前回からの続きです。

遠征の中日（8月8日）は街歩き三昧の日でした。

米沢を発って、国道13号を走り、信夫山のトンネルを抜けると福島市に到着です。

いうまでもなく福島県の県庁所在地ですが、どちらかというと商業の中心地は郡山市で、こちらは行政
の中心地、といった感じでしょうか。

とはいっても、福島駅の特に西口はかなり整備され、下の写真のようにマンションやオフィスビルが立ち並んでいます。



そして、駅ビルの中はたくさんのお店が並んでいて、どこもたいそう賑わっていました。


こちらは東口の駅前。ここからまっすぐに駅前通りが延びています。


駅前通りをしばらく歩くと、栄町の交差点。商業施設やお店が立ち並び、買い物客でにぎわいをみせていました。


平和通り。
通りの向こうに福島県庁があります。このあたりは官庁やオフィスが並んでいます。


街なかの温度計。午前中なのにこの気温・・・この日も暑い日でした。
ちなみに、こういう時の私の格好、駅の洗面所で水に濡らしたタオルを首に巻き、図太袋の中には傘とスポーツ飲料。Tシャツに丈の短いパンツ、ウォーキング専用シューズといういでたちです。
とにかく、飲料がすぐに無くなるので途中の自販機やコンビニで補充しないと、とても歩いていられません。

「パセオ470」という、きれいに整備された通りでは、ちょうどお祭りの真っ最中でした。





屋台が並び、家族連れが楽しそうに歩いています。
どこの街でも、お祭りに集う人々の笑顔には共通のものがありますね。

午前中ということで、そこまで人通りも多くありませんが、それだけに、非常にのんびりした雰囲気がありました。

駅前に戻ると、すでにお昼近い時間になっていました。今日はこれから、まだいくつかの街を訪問する予定ですので、昼食もとらずに福島市を後にします。

官庁やオフィスビルが立ち並び、お店には人が行き交うという、都市としての風景を持ちながらも、どこか素朴な佇まいを見せてくれた福島の街でした。

まだまだ続きます。