まとめ記事(コンテンツ)

2013/12/27

【2013年冬 遠征記その2】佐賀散歩

その1 からの続きです。

12月27日(金)、朝、気持ちよく目が覚めます。この日は青空も見えていい天気。
朝食後、少し早めに出発。中国道から関門橋を渡って、半年ぶりの九州上陸です。


壇ノ浦PAから見る関門橋。
PA内では東海地方のナンバーの車が目立ちました。すでに年末の帰省が始まっています。

この日、まず目指すのは佐賀県佐賀市。
混雑気味の九州道を走り、鳥栖JCTから長崎道へ。遺跡で有名な吉野ヶ里を過ぎて、佐賀駅近くのパーキングに車を停めたのは11時少し前でした。風が無く、日が射しているのもあってそこまで寒さを感じません。


佐賀駅。いつものように観光案内所で市街地図をもらって、散策開始。今回は駅の南部から佐賀城周辺を歩きます。ちなみに、有名なバルーンフェスタが開催される嘉瀬川はもう少し西側になります。

佐賀を訪れるのは、実に20年以上ぶり。その時は鉄道で長崎を観光した後、柳川や太宰府に向かうために佐賀駅でレンタカーを借りに立ち寄ったことがあるだけなので、実質初来訪です。

駅から佐賀城方面にまっすぐにのびる「中央大通り(シンボルロード)」。

整然とした通りの両側は、ビジネス街です。


唐人町。夜はイルミネーションのイベントが開催されています。

さらに南下すると、「白山商店街」のアーケード街があります。


こちらはエンジェルストリート

その向こうに佐賀玉屋百貨店が見えます。


こちらがその佐賀玉屋。このような地場資本の百貨店が、元気に営業しているのを見ることができるのも、街歩きの楽しみの1つです。


佐賀市といえば、「水路の街」としても知られています。市内には多くの中小河川や水路が流れています。また、坂がほとんどなく、ずっと平坦な地形が続くのも特徴的です。
そんな水路の1つがこの松原川。佐賀城の城濠のすぐ北側を流れています。


風情のある松原川沿いに、「菱刈金鉱石」があります。
鹿児島県の菱刈鉱山の金鉱石で、ここ松原川のカッパ「みずえちゃん」が菱刈鉱山近くに嫁入りした時に、結納品としていただいた、とのこと。


その松原川のカッパ、こちらは「みどり」さん。


佐賀城濠。緑の多い広大な城跡には、県庁や図書館などの大規模な建物が余裕をもった配置で並んでいます。アメリカ・ワシントンDCのナショナルモールを連想させる(行ったことはありませんが)美しい都市公園エリアです。


佐賀藩鍋島家ゆかりの博物館です。昭和の初期に建築されましたが、その当時で鉄筋コンクリート造りなのは珍しいです。

ここからは進路を東の方へ。片田江交差点を南に行くと、そこはさながら「大隈重信ストリート」になっていました。

幕末~明治にかけて多くの偉人を輩出した佐賀の街。その1人、大隈重信の生誕場所が近くにあります。


こちらが大隈重信旧宅、記念館。


その手前にある武家屋敷の門。江戸時代は一大城下町だった面影があちこちに残っています。

城下町としての印象が強い佐賀の街ですが、その一方で、小倉と長崎を結ぶ重要な街道であった長崎街道の宿場町でもありました。ここからは、その旧長崎街道を少し歩くことにします。



歩く人も少ない、静かな旧街道沿いに、歴史のある街並みが残っていました。宿場町は、城下町とはまた少し違った趣があっていいです。


こちらは旧街道沿いに建つ、旧古賀銀行。大正時代の洋風建築で、今は佐賀市の歴史民俗館になっています。


呉服元町までやってきました。ここをまっすぐに向かうと、さきほどの佐賀玉屋のある通りに戻ります。

風情のある水路や歴史を感じる城下町、宿場町と、城跡の官公庁の建物が広大な敷地に整然と点在する美しい風景が印象的な佐賀市の散策でした。

時刻はすでに13時を過ぎています。ここから車に戻り、次の街へと向かいます。

その3 に続きます。

Posted at 2013/12/30 22:05:50

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