まとめ記事(コンテンツ)

2020/10/17

Fender Japan 「ストラトST57(2TS)」('98)

エリック・ジョンソンになりたくて買った安ストラト

メイプルネックにツートーンサンバースト(2TS)という
テキサスな香りが漂う渋い見た目はなかなかのものでした。

で、PUを当時ディマジオが「シングルサイズのスタックハム構造でノイズが無く、且つヴィンテージPUさながらの音!」という触れ込みで売り出し始めていたヴァーチャル・ヴィンテージにしたい!

ということで一気に3つともDP401に変えてしまったのが大失敗でしたね。

ポテトチップスはうすしお味が、カップヌードルはノーマルが、
ミスドではオールドファッションが、ヨーグルトはプレーンが
初見のラーメン屋では必ず「(普通の)ラーメン」を注文!・・・
という風に、「標準」ないしは「基本の【き】」なものが好きな性格が災い。

ヴァーチャルヴィンテージシリーズは売り出し当初、DP401、402、403とかいう感じに
3種類くらいラインナップがあって、401は標準型、402はブルージィ、403は高出力、
とそれぞれ味付けがされて・・・「ハイ、この時点で401を選ぶの確定~♪」
みたいに盲目的に標準型を選んだのですが、このDP401ってのが安ギターに乗ってる
「何の取柄もない薄っぺらな音しか出ないセラミックPU」
のノイズがキャンセルされただけ的ななんともならないPUでして
(あっという間に廃番になったことでも明らかかと)

どうしてあの時、各種類1基ずつ買ってポジションを色々乗せ換えて遊ぼう!
という発想ができなかったのか自分が残念でなりません(ノД`)

そんなこんなで、せっかく何万円も使ってPU変えたのに
安ギタークラスな音しか出ない(しかもクリアに!)楽器の出来上がり…。
そこからまた別のPUに!みたいなモチベーションも完全に失ってしまい
その後もほとんど弾くことなくなんとなく所有していましたが
2006年にとあるキッカケを機に訪れた『機材大量売却キャンペーン』の際に
3基のDP401を積んだままハードオフ行きになりましたとさ(´・∀・`)

そして当然のようにエリック・ジョンソンにはなれませんでした>w<。

(※写真は似たモデルのもので実機ではございません)

<見た目>    ★★★★☆
<スペック>   ★★☆☆☆
<弾きやすさ>  ★★☆☆☆
<音の良さ>   ★☆☆☆☆
<弾いた度>   ☆☆☆☆☆
<お気に入り度> ★☆☆☆☆

TOTAL→★10


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Posted at 2020/10/17 22:11:43

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