの後、夕食と夜の街歩きで新潟市内へ。
まずは地鶏の揚げ物の定食で一杯。
しばらく歩いた後、別のお店へ。
ここは以前、この時 にも立ち寄ったお店ですが、メンチカツの味が忘れられず、今回は最初から訪れることにしていました。

メンチカツと、これまた美味しい「冷やしワンタン」をハイボールで・・・。
酔いが回っているのか、写真がブレブレでしたので、サイズを小さくしてごまかしています(笑)
あとは宿に戻って休むだけです。こうして、長い1日が終わろうとしていました。
その3 に続きます。
Posted at 2016/08/19 16:18:34
イイね!0件
オススメ関連まとめ
-
2019/03/02
-
2025/12/15
-
2018/09/08











