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まとめ記事(コンテンツ)
kumayuさん
2012/08/17
ドライブラリー「風の巡礼 第35章 はるか天空の村から」
夏の連休も残りあと3日、となった8月17日、ドライブラリー「風の巡礼 第35章」に行ってきました。
こちらのコースは、長野県松川町の中央道松川ICをスタートして、伊那谷から南アルプスのふもとを駆け抜け、飯田市南信濃の「道の駅 遠山郷」がゴールとなる約100kmのコースです。
ゴールが、先日参加させていただいた(以下、「前回」と表記します)ドライブラリー「OnTimeラリー9」のスタート地点と同じ、となるコラボコースで、一度に2コースを走ることができるようになっています。
8時に自宅を出発、コーススタートは9時30分。今回は、スイフトでの参加になります。
スタートしてしばらくは、伊那谷沿いののどかな県道や広域農道を走ります。
天気も良く、目の前に雄大な南アルプスが聳え立っています(トップの写真)。
チェックポイントとなっている歴史のあるお寺や旧跡を巡った後は美しい渓谷沿いの道になり、4000m超の「矢筈トンネル」を抜けると「OnTimeラリー9」でも訪れた、しらびそ峠へ。

気が付くと、まわりの山々を見下ろすくらいの標高に達していました。
前回の時はガスがかかって視界がなかったのですが、この日はきれいに見渡せます。
今回、往生したのは、虫がよく寄ってくること。スイフトのイエローのボディーカラーは、普段からなぜか虫が好んで寄ってくるのですが、ここではアブや蜂が何匹も寄ってくるので、クイズを解くために乗り降りするときなど、車内に入り込まないように細心の注意が必要です。
なにしろ、大きな蜂が向うからボディやウィンドウにコツコツ当たってきますので
、窓開けは厳禁。運転中は、せっかくの涼しくて美味しい空気を味わう事ができません。
そんな中、今回も「御池山クレーター」を通ります。

はるか昔、ちょうどこの地点に隕石が衝突してできた大きなクレーターを見る事が出来ます。
(上の写真は前回の時に撮ったものです)
前回は何も見えなかったので、今回再び、そのクレーター部を見渡せる所に行ってみました。

なかなか全容を掴むことはできませんでしたが、ここから見渡す山々の眺望はよかったです。
この日はまだまだ休みの人も多いのでしょう。こんな山の中の林道でも、結構な通行量がありました。4輪だけでなく、バイクや自転車のグループ、さらには徒歩の人も。
そうこうするうちに、前回よりも賑わっている「下栗の里」に到着。すでに13時を回っていました。

前回と同じく、今回も後ろに写っている食事処で昼食にします。

今回いただいたのは、「もりそば(大)」。
ちなみに、前回いただいたのは、下の写真の「天空そば定食」

腰のある蕎麦が非常に美味しかったです。
量は並と大が選べたので大にしたのですが、見た感じはそれほど多そうには見えなくても、実際に口にするとけっこうボリュームがありました。
腹ごしらえした後は、やはり今回の目玉の1つ、「天空の里 ビューポイント」を見に行かねば。
急峻な山の中、斜面にへばりつくように建っている家々を眺めることができる有名な「ビューポイント」は、ここから徒歩20~25分ほどのところにあります。
前回の時は視界が悪くて行かなかったのですが、今回は絶好の眺望日和。靴を運転用からウォーキング用に履き換えて出発。
途中で車道から細い登山道に入ります。ビューポイントから戻る時も同じ道を通るのですが、道幅は狭く、片側は急斜面。向うからやってくる人とすれ違う時は、片方が止まらないといけません。

こんな感じの道を歩きます。
多くの人が通っていたのですが、皆さん大変マナーが良く、「こんにちは」「ありがとうございます」と言葉を交わしてすれ違います。何も言わずに通りすぎるような人は皆無で、非常に気持ち良い光景でした
ビューポイントに到着。

実際に見ると、ちょっとした感動がありました。
写真で見た光景ではありますが、雄大な山々と、そこに抱かれるように点在する家や道路との対比は、やはり写真よりも実際に見た方がよりはっきりと感じることができます。
お天気が良くて、本当によかったです。
しかし、ここに到着したあたりから、青空が見えているのにもかかわらず、どこからか雷鳴も聞こえてきました。
山の天気は急変しやすいと聞きます。早々に車に戻り、残りのコース走行を開始。
国道に降りてしばらくすると、ポツリポツリと降ってきました。やがて雨はだんだんと激しくなり、12cpの「和田城跡」に到着する頃には本格的な雷雨に。クイズを探しに行くにも、車から出るのをためらうくらいです。
ゴールの「道の駅 遠山郷」では、雷雨はさらに激しくなっていました。前が見えないくらいで、路面もところどころで激しく水が流れています。
実は、ゴール後、前回の「OnTimeラリー」の時のクイズも少し確認したかったので再びコースを走行しはじめたのですが、しばらく走っても雨の勢いは収まらず、クイズどころの話ではなくなってきてほうぼうの体で戻ることになります。
「矢筈トンネル」を抜けると、そこは嘘のように雨も小ぶりで、しばらくすると路面も乾燥路になっていました。
このまま下道で帰路につきます。飯田からR256経由でR19に抜けたのはいいのですが、並行する中央道のUターンラッシュ渋滞の余波か、R19も大渋滞。また雷雨は少し激しくなる中、時間をかけて帰宅したのでした。
ということで、今回は絶景を楽しめるコースを満喫しました。参加する時は、お天気を入念にチェックした方がいいかもしれません。
休みも残りわずかです。あとの2日は、ゆっくりと骨休めして、翌週からの仕事に備えることにします。
※こちらのドライブラリー「風の巡礼」は個人の方が作成・運営されているドライブラリーです。
参加規約を守ることができる方でしたら、どなたでも参加できます。詳しくは下記の関連URLへ。
こちらのコースは、長野県松川町の中央道松川ICをスタートして、伊那谷から南アルプスのふもとを駆け抜け、飯田市南信濃の「道の駅 遠山郷」がゴールとなる約100kmのコースです。
ゴールが、先日参加させていただいた(以下、「前回」と表記します)ドライブラリー「OnTimeラリー9」のスタート地点と同じ、となるコラボコースで、一度に2コースを走ることができるようになっています。
8時に自宅を出発、コーススタートは9時30分。今回は、スイフトでの参加になります。
スタートしてしばらくは、伊那谷沿いののどかな県道や広域農道を走ります。
天気も良く、目の前に雄大な南アルプスが聳え立っています(トップの写真)。
チェックポイントとなっている歴史のあるお寺や旧跡を巡った後は美しい渓谷沿いの道になり、4000m超の「矢筈トンネル」を抜けると「OnTimeラリー9」でも訪れた、しらびそ峠へ。

気が付くと、まわりの山々を見下ろすくらいの標高に達していました。
前回の時はガスがかかって視界がなかったのですが、この日はきれいに見渡せます。
今回、往生したのは、虫がよく寄ってくること。スイフトのイエローのボディーカラーは、普段からなぜか虫が好んで寄ってくるのですが、ここではアブや蜂が何匹も寄ってくるので、クイズを解くために乗り降りするときなど、車内に入り込まないように細心の注意が必要です。
なにしろ、大きな蜂が向うからボディやウィンドウにコツコツ当たってきますので
、窓開けは厳禁。運転中は、せっかくの涼しくて美味しい空気を味わう事ができません。そんな中、今回も「御池山クレーター」を通ります。

はるか昔、ちょうどこの地点に隕石が衝突してできた大きなクレーターを見る事が出来ます。
(上の写真は前回の時に撮ったものです)
前回は何も見えなかったので、今回再び、そのクレーター部を見渡せる所に行ってみました。

なかなか全容を掴むことはできませんでしたが、ここから見渡す山々の眺望はよかったです。
この日はまだまだ休みの人も多いのでしょう。こんな山の中の林道でも、結構な通行量がありました。4輪だけでなく、バイクや自転車のグループ、さらには徒歩の人も。
そうこうするうちに、前回よりも賑わっている「下栗の里」に到着。すでに13時を回っていました。

前回と同じく、今回も後ろに写っている食事処で昼食にします。

今回いただいたのは、「もりそば(大)」。
ちなみに、前回いただいたのは、下の写真の「天空そば定食」

腰のある蕎麦が非常に美味しかったです。
量は並と大が選べたので大にしたのですが、見た感じはそれほど多そうには見えなくても、実際に口にするとけっこうボリュームがありました。
腹ごしらえした後は、やはり今回の目玉の1つ、「天空の里 ビューポイント」を見に行かねば。
急峻な山の中、斜面にへばりつくように建っている家々を眺めることができる有名な「ビューポイント」は、ここから徒歩20~25分ほどのところにあります。
前回の時は視界が悪くて行かなかったのですが、今回は絶好の眺望日和。靴を運転用からウォーキング用に履き換えて出発。
途中で車道から細い登山道に入ります。ビューポイントから戻る時も同じ道を通るのですが、道幅は狭く、片側は急斜面。向うからやってくる人とすれ違う時は、片方が止まらないといけません。

こんな感じの道を歩きます。
多くの人が通っていたのですが、皆さん大変マナーが良く、「こんにちは」「ありがとうございます」と言葉を交わしてすれ違います。何も言わずに通りすぎるような人は皆無で、非常に気持ち良い光景でした

ビューポイントに到着。

実際に見ると、ちょっとした感動がありました。
写真で見た光景ではありますが、雄大な山々と、そこに抱かれるように点在する家や道路との対比は、やはり写真よりも実際に見た方がよりはっきりと感じることができます。
お天気が良くて、本当によかったです。
しかし、ここに到着したあたりから、青空が見えているのにもかかわらず、どこからか雷鳴も聞こえてきました。
山の天気は急変しやすいと聞きます。早々に車に戻り、残りのコース走行を開始。
国道に降りてしばらくすると、ポツリポツリと降ってきました。やがて雨はだんだんと激しくなり、12cpの「和田城跡」に到着する頃には本格的な雷雨に。クイズを探しに行くにも、車から出るのをためらうくらいです。
ゴールの「道の駅 遠山郷」では、雷雨はさらに激しくなっていました。前が見えないくらいで、路面もところどころで激しく水が流れています。
実は、ゴール後、前回の「OnTimeラリー」の時のクイズも少し確認したかったので再びコースを走行しはじめたのですが、しばらく走っても雨の勢いは収まらず、クイズどころの話ではなくなってきてほうぼうの体で戻ることになります。
「矢筈トンネル」を抜けると、そこは嘘のように雨も小ぶりで、しばらくすると路面も乾燥路になっていました。
このまま下道で帰路につきます。飯田からR256経由でR19に抜けたのはいいのですが、並行する中央道のUターンラッシュ渋滞の余波か、R19も大渋滞。また雷雨は少し激しくなる中、時間をかけて帰宅したのでした。
ということで、今回は絶景を楽しめるコースを満喫しました。参加する時は、お天気を入念にチェックした方がいいかもしれません。
休みも残りわずかです。あとの2日は、ゆっくりと骨休めして、翌週からの仕事に備えることにします。
※こちらのドライブラリー「風の巡礼」は個人の方が作成・運営されているドライブラリーです。
参加規約を守ることができる方でしたら、どなたでも参加できます。詳しくは下記の関連URLへ。
関連情報URL : http://www.geocities.jp/kazejunrei/
Posted at 2012/08/18 23:12:55
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