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まとめ記事(コンテンツ)
kumayuさん
2013/08/03
播州赤穂散歩
8月に入り、一時期の猛暑ほどではないにしても、暑い日がつづきます。
そんな中、昨日は街歩きへ。
今回の行き先は、忠臣蔵と塩で有名な兵庫県の赤穂市、そしてご当地B級グルメ「カキオコ」をいただきに岡山県備前市日生町へ行ってきました。
早朝6時に出発。
途中、ラジオから流れるラジオ体操に合わせて、私も信号待ちになったところで車内で体操。
やはり、夏の朝はラジオ体操から始まりますね
下道(R21~R8)は快調で、そのまま京都東ICまで走り、そこから名神へ。
中国道が事故もあって渋滞中、影響で阪神高速も混雑しているようでしたので、R372経由に変更。
大山崎JCTから京都縦貫道で亀岡~篠山と経由して、兵庫県の滝野社ICから中国道に乗ります。
以前も使ったR372ですが、名神と京都縦貫道が直結したので、京都市内の混雑も避けることができて、より便利になりました。非常に快走路で、今回の場合だと、高速の渋滞を通過した時の所要時分表示を見た感じでは、差は30分と変わらないでしょう。
渋滞の中でじっと我慢するよりは、きもちよく走った方が少々時間がかかってもよほどストレスは溜まりませんね。
播州赤穂の駅前に到着したのは正午頃でした。

駅構内ではさっそく、忠臣蔵の双六絵図を目にすることができます。
駅で案内図をもらって街歩き開始。「お城通り」を赤穂城へ向かいます。


お店や家の色調が白壁風に統一されていて、整然とした街並みです。街路樹で松が植えられているのが城下町らしいです。

息継ぎ井戸とからくり時計。
あの「松の廊下」の刃傷事件を知らせるために江戸から急ぎやってきた藩士が、ここで一息ついた、と言われる井戸です。

20分ほど歩いて城内に。石垣やお濠は残されていて、広い城内です。
左手に見えるのは大石神社の社殿。

武家屋敷跡。屋敷の一部や門などが残っています。左手は大石内蔵助邸。
本丸を前に見て左手に進むと、5棟連なった蔵造りの建物が見えてきました。

赤穂市歴史博物館です。
入場料を払って中へ。館内撮影禁止なので写真はありません。
塩の生産地としての赤穂の歴史と、城下町の変遷、そして赤穂義士に関する資料が展示されていて、興味深く見入ってしまいました。

本丸門。このあたりも当時の面影をよく残されています。
観光客は数えるほどしか無く、セミしぐれの他に何も聞こえません。

天主台から城跡を見渡します。手前は本丸御殿跡で、建物はありませんが跡には部屋割りが表示されていて、その規模の大きさはわかるようになっています。
向こうには瀬戸内海沿いに建ち並ぶ工場の建物も見ることができます。

大石神社に参拝します。
参道沿いには赤穂義士の石像が並んでいました。
お城を出て、再び街に戻ります。

このあたりは「加里屋地区」といい、当時の城下町の中心部でした。そんな城下町の面影の残る街を、花岳寺へ。

花岳寺。赤穂藩主だった浅野家や森家の菩提寺です。

こんな良さげな小路も。
駅に戻ります。

「赤穂義士ライダー47」。
ライダーに「47」と、ツボを押さえていますね
興味を持って帰宅後調べてみましたが、お祭りなどで活躍しているそうです。
ここで昼食。
街を歩いていて見かけたのが「赤穂塩ラーメン」。その名の通り、赤穂産の塩を使った塩ラーメンがあります、これは味わわねば・・・。駅近くのお店に入ります。

赤穂塩ラーメン。ほんのりと甘みすら感じる塩味スープは非常にまろやかです。
鶏がらから取っただしなのでしょうか、塩の味を邪魔しないあっさりしただしに、やや細めの麺がよく合います。まさに塩の味をそのまま活かした感じで、美味しかったです。
ここで赤穂の街を後にします。
ということで、長くなりそうなので、「日生のカキオコ」の話はこの後・・・
そんな中、昨日は街歩きへ。
今回の行き先は、忠臣蔵と塩で有名な兵庫県の赤穂市、そしてご当地B級グルメ「カキオコ」をいただきに岡山県備前市日生町へ行ってきました。
早朝6時に出発。
途中、ラジオから流れるラジオ体操に合わせて、私も信号待ちになったところで車内で体操。
やはり、夏の朝はラジオ体操から始まりますね

下道(R21~R8)は快調で、そのまま京都東ICまで走り、そこから名神へ。
中国道が事故もあって渋滞中、影響で阪神高速も混雑しているようでしたので、R372経由に変更。
大山崎JCTから京都縦貫道で亀岡~篠山と経由して、兵庫県の滝野社ICから中国道に乗ります。
以前も使ったR372ですが、名神と京都縦貫道が直結したので、京都市内の混雑も避けることができて、より便利になりました。非常に快走路で、今回の場合だと、高速の渋滞を通過した時の所要時分表示を見た感じでは、差は30分と変わらないでしょう。
渋滞の中でじっと我慢するよりは、きもちよく走った方が少々時間がかかってもよほどストレスは溜まりませんね。
播州赤穂の駅前に到着したのは正午頃でした。

駅構内ではさっそく、忠臣蔵の双六絵図を目にすることができます。
駅で案内図をもらって街歩き開始。「お城通り」を赤穂城へ向かいます。


お店や家の色調が白壁風に統一されていて、整然とした街並みです。街路樹で松が植えられているのが城下町らしいです。

息継ぎ井戸とからくり時計。
あの「松の廊下」の刃傷事件を知らせるために江戸から急ぎやってきた藩士が、ここで一息ついた、と言われる井戸です。

20分ほど歩いて城内に。石垣やお濠は残されていて、広い城内です。
左手に見えるのは大石神社の社殿。

武家屋敷跡。屋敷の一部や門などが残っています。左手は大石内蔵助邸。
本丸を前に見て左手に進むと、5棟連なった蔵造りの建物が見えてきました。

赤穂市歴史博物館です。
入場料を払って中へ。館内撮影禁止なので写真はありません。
塩の生産地としての赤穂の歴史と、城下町の変遷、そして赤穂義士に関する資料が展示されていて、興味深く見入ってしまいました。

本丸門。このあたりも当時の面影をよく残されています。
観光客は数えるほどしか無く、セミしぐれの他に何も聞こえません。

天主台から城跡を見渡します。手前は本丸御殿跡で、建物はありませんが跡には部屋割りが表示されていて、その規模の大きさはわかるようになっています。
向こうには瀬戸内海沿いに建ち並ぶ工場の建物も見ることができます。

大石神社に参拝します。
参道沿いには赤穂義士の石像が並んでいました。
お城を出て、再び街に戻ります。

このあたりは「加里屋地区」といい、当時の城下町の中心部でした。そんな城下町の面影の残る街を、花岳寺へ。

花岳寺。赤穂藩主だった浅野家や森家の菩提寺です。

こんな良さげな小路も。
駅に戻ります。

「赤穂義士ライダー47」。
ライダーに「47」と、ツボを押さえていますね

興味を持って帰宅後調べてみましたが、お祭りなどで活躍しているそうです。
ここで昼食。
街を歩いていて見かけたのが「赤穂塩ラーメン」。その名の通り、赤穂産の塩を使った塩ラーメンがあります、これは味わわねば・・・。駅近くのお店に入ります。

赤穂塩ラーメン。ほんのりと甘みすら感じる塩味スープは非常にまろやかです。
鶏がらから取っただしなのでしょうか、塩の味を邪魔しないあっさりしただしに、やや細めの麺がよく合います。まさに塩の味をそのまま活かした感じで、美味しかったです。
ここで赤穂の街を後にします。
ということで、長くなりそうなので、「日生のカキオコ」の話はこの後・・・
Posted at 2013/08/04 11:30:48
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