サブバッテリーをソーラーパネルから充電するためのチャージャーコントローラーを交換しました。

理由はディープサイクルバッテリーを100%満タン充電するためです。
ソーラーパネルは慎重に選定しましたが、サブバッテリーはあまり深く考えずに皆さんがよく利用しているACDelco Voyagerを安易に選定したために、充電電圧が最適でないためです。

交換前のものは何ちゃってMPPTで実際はPWM式で充電圧調整も不可能な安価なものでした。

交換したものは充電パラメーターを調整可能で製品サポートと品質が良さそうなRENOGY Roverシリーズ20Aを選択しました。

交換前の充電器は小型のためバッテリーボックス内に併設していましたが、本物のMPPT型はそれなりの大きさがあり、ディスプレイも付いているのでバッテリーボックス外に設置することにしました。

茶色のシート下がバッテリーボックスになり、その上部の隅のほうに設置しました。

背面がヒートシンクになっているので、高温にならないか心配でしたが、数日様子見したところ、ほんのり温かい程度なので心配なさそうです。

※それよりも、ここ数日の猛暑のほうが問題ですね。

肝心のディープサイクルバッテリーの充電について、本体のキー操作で充電パラメーターをユーザー設定モードへ変更して、BOOST15.2V、FLOAT13.8Vへ変更して様子を見ているところですが、バッテリー本体上部に付いている充電状態確認インジケーターの色が今までより濃い緑色になってきたので、満タン状態に近づいているのではないかと思われます。