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神社シリーズその55「御代神社」「尾留大明神旧社址」~八岐大蛇伝説を巡る旅10~
草枕山で八岐大蛇を倒した後、スサノオノミコトは体を切り刻みます。頭を切り落とし、尾を切り刻んでいると、硬いものに当たります。それが有名な三種の神器のひとつ「天叢雲剣(アマノムラクモノツルギ)」です。その尾を切り開いたところが、この「御代神社」です。
草枕山から1.5kmくらい離れた低い山の頂上にあります。
しかし場所がわかりにくく、結構迷いました。
風化の進んだ狛犬さん。
手足がぶっとく、趣があります。
由緒書きによると、天叢雲剣の発祥の地とされていますが、実際の場所はここから少し離れた場所のようです。
随身門から拝殿を望みます。
静かな境内です。
本殿は大社造りっぽい建物です。
御祭神は素戔嗚尊と稲田姫(櫛稲田姫)。
ここにも例の手水鉢が・・・この形は「舟形手水鉢」という形だそうです。
摂社のひとつ。石の祠デス。
こちらにも。
こちらは稲荷神社デスネ。
「荒神社」ですが、祠はなく、ご神木になります。
ここは、古い神器などをお祓いする場所のようです。
割れた器などがあります。
「社日神社」季節ごとにお祭りをする神様が宿る神社です。
この角度で見ると、本殿は立派な大社造りでした。
さて、本来の天叢雲剣を取り出した場所に行ってみます。
が、そこは山道の下り坂。
車一台がやっとという細い道の途中にありました。
バイクなので何とか坂の途中に止めて、ギヤをローに入れた状態で無理やり駐車しました。
「尾留大明神旧社址」というところです。
草枕山からは、かなり離れた場所ですが、八岐大蛇の大きさを考えると、このあたりに尾っぽがあったんでしょうか?
石碑には「御代神社旧社址」となっています。昔ここに「御代神社」があったようです。
しかし、こんな辺鄙なところに伝説の場所があるとは、なかなかリアルですね。
由緒書きによると、もともとは山のふもとにあったらしいです。斐伊川の氾濫でここに場所を移したそうです。
するとまたまた妄想が・・・
「草枕山」で奇襲をかけた素戔嗚尊とその仲間は、逃げた残党を追ってこの山の近くまで来たのでしょう。ここは、彼らの作った鉄や宝物などがあった場所かもしれません。
そして素戔嗚尊はここで、純度の高い「玉鋼」に近いものを発見したのではないでしょうか?オロチ族は、いよいよ国産の鉄器の材料を生産できるところまで来ていたのでしょう。素戔嗚尊はこれを剣の形にして(あるいはこのまま)天照大神に献上したと考えられます。(一説には天叢雲剣は装飾の優れた銅剣だともいわれます)
こうして、素戔嗚尊は天上界での悪事を一応許され、この地上の世界(出雲一帯)の統治を任されることになるのです。
山道を下りきると、川沿いの田園地帯が広がります。
今はこんなにのどかな風景ですが、かつて古代に、ここでドラマチックな物語が繰り広げられていたとは・・・
ヤマタノオロチ伝説を巡る旅もいよいよ最後。
次は「八本杉」に向かいます。
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