- 車・自動車SNSみんカラ
- まとめ
- ドライブ
- 2020年 神社シリーズその42~60 まとめ
- 神社シリーズその49「元結掛けの松・八重垣神社 跡」~八岐大蛇伝説を巡る旅6~
まとめ記事(コンテンツ)
神社シリーズその49「元結掛けの松・八重垣神社 跡」~八岐大蛇伝説を巡る旅6~
伊賀武神社から、ものの数分で「元結掛けの松・八重垣神社 跡」に到着。
場所は、道路沿いの小さな駐車場みたいなところで、危うく見逃すとこでした。
元結とは、女性の長い髪を縛る紐のことで、櫛稲田姫がそれをこの松に掛けたとされています。後に、ここに生えていた松に元結を結ぶと良縁に会えるというパワースポットになったそうです。ここから八重垣神社の恋愛成就の言い伝えが始まったのでしょう。
今は残念ながら松は生えておらず切り株だけ残っています。
これがその切り株
そして重要なのが、ここにある「長者屋敷 跡」なるところです。
うっ・・・
200mね。
せっかくだから歩きましょう!
山道です。R1000ではこれないデスネ。
まだまだ続きます。ほんとにあるのか?
ありました!

山道の途中にあるちいさな空き地。
実はここに櫛稲田姫の両親である、「足名椎命・手名椎命(アシナヅチ・テナヅチ)」が暮らしていた屋敷があったとされる場所です。
鳥髪(鬼神神社あたり)の地に降り立った素戔嗚尊は斐伊川に添って下流に下っていく途中、川に箸(当時は箸はなかったので「さじ」のような食器)が流れているのを見つけ上流向かい老夫婦に会います。それがクシナダヒメの両親のアシナヅチ・テナヅチです。そこで八岐大蛇に娘を食べられているという話を聞き、大蛇退治を決心します。
ルートとしてはこのような感じでしょうか?
その時のスサノウノミコトの心情はどうだったのでしょう?
高天原を追放されるとき、手の爪をはがされ、ボロを着せられて追い出されたのだそうです。絶望の淵にありながらも、いつか汚名を返上したい・・・そう思っていたところに、オロチ退治のクエスト! しかも報酬は美しい姫君となれば、そりゃあ頑張るでしょう!
次に「八重垣神社跡地」に行ってみます。
この階段の上にあるそうです。
登ってみましょう。
上に平らな場所があり、石碑が建てられています。
新しく整備されたものでしょうね。この山のすぐ隣に県道が通っていますが、おそらく車のなかった時代は、その道も細く、この敷地ももっと広かったのではないでしょうか?
道を広げるため、移転されたとも考えられます。
大きな岩が飾られています。元の神社の石垣なのでしょうか?
磨かれたような表面です。川から引き揚げた岩でしょうか?
こちらの岩は当時からのような気配がします。変わった形。
由緒書きには、まさしくここに素戔嗚尊と櫛稲田姫の新居があったと書かれています。
確かに、ご両親の実家の近くに新居を建てる。今でもありますよね!
両親の名前の「足名椎命・手名椎命」は「足無椎、手無椎」とも解釈され、蛇を表したものという説もありますが、私は製鉄の強制労働をさせられていた人たちを表した表現だと思います。炉の火力を上げるため昼夜問わず巨大な「ふいご」を踏ませられていた人たちには、そのために片足がなかったり、手がなくなった人もいたらしいです。おそらく老夫婦はそのような強制労働をさせられ苦しんでいる者たちを救ってくれとスサノオノミコトにすがったのではないでしょうか?
オロチ族は夫婦のように働けなくなった者たちから、代わりに娘を差し出すように強制していたのでは?と妄想します。
八重垣神社を後にし、すぐ近くのある場所に向かいます。
「鏡ヶ池」です!
櫛稲田姫が化粧をするために鏡として使ったとされる、あの有名な池です。
あるんですねー。ここに。やはりこちらが最初の神社ですね。現在の有名な神社を建てるときに、この池も伝説とともに再現したんでしょう。
そして、恋愛成就の件も一緒に伝わったので、今はあんなに大盛況の社になったんですね。
素戔嗚尊が八岐大蛇退治の準備として、この水を使って「八塩折の酒」という度の強い酒を作らせたとあります。(実際に近年まで酒造りに使用されていたのだそうです)
キレイな池です。
さすがにあの占いの紙はなかったです。
さてお次は、ここで作った酒を持っていよいよ敵の本拠地に向かいますよ!
イイね!0件
オススメ関連まとめ
-
2025/12/21
-
2022/08/11
-
2025/10/08































