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まとめ記事
i-DM攻略法
タッチ_さん
2015/03/18
34,629
2014年度版i-DM攻略法です。
2013年にまとめたi-DM活用術がちょっと期待とは異なる結果であったことを受けて出した改訂版が2014年度版。
やはり皆さん、最初はスコアとステージにしか目が行かないため、如何に短期間で「5点しか出なくなる」かに焦点を当てています。要は運転手が上手になればi-DMは5点しか出なくなるのでw
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2015/07/31追記~~~~~ GoogleやYahoo!などの検索サイトを利用してこのブログに辿り着いた方々向けに追記します。 恐らく最新のマツダ車を購入されてi-DMというモノが付いている事を知り「どうしたら良い点が出るのか?」とか「判断基準が良く解らない」といった理由で調べた結果、このブログに辿り着いたものと推察します。 i-DM(インテリジェント・ドライブ・マスター)とはマツダ独創の"運転評価システム"です。 早い話が「アナタの運転は上手なのか?」を見てi-DMは点数を付けています。良い点(具体的には4.0点以上)が出ないということは、アナタの運転は「上手ではない」とi-DMは言っていることになります。 では、上手な運転とはどんな運転でしょうか? 上手な運転とは、加速度を一定に維持する運転です。 加速度が生じる状態とは、前進増速(加速)時には後へ、減速時には前へ、旋回時には横へ身体が持っていかれるように力が掛かる事を指しています。 仮に100km/h以上の速度で走っていても、速度が一定で真っすぐ走る限りは身体に前後左右方向の力は作用しませんね? ...出典:タッチ_さん
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i-DM攻略法の概略について最初に説明しておきます。 この攻略法の目的は、i-DMで5.0点満点のスコアを出すことでも、3rdステージや5thステージでアベレージを5.0点にすることでもありません。 i-DMが、もうほとんど5.0点しか出ださないドライバーになること、これが真の目的です。 当然5.0点しか出なくなれば、アベレージも自ずと5.0点となりますが、それはあくまでも結果です。 先ず最初にやらなければならない事は、正しい運転操作を身に付けることです。 世間のおよそ99%のドライバーが、この正しい運転操作を知りません。これを覚えることは、ほとんどのドライバーにとって運転操作を矯正することになります。 では、ほとんどの人が知らない「正しい運転操作」とは何でしょうか?それは、 ・アクセルを踏むとき、最初はジワリと踏み始め、徐々に踏み込む量を増やしていく ・ブレーキを踏むときも、最初はジワリ、そして徐々に強さをを増していく ・ハンドルを切るときも、最初はゆっくり、徐々に速く切り増していく というものです。 グラフにすることこんな感じの緑の線になります。横軸の時間 ...出典:タッチ_さん
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先ず「i-DM攻略法:はじめに」をお読み下さい。 いよいよ具体的なi-DM攻略のスタートです。 i-DMの1stステージからトレーニングを開始する際、最初に学ぶべき事を紹介します。 i-DMはドライバーが正しい運転操作でクルマを適切に動かした場合に、青ランプを点灯して教えてくれます。運転操作はアクセル、ブレーキ、ハンドルの3つの操作の事です。つまり日常の運転で、青ランプが点く機会は沢山あります。 このそれぞれの操作で青ランプが点くようになること。先ずこれを身に付けましょう。 アクセル操作は、例えば停止からの発進加速です。 発進加速 ブレーキ操作は、信号待ちなどでの減速・停止です。 減速停止 ハンドル操作は、例えば交差点等を曲がるときです。 交差点を左折 高速道路など、大きなカーブを曲がるときも同じです。 高速道路のカーブ 1stステージは云わば「i-DM体験ステージ」です。このように青ランプを点灯させることは3rdステージでは大変難しいですが、1stステージであれば簡単に出来るようになります。 先ずは、アクセル、ブレーキ、ハンドルをどう操作してクルマ ...出典:タッチ_さん
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必ず「i-DM攻略法:はじめに」に目を通した上でお読み下さい。 前回のブログで、青ランプが点灯する操作が先ず最初に学ぶことだと説明しました。 では、一体どういうときに青ランプが点灯するのでしょう? 各車両に付属する取扱書には、以下のように記述されています。 走行タイプ1 適度な加速度変化がありながら、なめらかな運転操作で車と乗員が一体となって動く、安定した走行です。 走行タイプ2 加速および旋回を継続しているときに、加速度を一定に維持しており、乗員の体のゆれが少なく、安定した走行です。 この二つのタイプで青ランプが点くんですが、何を言っているか解るでしょうか?(^_^;) より具体的に説明しましょう。 先ずは停止からの発進加速の場合。 走行タイプ1の青ランプが点くというのは、停止状態からアクセルを踏み込みクルマが動き始めるところを指しています。この停止から動き始めが「適度な加速度変化」です。ここが「なめらか」であれば青ランプが点きます。 この動き始めを滑らかに行うためのアクセル操作は、以下の図の緑の線で示すようなアクセルの踏み方をします。 もしアクセルを踏 ...出典:タッチ_さん
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必ず「i-DM攻略法:はじめに」に目を通した上でお読み下さい。 多くのドライバーにとって先ず学ぶことは青ランプが点く運転操作だと説明しました。 青ランプはどう運転すれば点くのか、詳細を前回ブログで説明しました。 では、これらを踏まえて1stステージをどのようにこなして行けば良いかという話。 1stステージは云わば、i-DMの体感コースです。あまり運転が上手じゃない方でも、i-DMの全てを比較的簡単に体感できます。故に、これを有効活用しない手はありません。 先ず一番重要な点は、スコアに一喜一憂しないこと。 このi-DM攻略法の肝です。運転しているほとんどの場面で、スコアは完全に無視して下さい。 スコアを気にするポイントは後で述べます。 そして青ランプ点灯を学ぶことですが、余裕を持って運転が出来るポイント(道路)を決めて練習しましょう。交通量の少ない信号、交差点などです。通勤で使用しているのであれば、「あそこの信号」「あの交差点」など、落ち着いて練習出来るいくつかのポイントが見つかればベストです。 そこで、発進加速、減速停止、交差点の左折・右折で青ランプが点くよう ...出典:タッチ_さん
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必ず「i-DM攻略法:はじめに」に目を通した上でお読み下さい。 さて、1stステージの見極めです。 アクセル、ブレーキ、ハンドル操作で青ランプが3回に2回成功するようになれば、2ndステージへステージアップする頃合です。 1stステージは体感ステージなので、本格的な練習がスタートするのも2ndステージからです。 その前に ・青ランプが点けばスコアは上がる。 ・白ランプ/白ゲージで減点されても、いつでも取り戻せる。 ・青ランプに速い加速や強い減速は必要ない。 ということが文字通り体感出来れば、1stステージの目標は達成ですし、今後の練習に向けた助けにもなります。 多くのドライバーにとってもっとも高いハードルとなる運転操作の矯正ですが、 この白の線の操作を緑の線に直すこと。2ndステージでもこれは継続していくことになります。 2ndステージに上がると、1stステージのときと同じように運転操作をしているつもりでも、青ランプが点かなかったり、白ランプ/白ゲージが点いて減点されたりします。 これは判定基準が厳しくなるために起こる現象です。2ndステージに上がった直後は ...出典:タッチ_さん
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さて、本格的な練習ステージとなる2ndステージです。 この攻略法にしたがって1stステージの見極めをしたのであれば、2ndステージでも大きな苦労はしないハズですが、ここでの経験は非常に重要です。 正確な統計があるワケではありませんが、多くのドライバーがこの2ndステージから3rdステージに上がれずに(アベレージが4.7点以下に止まり)苦労すると言います。 また、なんとか3rdステージに上がったとしても、アベレージがいつまで経っても4.8点以上にならないドライバーが意外に多いようです。否、アベレージ4.8点以上を実現した人は極めて少数です。 これらの事実から、この2ndステージでシッカリと運転技術の基礎を身に付けたか否かが3rdステージに上がった後の貴方の命運を左右します。 2ndステージに上がった直後は、再びアクセル、ブレーキ、ハンドル操作で1stステージと同じように青ランプが点くように練習します。ステージが上がった直後は、今までと同じように操作しても青ランプが点かなかったり、白ゲージ/白ランプが点いたりしますが、心配することはありません。 1stステージでしっかり練習 ...出典:タッチ_さん
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2ndステージでもある程度、青ランプが点く運転操作が出来るようになってきたら、いよいよ次の段階へと進みます。 i-DMの青ランプが点灯する正しい運転操作は、そう簡単には身に付きません。現実問題としてこれらの運転操作の完成を待っていたら、いつまで経っても次の段階に進めません。運転操作の習熟はこれからも、3rdステージに上がった後もずっと続くものだと認識した上で、或る程度のところで見切りをしなければなりません。 2ndステージの練習期間は毎日運転する人で2ヶ月程度、週末利用の人で4~5ヶ月程度が目安ですが、大体半分くらいを過ぎた辺りから、今回紹介する次の段階に進みましょう。 テーマは「上手い運転」です。 今までの練習の中心が、アクセルを踏む/ブレーキを踏む/ハンドルを切る、といった単発の操作であったのに対し、このテーマは「A地点からB地点まで、どのように運転するか?」というモノになります。 そして最初に述べておきますが、このテーマにゴールはありません(苦笑)。いくら極めようとしても、決して理想の、究極的な、上手い運転には辿り着きません。その理想に、少しでも近付くことが現実 ...出典:タッチ_さん
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前回につづく「上手い運転」の話です。 1日でイイね♪が50近く付いたので、内容というか「これが上手な運転」ということには、比較的多くの方の同意は得られたというこでしょうかね(^^;)。 上手な運転とは図に示すように、滑らかな加速度変化から加速度を一定に保ち、かつこれらを最低限に抑えて不必要な加速度変化を起こさないというもの。文章で書くと難解ですが、、、(^^;) 図で見ると、一目瞭然で単純明快なものです。ところが実際にやろうとするととんでもなく難しい。 ところで賢明な読者諸君は既にお解りのことですが、一連のi-DM攻略法のここに至る1stステージから2ndステージでの練習が真にこの「加速度を一定に保つ」運転で、図の青の○の部分です。 「加速度が一定」とは、縦に速度、横に時間経過を示すグラフにおいて、任意の傾きを持った直線となります。水平の線(速度一定)の場合も、考え方としては加速度ゼロが一定と言えますが。 ここからの運転に於ける留意点は、この一定に保つべき加速度を変化させる場面をどうするか?というものです。「加速度変化」と言うとなんのことだか判り辛いかもしれ ...出典:タッチ_さん
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練習ステージである2ndステージを、所定の期間(毎日利用なら2ヶ月、週末利用なら4~5ヶ月)をこなしたら、いよいよ3rdステージです。 3rdステージは実践ステージですから、ここではもう練習ではありません。実践を経て経験を積み、ドライビングスキルに磨きを掛けるステージです。 とはいえ、ステージアップ直後はまた、青ランプが点灯する運転操作を先ず確認しましょう。要する期間は1日から長くても数日です。最初は4.8点未満の低い点数を取るかもしれませんが、慌てることはありません。直ぐに慣れて、4.8点以上が取れるようになります。 その後は、1stステージ、2ndステージで練習したような、過度に青ランプ点灯に拘る必要はありません。2ndステージ後半で意識した「上手な運転」をイメージしつつ、操作の始めをゆっくり滑らかに→加速度(G)は一定に保つ、を常に意識します。 青ランプを点けようと意識しなくても、図のように滑らかな加速度変化→加速度一定が出来れば青ランプは勝手に点きます。3rdステージで特に重視するのは様々な道路環境、周りのクルマ等の交通環境の中で、如何に上図のような一定の加速度 ...出典:タッチ_さん
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