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まとめ記事(コンテンツ)
hiko206さん
2010/09/01
クーペの花道④「良いとこ取り」4ドアクーペの顛末
クーペはスタイルが命、しかしそのほとんどが2ドアで使い勝手に劣ることから敬遠する人も少なからずいます。
そこで、メーカーは考えました。
「そうだ、4ドアのクーペを作れば一石二鳥で売れるに違いない」
そうった考えで作られたどうかは知りませんが、私が記憶している4ドアクーペとしては
初代日産レパード4ドアハードトップ(すいません、写真がありませんでした(汗) )
「ハイソカーブーム」直前に日産が送り出した高級パーソナルクーペ「レパード」の4ドアバージョンハードトップと名乗っていますが、その形は紛れも無いクーペそのものでした。
レパードそのものが、ライバルであるソアラに惨敗し、モデルチェンジでレパードは2ドアのみのモデルになりましたが、今度はマツダから斬新なクルマが登場します
ファミリア・アスティナ、マツダの大黒柱だったファミリアの5ドアバージョンとしての位置づけでしたが寝かされたピラー、そしてリトラクタブルヘッドライトの尖ったノーズはまさしく4ドアクーペそのもの。当時ファミリアの販売台数が多かったこともあって、このアスティナも結構売れていたような気がします。
そして、このアスティナの後継といえるのが
ランティス・クーペ、あくまで5HBだったアスティナをより洗練したデザイン。そして上級車種にはV6エンジン搭載で走りも文句なし・・で実は私も心を動かされそうになった一台でした。
しかし、この頃はバブル崩壊にともなうマツダの混乱期、マツダのラインナップが壊滅的な状態になる中、このクルマも存在感を示せずに一代限りで消滅の憂き目に・・・
その後、レガシイTWやパジェロのヒットにより「若者のクルマ」はワゴンやRVに移行、格好のために実用性を犠牲にするという考え方がナンセンスという若者が多くなり「4ドアクーペ」は存在意義を失ってしまいます。
RXー8はロータリー存続のため4ドアで登場したのですが、ミニバン全盛のなか、このクルマがどうなっていくのかが興味のあるところです。
そこで、メーカーは考えました。
「そうだ、4ドアのクーペを作れば一石二鳥で売れるに違いない」
そうった考えで作られたどうかは知りませんが、私が記憶している4ドアクーペとしては
初代日産レパード4ドアハードトップ(すいません、写真がありませんでした(汗) )
「ハイソカーブーム」直前に日産が送り出した高級パーソナルクーペ「レパード」の4ドアバージョンハードトップと名乗っていますが、その形は紛れも無いクーペそのものでした。
レパードそのものが、ライバルであるソアラに惨敗し、モデルチェンジでレパードは2ドアのみのモデルになりましたが、今度はマツダから斬新なクルマが登場します
ファミリア・アスティナ、マツダの大黒柱だったファミリアの5ドアバージョンとしての位置づけでしたが寝かされたピラー、そしてリトラクタブルヘッドライトの尖ったノーズはまさしく4ドアクーペそのもの。当時ファミリアの販売台数が多かったこともあって、このアスティナも結構売れていたような気がします。
そして、このアスティナの後継といえるのが
ランティス・クーペ、あくまで5HBだったアスティナをより洗練したデザイン。そして上級車種にはV6エンジン搭載で走りも文句なし・・で実は私も心を動かされそうになった一台でした。
しかし、この頃はバブル崩壊にともなうマツダの混乱期、マツダのラインナップが壊滅的な状態になる中、このクルマも存在感を示せずに一代限りで消滅の憂き目に・・・
その後、レガシイTWやパジェロのヒットにより「若者のクルマ」はワゴンやRVに移行、格好のために実用性を犠牲にするという考え方がナンセンスという若者が多くなり「4ドアクーペ」は存在意義を失ってしまいます。
RXー8はロータリー存続のため4ドアで登場したのですが、ミニバン全盛のなか、このクルマがどうなっていくのかが興味のあるところです。
Posted at 2010/09/01 08:13:31
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