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まとめ記事(コンテンツ)
kumayuさん
2014/12/27
【2014年冬 遠征記その1】太宰府散歩
12月26日から、29日にかけて、街歩き&観光で九州方面に行ってきました。
ここからまたしばらくは、旅の報告を何篇かに分けてさせていただきたいと思います。
今回の年末年始の連休は、26日(金)から始まりました。
朝、準備万端整えて、アルファードで自宅を出発。まずは会社に立ち寄って、午前中は休日出勤で残務整理を行います。
お昼少し前、会社を出発。伊勢湾岸道~新名神~中国道~山陽道と経由して、西へ西へ。
交通量は比較的少なめで、快調に走ります。
岡山県の備前ICまで一気に来たところで、給油(高速SAのGSは若干高いので・・・)と時間調整と気分転換とを兼ねて高速を降り、今度はR2を西へ。
しばらくは快調でしたが、広島県の福山市内に入る頃には夕刻のラッシュ時間帯で激しい渋滞の中に。
ここで時間を食ったのと、渋滞続きによる疲れも出てきたので、再び高速に乗って山陽道の小谷SAで夕飯休憩。ここからは夜の山陽道~中国道と走り、関門海峡に面する壇ノ浦PAに着く頃には22時近くでした。

夜の関門海峡。
関門橋をわたり、九州道の鞍手PAで車中泊。
朝、寒さで顔が冷たくなって目が覚めます。
車中泊のときは、いつもエンジンを切って防寒機能のあるシュラフにくるまるのですが、さすがに冬の朝はそれでも少し凍えます。でも、楽な体勢で寝られるせいか、7時間くらいはしっかりと寝ていたようで、非常にスッキリとした目覚めでした。
朝食後、まずは第一目的地である太宰府へ。太宰府天満宮の参拝と、うちの子供の受験のお守りを買うのが目的です。
太宰府駅近くのPにクルマを停めたのは10時少し前でした。
ここから天満宮まで、参道を徒歩で5分ほど。
整備された参道にはお土産物屋さんや食事のできるお店が並んでいます。

朝だからか参拝客は少なめですが、お店は早くから営業していました。

名物はこちらの「梅ヶ枝餅」。あちこちで梅ヶ枝餅のお店があり、迷うほどです。
境内へ。

太鼓橋がかかる、心字池。趣のある風景です。

楼門。その奥に本殿。
しっかりとお参りして、お守りも買い求めました。
戻り際に、浮殿に立ち寄ります。

まわりに水を湛えると、お堂が浮いているように見えます。冬の枝木の色彩と良く合っていて情感たっぷりです。
参道を戻って、駅で市街地地図をいただき、再び散策。参道には、ゆかりのある人たちの歌を見ることができます。

こちらは菅原道真公の歌。
太宰府は、古代の昔から九州・西国の政治の拠点であり、また大陸方面の窓口でした。
その政庁として、宮殿が建てられ、そこを中心に平安京や平城京と同じように道路が区画されて、栄えていたそうです。
その政庁跡に向かうことに。天満宮からは徒歩20分ほどの距離です。
冬の朝の散策は気持ちいいもの。広い空き地が多く、その中に観世音寺や戒壇院など、旧くからの由来のあるお寺を見ながら歩く散歩道は、古代ロマンを満喫できます。

万葉集でも有名な山上憶良の歌碑も。

政庁跡(都府楼)。
当時の建物の礎石が残る広大な敷地は、整備されて地元の人たちが思い思いに散策やジョギング、体操などをしています。

ここからまっすぐに延びる通りが、「朱雀大路」。平安京や平城京と同様ですね。
太宰府天満宮と政庁、その間に点在する古寺と、京都と奈良大和路が合わせたような太宰府の街は、古都の風情を堪能ることができました。
クルマに戻り、次の目的地に向かいます。
その2 へ続きます。
ここからまたしばらくは、旅の報告を何篇かに分けてさせていただきたいと思います。
今回の年末年始の連休は、26日(金)から始まりました。
朝、準備万端整えて、アルファードで自宅を出発。まずは会社に立ち寄って、午前中は休日出勤で残務整理を行います。
お昼少し前、会社を出発。伊勢湾岸道~新名神~中国道~山陽道と経由して、西へ西へ。
交通量は比較的少なめで、快調に走ります。
岡山県の備前ICまで一気に来たところで、給油(高速SAのGSは若干高いので・・・)と時間調整と気分転換とを兼ねて高速を降り、今度はR2を西へ。
しばらくは快調でしたが、広島県の福山市内に入る頃には夕刻のラッシュ時間帯で激しい渋滞の中に。
ここで時間を食ったのと、渋滞続きによる疲れも出てきたので、再び高速に乗って山陽道の小谷SAで夕飯休憩。ここからは夜の山陽道~中国道と走り、関門海峡に面する壇ノ浦PAに着く頃には22時近くでした。

夜の関門海峡。
関門橋をわたり、九州道の鞍手PAで車中泊。
朝、寒さで顔が冷たくなって目が覚めます。
車中泊のときは、いつもエンジンを切って防寒機能のあるシュラフにくるまるのですが、さすがに冬の朝はそれでも少し凍えます。でも、楽な体勢で寝られるせいか、7時間くらいはしっかりと寝ていたようで、非常にスッキリとした目覚めでした。
朝食後、まずは第一目的地である太宰府へ。太宰府天満宮の参拝と、うちの子供の受験のお守りを買うのが目的です。
太宰府駅近くのPにクルマを停めたのは10時少し前でした。
ここから天満宮まで、参道を徒歩で5分ほど。
整備された参道にはお土産物屋さんや食事のできるお店が並んでいます。

朝だからか参拝客は少なめですが、お店は早くから営業していました。

名物はこちらの「梅ヶ枝餅」。あちこちで梅ヶ枝餅のお店があり、迷うほどです。
境内へ。

太鼓橋がかかる、心字池。趣のある風景です。

楼門。その奥に本殿。
しっかりとお参りして、お守りも買い求めました。
戻り際に、浮殿に立ち寄ります。

まわりに水を湛えると、お堂が浮いているように見えます。冬の枝木の色彩と良く合っていて情感たっぷりです。
参道を戻って、駅で市街地地図をいただき、再び散策。参道には、ゆかりのある人たちの歌を見ることができます。

こちらは菅原道真公の歌。
太宰府は、古代の昔から九州・西国の政治の拠点であり、また大陸方面の窓口でした。
その政庁として、宮殿が建てられ、そこを中心に平安京や平城京と同じように道路が区画されて、栄えていたそうです。
その政庁跡に向かうことに。天満宮からは徒歩20分ほどの距離です。
冬の朝の散策は気持ちいいもの。広い空き地が多く、その中に観世音寺や戒壇院など、旧くからの由来のあるお寺を見ながら歩く散歩道は、古代ロマンを満喫できます。

万葉集でも有名な山上憶良の歌碑も。

政庁跡(都府楼)。
当時の建物の礎石が残る広大な敷地は、整備されて地元の人たちが思い思いに散策やジョギング、体操などをしています。

ここからまっすぐに延びる通りが、「朱雀大路」。平安京や平城京と同様ですね。
太宰府天満宮と政庁、その間に点在する古寺と、京都と奈良大和路が合わせたような太宰府の街は、古都の風情を堪能ることができました。
クルマに戻り、次の目的地に向かいます。
その2 へ続きます。
Posted at 2014/12/30 15:51:06
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