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- 第25回TAKA'S DriveRally 「J2-3火の山、山岳ドライブ」
まとめ記事(コンテンツ)
kumayuさん
2014/08/23
第25回TAKA'S DriveRally 「J2-3火の山、山岳ドライブ」
お盆休みは、九州遠征以降は遠出をすることもなく、近場での所用の他は自宅でゆっくり過ごしました。
そして、休み明けのハードな仕事をこなした後の休日である昨日、オリジナルドライブラリー「TAKA'S DriveRally」に行ってきました。
今回のコースは、長野県、木曽路の「道の駅 日義木曽駒高原」をスタート。
御岳山と乗鞍岳という日本有数の山岳地帯の間を通り抜け、乗鞍高原「湯けむり館」前がゴールの132kmのコースです。

大まかなコースルートです。
朝はゆっくり目に起きて仕事の疲れを癒した後、午前8時、自宅を出発。スタート地点に到着したのは11時近くでした。
今回のドライブでいちばん気になったのはお天気です。空を見る限り、晴れ間も見える天気なのですが、予報ではいつどこで激しい雨が降ってもおかしくない感じ。山間部が中心のコースですので、、無理をしないよう、天気の急変に気をつけながらの走行となります。
結論から言うと、帰宅するまで雨にまったく降られることはありませんでした。
クイズを解いてすぐにスタート。
木曽福島の雰囲気のある街並みを抜けると山あいに分け入り、1cpは「道の駅 三岳」。

山の中の、静かで落ち着いた道の駅です。
コースはここから御岳山の登り口へ。
石碑がたくさん建立されている霊場の横をいくつも通ります。
雲に覆われていた御岳山が途中1回だけ、神々しくて威容ある姿を見せましたが、写真を撮る場所を探しているうちにすぐに、またすぐ雲に隠れてしまいました。
御岳ロープウェイ乗り場前を経て、開田高原へ。

すぐそばに3000m級の山々を眺めながら走る、爽快な高原ドライブです。
5cpの木曽馬という希少な種類の馬が生育されている「木曽馬の里」に到着する頃には、お昼を少しまわっていました。

あいにくと、このときは放牧されている馬を見ることはできませんでしたが、ここで昼食にします。

このあたりの名物といえば蕎麦。二八の割合で打ってある蕎麦は、私の好みの、短めでやや固め、ツルツル感の無いボソッとした蕎麦らしい蕎麦で、美味しかったです。
ここは、目の前に草原が広がり、その向こうに山々が見える見事なロケーションです。

最近、凝り始めた(笑)パノラマ写真で。(クリックで拡大できます)
コースはここで一旦、岐阜県に入り、いよいよ野麦峠へ。
野麦峠は、数年前に以降とした所、その数日前に冬季閉鎖になってしまって行けなかったことがありました。今回はそれ以来の訪問です。

高根湖の橋を渡って、野麦峠へ。
ここから登りが続きます。道路の路面は良好ですが、やがてすぐ横は切り立った断崖に。その向こうには時折、雲をかぶった乗鞍岳が見えます。

野麦峠。
ここには、かつて、飛騨から信州の製糸工場に向かった女工さん達の歴史や全国の峠を紹介した資料館に、「お助け小屋」という食事処もあります。
資料館を見ていくことに。館内では、係員さんが居合わせた観光客に丁寧に説明、案内をしてくれました。私のその中に混じって、一緒に説明を聞きます。
しばらく滞在した後、出発しようとすると、今まで雲に隠れていた乗鞍岳がその雄大な姿を現しました。

野麦峠から見る乗鞍岳。
その後は、ずっとその勇姿を見ながらのドライブとなりました。
その頃には、晴れ間が無くなって曇天のお天気なのですが、山々にかかるほどの低い雲は無いらしく、他の山々の展望もかなり開けています。

コースは上高地乗鞍林道へ。かつては有料だったこの道路も、今は無料化されていて、閉鎖された料金所を通過します。

真正面に見る乗鞍岳。頂上付近には残雪も見えますね。
林道を走ると、やがて「一ノ瀬園地」という白樺の木々が点在する広い草原にやってきました。
(トップの写真)
私は詳しくないのですが、珍しい高原植物などのあるのでしょう。涼しくてさわやかな空気の中、気持ちいい散策ができます。
16時頃、ゴールの乗鞍高原に到着。観光センターの駐車場に車を停めます。
乗鞍スカイラインを走るバスの発着場にもなっているのですが、夕刻でも多くの車が停まっていました。登山や乗鞍岳に向かう人が多いのでしょう。
帰路はここからR158に出て、飛騨高山を経由して帰宅。R158のこの辺りを走るのもかなり久しぶりです。
ということで、比較的近いのですが、今までなかなか訪れることができなかったエリアを訪れることができました。
高原の涼しくて美味しい空気の中、御岳山や乗鞍岳をはじめとする山々の雄大な姿を間近に見るドライブ、本当にいいものですね。
このコースは、個人の方が作成、運営されています。
参加方法や詳細な案内は関連情報URLにあるオフィシャルページからどうぞ。
※9月27日 注記
御嶽山の噴火により、コースの一部通行止めや降灰の情報があります。
まずは、オフィシャルページにあります公式通知を十分ご確認ください。
そして、休み明けのハードな仕事をこなした後の休日である昨日、オリジナルドライブラリー「TAKA'S DriveRally」に行ってきました。
今回のコースは、長野県、木曽路の「道の駅 日義木曽駒高原」をスタート。
御岳山と乗鞍岳という日本有数の山岳地帯の間を通り抜け、乗鞍高原「湯けむり館」前がゴールの132kmのコースです。

大まかなコースルートです。
朝はゆっくり目に起きて仕事の疲れを癒した後、午前8時、自宅を出発。スタート地点に到着したのは11時近くでした。
今回のドライブでいちばん気になったのはお天気です。空を見る限り、晴れ間も見える天気なのですが、予報ではいつどこで激しい雨が降ってもおかしくない感じ。山間部が中心のコースですので、、無理をしないよう、天気の急変に気をつけながらの走行となります。
結論から言うと、帰宅するまで雨にまったく降られることはありませんでした。
クイズを解いてすぐにスタート。
木曽福島の雰囲気のある街並みを抜けると山あいに分け入り、1cpは「道の駅 三岳」。

山の中の、静かで落ち着いた道の駅です。
コースはここから御岳山の登り口へ。
石碑がたくさん建立されている霊場の横をいくつも通ります。
雲に覆われていた御岳山が途中1回だけ、神々しくて威容ある姿を見せましたが、写真を撮る場所を探しているうちにすぐに、またすぐ雲に隠れてしまいました。
御岳ロープウェイ乗り場前を経て、開田高原へ。

すぐそばに3000m級の山々を眺めながら走る、爽快な高原ドライブです。
5cpの木曽馬という希少な種類の馬が生育されている「木曽馬の里」に到着する頃には、お昼を少しまわっていました。

あいにくと、このときは放牧されている馬を見ることはできませんでしたが、ここで昼食にします。

このあたりの名物といえば蕎麦。二八の割合で打ってある蕎麦は、私の好みの、短めでやや固め、ツルツル感の無いボソッとした蕎麦らしい蕎麦で、美味しかったです。
ここは、目の前に草原が広がり、その向こうに山々が見える見事なロケーションです。

最近、凝り始めた(笑)パノラマ写真で。(クリックで拡大できます)
コースはここで一旦、岐阜県に入り、いよいよ野麦峠へ。
野麦峠は、数年前に以降とした所、その数日前に冬季閉鎖になってしまって行けなかったことがありました。今回はそれ以来の訪問です。

高根湖の橋を渡って、野麦峠へ。
ここから登りが続きます。道路の路面は良好ですが、やがてすぐ横は切り立った断崖に。その向こうには時折、雲をかぶった乗鞍岳が見えます。

野麦峠。
ここには、かつて、飛騨から信州の製糸工場に向かった女工さん達の歴史や全国の峠を紹介した資料館に、「お助け小屋」という食事処もあります。
資料館を見ていくことに。館内では、係員さんが居合わせた観光客に丁寧に説明、案内をしてくれました。私のその中に混じって、一緒に説明を聞きます。
しばらく滞在した後、出発しようとすると、今まで雲に隠れていた乗鞍岳がその雄大な姿を現しました。

野麦峠から見る乗鞍岳。
その後は、ずっとその勇姿を見ながらのドライブとなりました。
その頃には、晴れ間が無くなって曇天のお天気なのですが、山々にかかるほどの低い雲は無いらしく、他の山々の展望もかなり開けています。

コースは上高地乗鞍林道へ。かつては有料だったこの道路も、今は無料化されていて、閉鎖された料金所を通過します。

真正面に見る乗鞍岳。頂上付近には残雪も見えますね。
林道を走ると、やがて「一ノ瀬園地」という白樺の木々が点在する広い草原にやってきました。
(トップの写真)
私は詳しくないのですが、珍しい高原植物などのあるのでしょう。涼しくてさわやかな空気の中、気持ちいい散策ができます。
16時頃、ゴールの乗鞍高原に到着。観光センターの駐車場に車を停めます。
乗鞍スカイラインを走るバスの発着場にもなっているのですが、夕刻でも多くの車が停まっていました。登山や乗鞍岳に向かう人が多いのでしょう。
帰路はここからR158に出て、飛騨高山を経由して帰宅。R158のこの辺りを走るのもかなり久しぶりです。
ということで、比較的近いのですが、今までなかなか訪れることができなかったエリアを訪れることができました。
高原の涼しくて美味しい空気の中、御岳山や乗鞍岳をはじめとする山々の雄大な姿を間近に見るドライブ、本当にいいものですね。
このコースは、個人の方が作成、運営されています。
参加方法や詳細な案内は関連情報URLにあるオフィシャルページからどうぞ。
※9月27日 注記
御嶽山の噴火により、コースの一部通行止めや降灰の情報があります。
まずは、オフィシャルページにあります公式通知を十分ご確認ください。
関連情報URL : http://www2m.biglobe.ne.jp/~tak_miya/
Posted at 2014/08/24 21:31:10
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