一度はこんな感じで完成した増設マップランプですが、またまた改修の虫がウズウズしてきました。

完成時は満足してましたが、ここに来て「見た目がイマイチ」の思いが最強に。
やぱり後付け感が満載で、どうもなぁ・・・

これはこれでマップランプ回路の勉強だったと割り切り、新たなフェーズの模索を開始します。

これ、実は現在の増設マップランプ回路の勉強のために前回入手しておいたジャンク品です。部品取りや分解して構造を学ぶための教材として、こんなジャンク品をたまに用意してます。

・・・で、こういう風にできないかな、と。

うちの車はサンルーフ付き仕様じゃないので、ダミーメッシュだった部分の中にはナビの音声認識用のマイク（助手席側にオフセットされて設置されてる）しか入っていません。
それ以外は結構大きな空間になってます。
その空間に増設マップランプのLEDを仕込んだら・・・という発想です。
増設回路は前回作ってありますから、あと考えなければいけないのは、LEDの設置場所・方法と、表面パネルの固定方法だけですね。

マイクも、本来はサンルーフの開閉スイッチが収まる中央部分に移設したいなぁ・・・

まずは乳白色の３mm厚アクリル板を購入し、ルーターでダミーメッシュパーツと同形状になるように削って、完成イメージを固めてみました。

この際にも、購入したジャンク品は型取り用のテンプレにも使えますし、重宝です^^

あり物のCOB LEDを適当に突っ込んで点灯してみました。

使ったCOB LEDは定格100mAのもので、100mA定電流回路を組んであります。この実験では直流安定化電源で12Vを供給するので、消費電力ベースで概ね片側1.2W×2という計算になりますでしょうか。

暗いときに車内で使うものとしては十分すぎるでしょ、この明るさなら・・・(^^;