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- 【2015年春 遠征記その5】四国周遊 今治散歩とご当地グルメ
まとめ記事(コンテンツ)
kumayuさん
2015/05/01
【2015年春 遠征記その5】四国周遊 今治散歩とご当地グルメ
その4 からの続きです。
いよいよ、今回の旅行記も最終章となりました。
5月1日の朝、松山市内のホテルで目が覚めます。前日とうって変わって良い天気
この日は、途中いくつか立ち寄った後は帰るだけですので、前日に比べて少しゆっくり気味です。
朝食後は、朝風呂に入りに大浴場へ。
朝の露天風呂は、気持ち良いもの。朝の新鮮な空気の中、新緑に囲まれた松山城を眺めながら、ゆっくりとお湯につかります。
チェックアウトして出発進行

松山市内も、朝から行き交う人やクルマで賑わっています。
まずは、本日最初の目的地、今治市へ。
松山~今治はいくつかルートがありますが、今回は四国一周、ということで海岸沿いを走るR196を選択。
晴れの日のシーサイドドライブは良いですね。このあたりの海は瀬戸内海ということで、穏やかな海面のあちこちに小島が浮かんでいます。昨日、一昨日と、岩場に打ちつける太平洋の荒波を見てきた身にとっては、その違いの大きさが印象的です。

穏やかな瀬戸内海を背景に・・・
1時間半ほどで、今治駅に到着。

来島海峡に面し、しまなみ海道の四国側の玄関口でもある交通の要所です。

駅では、ゆるきゃらグランプリで1位を獲得したこともある「バリィさん」がお出迎え。
駅前駐車場に車を停めて散策開始。
今回の遠征は、どちらかと言うとドライブがメインで、街歩きはここと室戸の吉良川町の2ヶ所のみです。
まずは、今治城へ(トップ写真)
商店街を抜けて、さらに15分ほど歩いて到着。
海に面していて、お濠の一部には海水を引き込んでいた、とのこと。

美しい形の天守が建てられていますが、現在は鉄筋の模擬天守で、中は資料館になっています。
天守閣に入場して、お城の歴史や史料展示を見学した後、最上層の展望台へ。

今治市街と瀬戸内海、それに写真では少しわかりにくいですが、しまなみ海道の来島海峡大橋まで望むことができます。
帰宅後、たまたま見たWebニュースで、「行って良かった日本の城」のランキングに、前日行った宇和島城とともにランクインしていました。その理由もよくわかります。
お城を後にした後は、再びアーケード商店街へ。

銀座商店街をはじめ、いくつかの商店街が並んでいます。
商店街の前の交差点名が「ドンドビ」。
変わった地名だなあ、と、帰宅後に調べた所、海に近く標高が低いこの場所では、満潮時に海水が遡ってくるのを防ぐための樋門を設けたのですが、その樋門を「呑吐樋(どんどび)」と呼んだことに由来するそうです。
商店街の中にある、地元今治のご当地グルメを味わえるお店があり、ここで昼食。
今治のB級ご当地グルメの代表はやはり、「焼豚玉子飯」。
B-1グランプリにも毎回出展されていて、テレビなどでも紹介されているので、ご当地B級グルメ好きの間では、かなり有名です。
さっそく、その焼豚玉子飯を注文。

ご飯の上に焼豚が隙間なく敷き詰められ、その上に半熟の目玉焼き、そこに甘めのタレがたっぷりとかかっています。
(写真はハーフサイズ。普通サイズだと、ご飯、焼豚の量がさらに増えて目玉焼きが2個になります)
焼豚は香ばしくて、肉の旨味が凝縮されています。そして、半熟の黄身をくずしてタレとご飯をよく混ぜて口にいれると・・・甘いだけではない、絶妙なタレの味が口いっぱいにひろがり、そして玉子かけご飯のような咽喉越しの良さがたまりません
さすが、B-1グランプリでいつも人気上位なわけがわかります。
これなら、普通サイズでもよかったかな?と思いつつ、駅まで戻って本日2回目の昼食へ。
駅弁を販売しているお店が、イートインもできる、とのことで、ここでいただいたのは「鯛めし」と「ジャコ天」。

愛媛県の名物グルメが2つ、揃い踏みです
こうして、グルメも大満足の今治散策でした。
いよいよ帰路につきます。
今治からはそのまま本州に渡らずに、再びR196~R11と四国の瀬戸内海沿いを東進します。
右手に石鎚山を眺めながらR11をドライブ。このあたりでも、お遍路さんの姿が途絶えることはありません。リュック姿から中には小さいリヤカーを引いている人まで、様々なスタイルで皆さん、巡礼されています。
香川県に入ってすぐの道の駅「とよはま」で休憩。

道の駅では、穏やかな瀬戸内海をバックに野外ライブが開催されていました。
ここまで来たからには、やはり最後は「讃岐うどん」で締め、といきたいところ。

以前も立ち寄って美味しかった、坂出駅構内の「亀城庵」に立ち寄ります。
こちらのお店、うどんはもちろんのこと、天ぷらも揚げたてサクッ&ホクホク・・・で非常に美味しいです。

今回は、「野菜天ぷらのぶっかけうどん」
天ぷらでうどんが見えません(笑)
長かった今回の四国の旅もいよいよ終わりに近づいてきました。
「道の駅 瀬戸大橋記念公園」に立ち寄って、四国を後にします。

瀬戸大橋(南備讃、北備讃瀬戸大橋)。いつ見ても美しい橋です。

与島PAにて、ここまで走ってくれたアルファードを1枚。

与島PAから見る、夕暮れ近い瀬戸内の風景。
この日の、ここまでの走行ルートです。
3日かけて、何とか四国をほぼ海沿いに1周してきました。

少しひさしぶり・・・と言った感じで本州に戻ります。帰りの高速は、GWの関係でしょうか、いつもより普通車が多く、やや混雑した中での帰路となりました。
途中の休憩の回数が今までの遠征時よりも若干多くなります。これも歳のせいかな?・・・
23時過ぎに帰宅します。

今回の総走行距離と平均燃費です。
燃費は一時期、14km/L台までいきましたが、最終的にはこれくらいに落ち着きました。
ということで、長きにわたった今回の旅の報告、ここまでご覧いただいた皆さま、どうもありがとうございました。
いよいよ、今回の旅行記も最終章となりました。
5月1日の朝、松山市内のホテルで目が覚めます。前日とうって変わって良い天気

この日は、途中いくつか立ち寄った後は帰るだけですので、前日に比べて少しゆっくり気味です。
朝食後は、朝風呂に入りに大浴場へ。
朝の露天風呂は、気持ち良いもの。朝の新鮮な空気の中、新緑に囲まれた松山城を眺めながら、ゆっくりとお湯につかります。
チェックアウトして出発進行


松山市内も、朝から行き交う人やクルマで賑わっています。
まずは、本日最初の目的地、今治市へ。
松山~今治はいくつかルートがありますが、今回は四国一周、ということで海岸沿いを走るR196を選択。
晴れの日のシーサイドドライブは良いですね。このあたりの海は瀬戸内海ということで、穏やかな海面のあちこちに小島が浮かんでいます。昨日、一昨日と、岩場に打ちつける太平洋の荒波を見てきた身にとっては、その違いの大きさが印象的です。

穏やかな瀬戸内海を背景に・・・
1時間半ほどで、今治駅に到着。

来島海峡に面し、しまなみ海道の四国側の玄関口でもある交通の要所です。

駅では、ゆるきゃらグランプリで1位を獲得したこともある「バリィさん」がお出迎え。
駅前駐車場に車を停めて散策開始。
今回の遠征は、どちらかと言うとドライブがメインで、街歩きはここと室戸の吉良川町の2ヶ所のみです。
まずは、今治城へ(トップ写真)
商店街を抜けて、さらに15分ほど歩いて到着。
海に面していて、お濠の一部には海水を引き込んでいた、とのこと。

美しい形の天守が建てられていますが、現在は鉄筋の模擬天守で、中は資料館になっています。
天守閣に入場して、お城の歴史や史料展示を見学した後、最上層の展望台へ。

今治市街と瀬戸内海、それに写真では少しわかりにくいですが、しまなみ海道の来島海峡大橋まで望むことができます。
帰宅後、たまたま見たWebニュースで、「行って良かった日本の城」のランキングに、前日行った宇和島城とともにランクインしていました。その理由もよくわかります。
お城を後にした後は、再びアーケード商店街へ。

銀座商店街をはじめ、いくつかの商店街が並んでいます。
商店街の前の交差点名が「ドンドビ」。
変わった地名だなあ、と、帰宅後に調べた所、海に近く標高が低いこの場所では、満潮時に海水が遡ってくるのを防ぐための樋門を設けたのですが、その樋門を「呑吐樋(どんどび)」と呼んだことに由来するそうです。
商店街の中にある、地元今治のご当地グルメを味わえるお店があり、ここで昼食。
今治のB級ご当地グルメの代表はやはり、「焼豚玉子飯」。
B-1グランプリにも毎回出展されていて、テレビなどでも紹介されているので、ご当地B級グルメ好きの間では、かなり有名です。
さっそく、その焼豚玉子飯を注文。

ご飯の上に焼豚が隙間なく敷き詰められ、その上に半熟の目玉焼き、そこに甘めのタレがたっぷりとかかっています。
(写真はハーフサイズ。普通サイズだと、ご飯、焼豚の量がさらに増えて目玉焼きが2個になります)
焼豚は香ばしくて、肉の旨味が凝縮されています。そして、半熟の黄身をくずしてタレとご飯をよく混ぜて口にいれると・・・甘いだけではない、絶妙なタレの味が口いっぱいにひろがり、そして玉子かけご飯のような咽喉越しの良さがたまりません

さすが、B-1グランプリでいつも人気上位なわけがわかります。
これなら、普通サイズでもよかったかな?と思いつつ、駅まで戻って本日2回目の昼食へ。
駅弁を販売しているお店が、イートインもできる、とのことで、ここでいただいたのは「鯛めし」と「ジャコ天」。

愛媛県の名物グルメが2つ、揃い踏みです

こうして、グルメも大満足の今治散策でした。
いよいよ帰路につきます。
今治からはそのまま本州に渡らずに、再びR196~R11と四国の瀬戸内海沿いを東進します。
右手に石鎚山を眺めながらR11をドライブ。このあたりでも、お遍路さんの姿が途絶えることはありません。リュック姿から中には小さいリヤカーを引いている人まで、様々なスタイルで皆さん、巡礼されています。
香川県に入ってすぐの道の駅「とよはま」で休憩。

道の駅では、穏やかな瀬戸内海をバックに野外ライブが開催されていました。
ここまで来たからには、やはり最後は「讃岐うどん」で締め、といきたいところ。

以前も立ち寄って美味しかった、坂出駅構内の「亀城庵」に立ち寄ります。
こちらのお店、うどんはもちろんのこと、天ぷらも揚げたてサクッ&ホクホク・・・で非常に美味しいです。

今回は、「野菜天ぷらのぶっかけうどん」

天ぷらでうどんが見えません(笑)
長かった今回の四国の旅もいよいよ終わりに近づいてきました。
「道の駅 瀬戸大橋記念公園」に立ち寄って、四国を後にします。

瀬戸大橋(南備讃、北備讃瀬戸大橋)。いつ見ても美しい橋です。

与島PAにて、ここまで走ってくれたアルファードを1枚。

与島PAから見る、夕暮れ近い瀬戸内の風景。
この日の、ここまでの走行ルートです。
3日かけて、何とか四国をほぼ海沿いに1周してきました。
少しひさしぶり・・・と言った感じで本州に戻ります。帰りの高速は、GWの関係でしょうか、いつもより普通車が多く、やや混雑した中での帰路となりました。
途中の休憩の回数が今までの遠征時よりも若干多くなります。これも歳のせいかな?・・・
23時過ぎに帰宅します。

今回の総走行距離と平均燃費です。
燃費は一時期、14km/L台までいきましたが、最終的にはこれくらいに落ち着きました。
ということで、長きにわたった今回の旅の報告、ここまでご覧いただいた皆さま、どうもありがとうございました。
Posted at 2015/05/06 10:03:34
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