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2016/01/08

ひとえに馬力と言っても

~最適な馬力を探す旅~

これは極端な例ですが、
660ccの軽自動車と

400ccのバイク

軽自動車は64psバイクは44psなので、馬力的には軽自動車優勢!!
では、実際にどちらが加速が良いか??
火を見るより明らかですね。


そう、加速には車の重さも大きな要素です。
ライトウエイトスポーツカーや90年台初頭の車といった軽い車は非力でも十分速いのに比べ、ミニバンやSUVといった重い車を同じように走らせるには、よりたくさんのお馬さんが必要なわけです。

馬力と車重。この2値の関係を端的に表すのが、パワーウエイトレシオ(PWR)です。
PWR=車重÷馬力なので、当然小さいほうが速い車となります。

車のスペックだけで判断するのは難しいと思うので、pinoの経験則からPWRと実走行時のフィーリングを結びつけてみます。

ガソリンNAを基準として

P15クラス
    PWR:15~
    車は走ればいい!雨に濡れない快適な移動手段

P10クラス

    PWR:10~15
    3日間くらいの小旅行に最適。人も乗るし荷物も載るよ。意外とハマる時がある

P8クラス

    PWR:8~10
    一人でツーリングするならこのくらいがいいかな。速くはないが、駆け抜ける喜びが得られる。

P7クラス
    PWR:7~8
    都心を走る車はこのレベルでちょうど中間か?地方ではかなり速い方。

P6クラス
    PWR:6~7
    良識ある走り好きの仲間と走るならこのクラス。ふつーに速い。

P5クラス    
    PWR:5~6
    もう十分でしょう。アクセルベタ踏みする機会はまず来ない。全開走行はサーキットへどうぞ。

P4クラス
    PWR:4~5
    ふつーじゃない。公道の限界かな。ここからは走りに(かなり)余裕を求める人向け

P3クラス
    PWR:3~4
    乗る機会すら少ない。ベタ踏みで顔が引きつるレベル

P2クラス

    PWR:2~3
    ベタ踏みできない。怖い。

上記は、pinoが乗ったことがある車からのインプレッションなので、2010年以降の車を基準に考えています。
ターボ車やディーゼル者はトルクが有り余っているので、ひとつ上のランクへクラスチェンジということで。


こうしてみると、ひとえに車というカテゴリーでも、PWRによってかなり印象が変わりますね。


私が欲しい性能はP6クラス。若気の至りでちょっと色をつけてもP5クラスかなと。

Posted at 2016/01/08 05:55:06

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