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まとめ記事(コンテンツ)
kumayuさん
2011/08/17
【2011年夏 街歩き】その5 金毘羅さん参拝
前回「その4」からの続きです。
いよいよ、今回の旅も終りに近づいてきました。
これが最終章です。
高知を後にして、R32を北上します。
道路はほどなくして山間地帯に、山と谷が両側に迫ってきます。
ハンドルを右に左に切りながら走ること1時間ほど、やがて、大歩危峡に到着しました。
このあたりから祖谷渓のエリア一帯は、秘境としても知られています。
大歩危近くに来ると、道の駅、その先に「ウェストウェスト」という観光施設もあります。コンビニもあり、「秘境」らしからぬ賑わいです。

「ウェストウェスト」にて。

大歩危の渓谷。
近くの祖谷渓には有名なつり橋「かずら橋」がありますが、このあたりの道路沿いにも、いくつか大きなつり橋を見かけました。もちろん、つり橋が苦手な私は渡ろうという気など起きるはずもなく、そのまま通過します(笑)。
さらに走り続け、香川県に入り、ようやく山あいから抜けだします。
できれば、瀬戸大橋をETC通勤割引の時間帯に通過しておきたいので、余裕をもってこのまま坂出あたりまで行ってしまう予定でした。
しかし、琴平町に入ると、「←こんぴらさん」の標識が。
ナビで見ると、ここからほんの1kmほどの所です。これなら、立ち寄らないわけにはいきません。
狭い参道を抜け、駐車場にクルマを停めます。
この時、すでに16時過ぎ。この時点では、金毘羅さんの長い石段を登るつもりはなく、参道の入り口あたりで引き返すつもりでした。

鳥居。
参道のお土産屋さんやさぬきうどんのお店を見ながら歩いていきます。
さすがにここまで来ると、やはり登らないで引き返すのは・・・という気になり、結局、このまま本殿までの800段近い石段登りの開始です。

まだまだ途中です。
夕方近くで日も傾いてきて、昼間の暑さは無いものの、登っていると大量の汗が噴き出してきます。ただ歩くだけではなく、石段を1つ1つ登りますので、足腰への疲労もより重くのしかかってきました。
途中でスポーツドリンクの水分補給をしつつ、登り続けること約30分。ようやく本殿が見えてきました。
しかし、本殿に至るまでの最後の石段が長い・・・シャツは汗でびっしょり、ゼイゼイ言いながらようやく到達です。

本殿の前から見る、讃岐平野の風景です。
最初は引き返すつもりだったのが結局ここまで登りましたが、登りきった時の達成感は半端無いです
。
しっかりとお参りをして、石段を下りていきます。
下りは軽快そのもの

下りの石段の途中。両側にはお店が並んでいます。
これから登ろうとしている人達がゼイゼイ言いながら、下りてくる人に「あとどれくらいありますか?」と聞いていたりしていました。
参道。このような旧いお店も。

時刻はすでに17時半、沿道のお店は閉め始めていました。
まだ開いていたお店でお土産の「灸まんじゅう」を買い、駐車場に戻ります。
四国最後の立ち寄り所で得た達成感のおかげで、気持ちよく四国を後にすることができそうです。
駐車場にクルマを停めるにあたり、駐車場のおじさんに、ちょっとした便宜を図ってもらいましたので、帰り際にしっかりお礼をして、いよいよ、本当の帰路につくことにします。
実は今回、あちこちで、地元の人達の小さな親切を受けた旅でもありました。
四国は今年2度目の来訪でしたが、まだまだ奥が深く、訪れていない所もたくさんあります。四国の人達の親切に感謝しつつ、またいつかの再訪を誓いつつ、夕暮れの瀬戸大橋を渡ります。

与島PAにて、瀬戸大橋をバックに1枚。
本州に戻る頃には、すでに日はとっぷりとくれていました。
ここからは再び下道です。到着時間に制限はないので、疲れない限り下道でのんびり向かいます。
高速は一部、混雑していたようですが、下道は比較的流れがよく、意外と早く、AM2時頃、自宅に到着しました。

今回の旅の総走行距離です。
最終的な燃費は、まだ給油をしていないのでわかりませんが、途中で測ったところでは約12km/Lでした。ずっとエアコンかけっぱなしでしたが、もう少し伸びても良かったかも・・・。
ということで、全部で5回に渡っての、四国への旅のお話でした。
ここまで、長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
いよいよ、今回の旅も終りに近づいてきました。
これが最終章です。
高知を後にして、R32を北上します。
道路はほどなくして山間地帯に、山と谷が両側に迫ってきます。
ハンドルを右に左に切りながら走ること1時間ほど、やがて、大歩危峡に到着しました。
このあたりから祖谷渓のエリア一帯は、秘境としても知られています。
大歩危近くに来ると、道の駅、その先に「ウェストウェスト」という観光施設もあります。コンビニもあり、「秘境」らしからぬ賑わいです。

「ウェストウェスト」にて。

大歩危の渓谷。
近くの祖谷渓には有名なつり橋「かずら橋」がありますが、このあたりの道路沿いにも、いくつか大きなつり橋を見かけました。もちろん、つり橋が苦手な私は渡ろうという気など起きるはずもなく、そのまま通過します(笑)。
さらに走り続け、香川県に入り、ようやく山あいから抜けだします。
できれば、瀬戸大橋をETC通勤割引の時間帯に通過しておきたいので、余裕をもってこのまま坂出あたりまで行ってしまう予定でした。
しかし、琴平町に入ると、「←こんぴらさん」の標識が。
ナビで見ると、ここからほんの1kmほどの所です。これなら、立ち寄らないわけにはいきません。
狭い参道を抜け、駐車場にクルマを停めます。
この時、すでに16時過ぎ。この時点では、金毘羅さんの長い石段を登るつもりはなく、参道の入り口あたりで引き返すつもりでした。

鳥居。
参道のお土産屋さんやさぬきうどんのお店を見ながら歩いていきます。
さすがにここまで来ると、やはり登らないで引き返すのは・・・という気になり、結局、このまま本殿までの800段近い石段登りの開始です。

まだまだ途中です。
夕方近くで日も傾いてきて、昼間の暑さは無いものの、登っていると大量の汗が噴き出してきます。ただ歩くだけではなく、石段を1つ1つ登りますので、足腰への疲労もより重くのしかかってきました。
途中でスポーツドリンクの水分補給をしつつ、登り続けること約30分。ようやく本殿が見えてきました。
しかし、本殿に至るまでの最後の石段が長い・・・シャツは汗でびっしょり、ゼイゼイ言いながらようやく到達です。

本殿の前から見る、讃岐平野の風景です。
最初は引き返すつもりだったのが結局ここまで登りましたが、登りきった時の達成感は半端無いです
。しっかりとお参りをして、石段を下りていきます。
下りは軽快そのもの

下りの石段の途中。両側にはお店が並んでいます。
これから登ろうとしている人達がゼイゼイ言いながら、下りてくる人に「あとどれくらいありますか?」と聞いていたりしていました。
参道。このような旧いお店も。

時刻はすでに17時半、沿道のお店は閉め始めていました。
まだ開いていたお店でお土産の「灸まんじゅう」を買い、駐車場に戻ります。
四国最後の立ち寄り所で得た達成感のおかげで、気持ちよく四国を後にすることができそうです。
駐車場にクルマを停めるにあたり、駐車場のおじさんに、ちょっとした便宜を図ってもらいましたので、帰り際にしっかりお礼をして、いよいよ、本当の帰路につくことにします。
実は今回、あちこちで、地元の人達の小さな親切を受けた旅でもありました。
四国は今年2度目の来訪でしたが、まだまだ奥が深く、訪れていない所もたくさんあります。四国の人達の親切に感謝しつつ、またいつかの再訪を誓いつつ、夕暮れの瀬戸大橋を渡ります。

与島PAにて、瀬戸大橋をバックに1枚。
本州に戻る頃には、すでに日はとっぷりとくれていました。
ここからは再び下道です。到着時間に制限はないので、疲れない限り下道でのんびり向かいます。
高速は一部、混雑していたようですが、下道は比較的流れがよく、意外と早く、AM2時頃、自宅に到着しました。

今回の旅の総走行距離です。
最終的な燃費は、まだ給油をしていないのでわかりませんが、途中で測ったところでは約12km/Lでした。ずっとエアコンかけっぱなしでしたが、もう少し伸びても良かったかも・・・。
ということで、全部で5回に渡っての、四国への旅のお話でした。
ここまで、長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2011/08/19 13:43:24
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