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2015/04/13

フレンチクーペ列伝1 悲運のクーペ

クーペが好きでフランス車が好きな私ですが、プジョーはCCやRCZの生産を終了、現在残るフランス車のクーペと言えばメガーヌRSくらいになってしまいました。

そんなフレンチクーペの過去の名車について興味が湧いてきたのでちょっとクグってみることにしました。



まず最初はこのクルマ ルノー・フエゴ

1980年に18をベースにしたクーペとして登場したこのクルマ直列4気筒エンジンを縦置きにしたFFで1.4L&1.6LのOHVと2LのSOHCが存在、後にはターボやディーゼルターボも追加されます。
ロベール・オプロンによるデザインはモダンなフレンチテイスト溢れるもので、発売当初は販売も好調だったようですがその後失速、1985年に本国での販売は終了となってしまいましたがその原因は電気回路の設計不良によるトラブルの多発で、最悪の場合ショートして前触れもなく炎に包まれるという恐ろしいもの・・・

そんなわけで、フエゴは未来的なデザインの評価よりも「燃えるクルマ」という評判を残し消えて行ってしまったのですが、FBMなどでは今でも見ることが出来ます。

今でも魅力的なデザインのフエゴ、不名誉な定評により消えてしまった悲運のクーペと言えるかもしれません。
Posted at 2015/04/13 06:48:20

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