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2020/05/03

F1日本GPの歴史 Vol.12【1996年編】

過去のF1日本グランプリを振り返るシリーズ『F1日本GPの歴史』は第12弾・・・前回はベネトンでシューマッハが圧倒的な強さを見せた95年の日本GPをレポートしました(^.^)
95年のベネトンのカラーリングは完全にマイルドセブン・・・当時吸っていたタバコだけに親近感が湧きましたが輸入たばこのカラーリングの方が好きでした!







<これまでの日本グランプリ>
76&77年(in JAPAN)   1987年   1988年   1989年   1990年   1991年   1992年   93年   94年Pacific   94年鈴鹿   95年Pacific   95年鈴鹿








96年のF1のニュースはシューマッハのフェラーリ移籍とウィリアムズ新加入のJ・ヴィルヌーブとD・ヒルの2世コンビのチャンピオン争い・・・アレジ・ベルガーコンビのベネトンは凋落ぶりを見せた中でモナコGPでリジェのO・パニスが優勝を飾り無限ホンダエンジンが美酒に酔いました(#^.^#)








96年最終戦鈴鹿までにコンストラクターズではウィリアムズルノーが圧倒的な強さでタイトル確定・・・ドライバーズは2世同士の争いでしたが鈴鹿でヴィルヌーブが優勝し、ヒルがノーポイントの条件と圧倒的ヒル優位で日本GPを向かえました!








迎えた予選はヴィルヌーブが0.461差とヒルを圧倒してポールポジション・・・3位シューマッハ、4位ベルガー、5位ハッキネン(マクラーレンメルセデス)、14位片山右京という結果でした( ..)φメモメモ








レースはスタートで大失敗したヴィルヌーヴが一気に6番手まで後退・・・3周目にベルガーはヒルに接触し後退し、ヒル→ハッキネン→シューマッハの順をキープしてレースは進みます!









19周目にはピットストップでシューマッハがハッキネンをかわし2位に浮上・・・怒涛の追い上げを見せるヴィルヌーヴは33周目にこの日のファステットラップを記録したものの37周目に右リアタイアが突然外れ、無念のリタイアとなってしまいました(>_<)








レースはシューマッハの追撃をかわしたヒルがトップチェッカー・・・3位ハッキネン、4位ベルガー、5位M・ブランドル(ジョーダンプジョー)で片山右京は37周目エンジントラブルでのリタイアという結果でした!








この結果D・ヒルは亡き父グラハム・ヒルに続く、F1史上初となる親子2代でのチャンピオン獲得・・・ただヒルは1ヶ月前のイタリアGPで既にウィリアムズ解雇の通告を受け、これを受けてデザイナーのエイドリアン・ニューウェイのマクラーレン移籍決断&法廷闘争と続くのでした(^-^;
Posted at 2020/05/03 06:39:35

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