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- 市町村名の頭文字追跡巡行(「な行」前編の2)
まとめ記事(コンテンツ)
しげ爺太さん
2019/12/19
市町村名の頭文字追跡巡行(「な行」前編の2)
3日前にUPした「その1」の続きです。
「な行」の頭文字巡行における第1のポイント「な」の中津市を発ち、次なる「に」に向け国道九四フェリーで四国・愛媛県の伊方町に駆けだすところからの再開になります。当日、12月12日(金)の天候は、風が強くて波高とは言え、よく晴れていて気持ちよく過ごせました。
というわけで、九州側の出港地となる「佐賀関港」のフェリーターミナルビルがこちら。つい最近改装されていて、小奇麗になっていました。いい感じにこれからの旅をわくわくに盛り上げてくれる、すてきないでたちですね。




屋上の展望デッキから見渡す港のの景色もよい♪



ただ、ターミナル内の食堂がお昼時ということもあってちょっと混んでいたので、近隣の食事処を探してみることに。幸い、すぐ近くにいろんな意味で手作り感あふれ、興味をそそる中華屋さんがあったので、えいっと飛び込んでみました。




店内は、いたって普通にきれいな定食屋といった風情です。佐賀関まで来て海鮮が楽しめないのはちょっとあれでしたが、ここはおとなしく「肉イタメ定食」でお昼をすますことに。



途中で梅宮辰夫さんの訃報に触れながら、待つこと10分ほど。おいしそうに醤油と生姜で味付けされた豚さん登場です。これは…ご飯が進んでお肉が足りないwww



で、しばししたら13時出航の手続きが始まりましたんで、ターミナルに戻り、そそっと券を購買して搭乗。楽しい四国路ドライブの始まりです。



船旅って、ほんといいですね♪佐田岬から佐賀関への架橋プランも一部では温められているようですが…個人的には(自分が死ぬまではw)架かってほしくないなぁ、と。





伊方町・佐田岬の三崎港に着いたら、埠頭のすぐわきで営業していた直売所で、ちょっとおやつを見繕います。いい感じの伊勢えびさんが目にとまったもので♪



ひっそりとご当地特産として頑張っていそうなじゃこカツ系なもろもろ2品を購買したら、国道197号で一路八幡浜市方面へ。


九州では煩わしかった雲もすっかり晴れました。傾きかけた陽の光が活気ある港町を一層輝かせてくれていて、旅の情緒は極限まで高まってきます。



そんなあげ♪あげ♪な気分にぴったりな伊予灘鑑賞スポットがこちらの「瀬戸展望休憩所」。豊後水道と太平洋につながる宇和海の雄大な水面をガッツリ鑑賞できます。





ちなみに、青色LEDの発明でノーベル賞を受賞した中村先生のご出身が、こちらの伊方町なんだそうで。展望台の展望室内には童心を大切にする中村先生関係のパネル展示も。


で、海辺の景色に満足したらば、お次は山手へ。この辺の笑っちゃうくらいの数の発電用風車を間近で見てみたくなり、国道を逸れてついついっと山道を駆け上がり、風車の公園「せと風の丘パーク」へ。




この、写真で見るとおとなしそうな風車ですが、風が強かったこの日はちょっとした恐怖を覚えるくらいに、羽をグルんグルん回していましたww
んで、本能的に風車の下を離れて公園の奥の方に行くと、なんとも美しい風車の列が総観を織りなしていました。いやー、良きかな良きかな。




さぁ、ぼちぼち国道に戻って先を急ぐことにします。いい加減、陽の陰りも著しさを増してきましたし。当日中に頭文字巡行の次なるスポット「に」の自治体に到達するのはとうに諦めているんですけど、少しでも近づいていなければ後行程が厳しさを増すばかり。
なんといっても、まだ伊方町域から抜け出してすらいないという状況ですからw


しばし走ってお隣の八幡浜市に到達したころには、影の長さも随分と伸びて夕方のような雰囲気。

国道378号と合流したら、海辺側のルートを伊予市方面へとかじを切ります。ちょうどいいころ合いなので、伊予灘の夕景を存分に堪能すべく肱川の河口方面へ。





やがて肱川を渡り、なんとか明るいうちにJR四国の伊予長浜駅を拝んだら、ちゃちゃっと裏の高台へ駆け上って「肱川あらし展望公園」へと急ぎます。





という感じで、10分ほどで展望台に到着です♪


ここから見下ろす肱川の河口付近の情景は、美しいの一言。国の文化財にも指定されている可動橋・「長浜大橋」も、ばっちり拝むことができます。


折角なので、可動橋をもう少しじっくりと観察してみます。さかさかっと坂道を下ったのち、商店街の細道をそそっと抜けるように走って行くと、たどり着けます。



年代を感じる重厚な作りのトラス橋ですねー。当時は海運で賑わっていたんだろうなぁ、という想像が止まらなくなる美しさです。さすが重要文化財!!





そんな感じで河口付近でうだうだしながら大満足したらば、お次に向かうは肱川上流の大洲市の市街地にあるお城・「大洲城」です。
…が、ちょうどころ合いがいいのでここでいったんぶった切りです。
まだまだ四国の探訪は続きます♪
「な行」の頭文字巡行における第1のポイント「な」の中津市を発ち、次なる「に」に向け国道九四フェリーで四国・愛媛県の伊方町に駆けだすところからの再開になります。当日、12月12日(金)の天候は、風が強くて波高とは言え、よく晴れていて気持ちよく過ごせました。
というわけで、九州側の出港地となる「佐賀関港」のフェリーターミナルビルがこちら。つい最近改装されていて、小奇麗になっていました。いい感じにこれからの旅をわくわくに盛り上げてくれる、すてきないでたちですね。




屋上の展望デッキから見渡す港のの景色もよい♪



ただ、ターミナル内の食堂がお昼時ということもあってちょっと混んでいたので、近隣の食事処を探してみることに。幸い、すぐ近くにいろんな意味で手作り感あふれ、興味をそそる中華屋さんがあったので、えいっと飛び込んでみました。




店内は、いたって普通にきれいな定食屋といった風情です。佐賀関まで来て海鮮が楽しめないのはちょっとあれでしたが、ここはおとなしく「肉イタメ定食」でお昼をすますことに。



途中で梅宮辰夫さんの訃報に触れながら、待つこと10分ほど。おいしそうに醤油と生姜で味付けされた豚さん登場です。これは…ご飯が進んでお肉が足りないwww



で、しばししたら13時出航の手続きが始まりましたんで、ターミナルに戻り、そそっと券を購買して搭乗。楽しい四国路ドライブの始まりです。



船旅って、ほんといいですね♪佐田岬から佐賀関への架橋プランも一部では温められているようですが…個人的には(自分が死ぬまではw)架かってほしくないなぁ、と。





伊方町・佐田岬の三崎港に着いたら、埠頭のすぐわきで営業していた直売所で、ちょっとおやつを見繕います。いい感じの伊勢えびさんが目にとまったもので♪



ひっそりとご当地特産として頑張っていそうなじゃこカツ系なもろもろ2品を購買したら、国道197号で一路八幡浜市方面へ。


九州では煩わしかった雲もすっかり晴れました。傾きかけた陽の光が活気ある港町を一層輝かせてくれていて、旅の情緒は極限まで高まってきます。



そんなあげ♪あげ♪な気分にぴったりな伊予灘鑑賞スポットがこちらの「瀬戸展望休憩所」。豊後水道と太平洋につながる宇和海の雄大な水面をガッツリ鑑賞できます。





ちなみに、青色LEDの発明でノーベル賞を受賞した中村先生のご出身が、こちらの伊方町なんだそうで。展望台の展望室内には童心を大切にする中村先生関係のパネル展示も。


で、海辺の景色に満足したらば、お次は山手へ。この辺の笑っちゃうくらいの数の発電用風車を間近で見てみたくなり、国道を逸れてついついっと山道を駆け上がり、風車の公園「せと風の丘パーク」へ。




この、写真で見るとおとなしそうな風車ですが、風が強かったこの日はちょっとした恐怖を覚えるくらいに、羽をグルんグルん回していましたww
んで、本能的に風車の下を離れて公園の奥の方に行くと、なんとも美しい風車の列が総観を織りなしていました。いやー、良きかな良きかな。




さぁ、ぼちぼち国道に戻って先を急ぐことにします。いい加減、陽の陰りも著しさを増してきましたし。当日中に頭文字巡行の次なるスポット「に」の自治体に到達するのはとうに諦めているんですけど、少しでも近づいていなければ後行程が厳しさを増すばかり。
なんといっても、まだ伊方町域から抜け出してすらいないという状況ですからw


しばし走ってお隣の八幡浜市に到達したころには、影の長さも随分と伸びて夕方のような雰囲気。

国道378号と合流したら、海辺側のルートを伊予市方面へとかじを切ります。ちょうどいいころ合いなので、伊予灘の夕景を存分に堪能すべく肱川の河口方面へ。





やがて肱川を渡り、なんとか明るいうちにJR四国の伊予長浜駅を拝んだら、ちゃちゃっと裏の高台へ駆け上って「肱川あらし展望公園」へと急ぎます。





という感じで、10分ほどで展望台に到着です♪


ここから見下ろす肱川の河口付近の情景は、美しいの一言。国の文化財にも指定されている可動橋・「長浜大橋」も、ばっちり拝むことができます。


折角なので、可動橋をもう少しじっくりと観察してみます。さかさかっと坂道を下ったのち、商店街の細道をそそっと抜けるように走って行くと、たどり着けます。



年代を感じる重厚な作りのトラス橋ですねー。当時は海運で賑わっていたんだろうなぁ、という想像が止まらなくなる美しさです。さすが重要文化財!!





そんな感じで河口付近でうだうだしながら大満足したらば、お次に向かうは肱川上流の大洲市の市街地にあるお城・「大洲城」です。
…が、ちょうどころ合いがいいのでここでいったんぶった切りです。
まだまだ四国の探訪は続きます♪
Posted at 2019/12/19 07:02:58
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