まとめ記事(コンテンツ)

2018/10/14

エンジン警告メッセージと、横浜ドライブ



10月13日に参加した、F.O.L.長野オフの帰り道。





中央道を快調に走っていると、突然インパネにメッセージが。






なかなかに心臓に悪いメッセージです。



とはいえ、エンジン警告ランプは点灯しておらず、冷却水の水温メーターも正常値。

「保護のため出力低下」と出てはいますが、特段に出力が低下した感じもありません。




実はこのメッセージ、一週間前に愛知県まで遠出した際にも出ていました。




2回の発生で、条件的に共通している点は以下の通り。

・高速道路をそれなりのスピードで連続して走行中(1時間程度)

・エンジン回転数は2,000~3,000の範囲

・PA等に入り、エンジンを切って再始動するとメッセージは消える





運よくディーラーの営業時間内だったので、初狩PAに入り、エンジンをいたわりつつディーラーへ電話。


症状を伝えると、「診断機でチェックさせてほしい」とのことだったので、翌日入庫。




1時間ほどかかってチェックしていただき、エンジニアの方から説明されたことを以下に要約します。

・今回のメッセージは、カローラスポーツの1.2Lターボエンジンに特有のものであり、本来であれば低速域で過度な負荷がエンジンにかかったとき(例えば、他の車両を牽引していて上り坂に差し掛かったときなど)に出やすいもの

・車載コンピューターのログを見る限りでは、高速走行していてアクセルを踏み込んだ一瞬だけ、ノッキングのような症状を検出しており、それが何度か重なってメッセージ出現に至ったと思われる

・エンジンとして「異常」な状態なのはアクセルオン時の一瞬だけなので、メッセージが出てもエンジンの挙動にはあらわれない

・カローラスポーツのMT車は納車が始まってから日が浅く、ディーラーとしても今回の件に対して十分に回答できるだけのデータが揃っていない

・今回の情報をトヨタ本社に送り、1週間程度かけて原因などを探るのでしばし待たれよ




というような感じで、トヨタが想定していたのとは異なる状況で出たメッセージのようで、ディーラーとしてもイマイチ原因を断言することができないみたいです。


なお、普段通勤(下道走行)で使用しているときにはこのメッセージが出たことは無く、長時間の高速走行をしなければ何も問題はありません。


しかし、カローラスポーツはシャシーやシートの出来の良さゆえに長時間運転でも疲労が少なく、ついつい休憩せずに高速を走り続けてしまいます。

その快適性も特長のひとつだと思うので、なんとか原因を解明していただきたいところですね。




本件につきまして、進展がありましたらまたブログを書きたいと思います。







さて、普通に乗る分には全く問題がないので、ディーラーを出た後は横浜へ。



気になっていた「港の見える丘公園」に行ってみました。






日曜日なので、さすがににぎわっていますね。


ちなみに駐車場は公園入り口の向かいにあり、土日祝日は30分300円と結構いい金額。












展望台からは、ベイブリッジや埠頭のガントリークレーン群、そして大桟橋までを見渡すことができます。


手前の木が少し視界を遮ってしまっている感はありますが、たいへん眺めが良いので、また来たいと思います。
Posted at 2018/10/14 21:33:41

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