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- 市町村名の頭文字追跡巡行(「な行」後編の2)
まとめ記事(コンテンツ)
しげ爺太さん
2019/12/28
市町村名の頭文字追跡巡行(「な行」後編の2)
5日前にUPした「後編の1」の続きです。5日もさぼってすんませんw
クリスマスも過ぎ、今年も残すところあと4日を切ったということで、通勤列車もずいぶんと混雑が緩和した、歳末の今日この頃。ワタクシの住む福岡の地では、例年この時期になると夏前から花壇で可憐な花を咲かすランタナさんなどはとうに刈り取ってしまっている時期なんですが…なぜか今年はまだわずかに咲いている!!というインクレディブルな状況ながらも、寒さはゆっくりゆっくりと厳しさを増していく…気がするんですけど、どうなんでしょうね。わりと温かいですね。(笑
さてさて、ぼやぼやせず前回からの続きと参ります。
「な行」の市町村名頭文字巡行の3か所目のポイントとなる「ぬ」の沼津市を発ち、富士IC経由で「田子の浦港」にたどり着いたところからの再開になります。この日は12月の15日。日曜日の朝早めということもあって、港湾部の道路は総じて空いています。
そのまま産業用の道路をついついっとたどっていくと、港の突端で「富士と港の見える公園」とご対面。平日ならばタンクローリーがバンバン走ってそうな道路脇に、4-5台分ほどの駐車スペースが供えられた可愛らしい公園です。(仏舎利塔がたっているので、私設公園かもしれません。)




素敵に整備された展望台の上には、丁寧にも富士山撮影用のスタンドが♪

では遠慮なく。


港の向こうのあちら側にはもう少し大きな規模の公園が。なんだか造形が素晴らしい展望台も備えていて、何となく「富士山みるならこっちが本命よ!」的な感じが漂ってきてたんですけど…もうこちら側で満足しちゃったのでパスしちゃいました。(笑


そうしてお次は、せっかくかの有名な「田子の浦」まで来たのですから…ついでに「三保の松原」も観て行かなきゃ「なんか負けた気」がしませんか?というよくわからない理屈で、さくさくっと三保の松原方面へと走り出してみます。

三保の松原は、静岡市の東の端っこ・清水区の港の先にあります。国道1号線でひとっ走りすれば早いとはいえ、その道は沼津市に向かうときに通ったばかり。今回は敢えて国道1号線を避けつつ、旧道の富士川橋を渡って静岡市へとアプローチしてみることに♪




でも、すぐ先の由比の港あたりで強制的に国道1号・静清BPに誘導されちゃいました。1号避けようチャレンジはあえなく終了ww



しかしまぁ、そんなことでムキになってもしゃーないので、おとなしく標識に従って三保方面へ。



そうしてしばらくすると、再度麗しい富士の峰の登場です♪街中で拝む富士山の雄姿って…やっぱそそりますねぇ。


そんな感じで感動しながら県道を進むこと10数分で、三保の松原の「神の道」へと到着です。この「羽衣の松」と住宅街側にある「御穂神社」とを結ぶ神の道の側道に沿って海岸側へしばらく進むと真新しい駐車場が整備されてありますんで、ささっと停めて見学をば。





どうやら、この辺は最近再開発があったようですね。観光拠点の「みほしるべ」もぴっかぴかです。



その「みほしるべ」の屋上テラスから見上げる富士の山のお姿がこちら。


ここまで観光地として開発が進んでいると…日曜日だということもあり、昼間は混雑するんでしょうねぇ、ということで、人が増えてくる前にとっとと退散して次へ。で、今回の旅の富士山コレクションはこれにて終了です。お疲れさまでした。(笑

ときに、頭文字巡行のお次のスポット「ね」の自治体は、ずばり大阪府の「寝屋川市」に定めました。静岡市からはだいたい直線距離で250Km。新幹線やヘリコプターなら1時間で到達する距離ですね。帰り道沿いでもあるし、これはよい位置。よかったよかった。(実は、「ね」で始まる自治体名ってのもレアキャラなんですよ、これが。)

さぁ、そうとなったらあとは西へ西へと走るだけ。まずは国道150号を経由して駿河湾の西岸をぐるりと辿ってみましょうか、とゆるゆる走り出します。



しばらくして、餅で有名な安倍川を渡ったら、焼津市に突入です。東海道ではこれまた有名な大河・大井川のたもとで、いつの間にやら迷い込んだ県道から堤防沿いに国道に戻りつつ、ひたすら西南方向へ。





その後、50キロ制限のところを延々と40キロ未満走行して逆煽りするような静岡県警のパトカーから不意に課された忍耐試験をパスしつつ、小一時間でたどり着いたのは、駿河湾の入り口・「御前崎」です。(逆煽りの最中、4451のナンバーから、「獅子来い」=荒ぶる獅子よ、抜けるもんなら抜いてみろ!という挑発を受けているような錯覚に陥ってしまって…タバコの本数が進んでしまったことは秘密ですwww)





たどり着いた時刻がちょうどお昼前だったこともあったので、御前崎港の脇で賑わう「海鮮なぶら市場」さんでお昼をいただくことに。直売コーナーに並ぶ、色がイイのにお安いお魚さんたちの陳列の様を眺めつつ、飢餓感をMAXまで高めていきます。




そして、いざお食事処へ。



どうですか、この清々しくも潔い感じのマグロ丼。さすがは遠洋漁業の基地として名高い焼津・御前崎。その港の恵みの神髄を堪能するならばカツオなんでしょうけどw、あいにくのこの時期です。とはいえ、やっぱ本場のマグロはみずみずしさが違う気がします。(九州だと、なかなかこうはいかないっす。

丼をペロッとたいらげた後で見かけてしまったマグロの握りに後ろ髪惹かれながら、再び国道に戻って西への巡行路に戻ります。(これも旨そうだったなぁ…お値段手ごろだし。

サヨナラ、カツオくん!また来るよ!遠州灘いいとこやねー♪


そのままそそくさと国道150道を西へと下り、浜岡原発の脇を抜けて天竜川も超えたころには、あたりはもう愛知県境に接する浜松市です。




浜松市といえば、お城に鰻に湖に銘菓にバイクに楽器に空自に天竜川…と見どころがありすぎて困る、広大な政令指定都市です。時間さえあれば全部ぐるっと眺めて回りたいところではありますが…今回は浜名湖岸に整備されている「浜名湖ガーデンパーク」だけちょろっと堪能することに。




ガーデンパークへの道案内標識は驚くほど少ないんですが、市の南部からだと「舘山寺」の方面に走り、浜名湖大橋を捕まえたら、ガーデンパークはすぐそこです。( 花人☆うなぎパイ さん、ついにやってきました♪)





浜名湖自体が広すぎて全容をつかむのに時間がかかることは必定なんですが、ガーデンパークの方もなかなかどうして広大な敷地にいろんな趣向の草花展示がひしめいていて、ちょろっと見て回っただけでは堪能しきれないボリュームです。しかも、入園無料!



とりあえず奥へ、と回廊に沿って整備された市民花壇の花々を愛でながら歩くこと5分ほどで展望塔が見えてきます。高さは50mということなんですが、異様に高く見えます。



というわけで、いいところで3万字制限となりましたんでw次回に続きます。
今回は「な行」頭文字巡行の自治体を1個も訪れていませんが、引き続き「ね」の大阪府寝屋川市を目指して西行を続けていきます!!
クリスマスも過ぎ、今年も残すところあと4日を切ったということで、通勤列車もずいぶんと混雑が緩和した、歳末の今日この頃。ワタクシの住む福岡の地では、例年この時期になると夏前から花壇で可憐な花を咲かすランタナさんなどはとうに刈り取ってしまっている時期なんですが…なぜか今年はまだわずかに咲いている!!というインクレディブルな状況ながらも、寒さはゆっくりゆっくりと厳しさを増していく…気がするんですけど、どうなんでしょうね。わりと温かいですね。(笑
さてさて、ぼやぼやせず前回からの続きと参ります。
「な行」の市町村名頭文字巡行の3か所目のポイントとなる「ぬ」の沼津市を発ち、富士IC経由で「田子の浦港」にたどり着いたところからの再開になります。この日は12月の15日。日曜日の朝早めということもあって、港湾部の道路は総じて空いています。
そのまま産業用の道路をついついっとたどっていくと、港の突端で「富士と港の見える公園」とご対面。平日ならばタンクローリーがバンバン走ってそうな道路脇に、4-5台分ほどの駐車スペースが供えられた可愛らしい公園です。(仏舎利塔がたっているので、私設公園かもしれません。)




素敵に整備された展望台の上には、丁寧にも富士山撮影用のスタンドが♪

では遠慮なく。


港の向こうのあちら側にはもう少し大きな規模の公園が。なんだか造形が素晴らしい展望台も備えていて、何となく「富士山みるならこっちが本命よ!」的な感じが漂ってきてたんですけど…もうこちら側で満足しちゃったのでパスしちゃいました。(笑


そうしてお次は、せっかくかの有名な「田子の浦」まで来たのですから…ついでに「三保の松原」も観て行かなきゃ「なんか負けた気」がしませんか?というよくわからない理屈で、さくさくっと三保の松原方面へと走り出してみます。

三保の松原は、静岡市の東の端っこ・清水区の港の先にあります。国道1号線でひとっ走りすれば早いとはいえ、その道は沼津市に向かうときに通ったばかり。今回は敢えて国道1号線を避けつつ、旧道の富士川橋を渡って静岡市へとアプローチしてみることに♪




でも、すぐ先の由比の港あたりで強制的に国道1号・静清BPに誘導されちゃいました。1号避けようチャレンジはあえなく終了ww



しかしまぁ、そんなことでムキになってもしゃーないので、おとなしく標識に従って三保方面へ。



そうしてしばらくすると、再度麗しい富士の峰の登場です♪街中で拝む富士山の雄姿って…やっぱそそりますねぇ。


そんな感じで感動しながら県道を進むこと10数分で、三保の松原の「神の道」へと到着です。この「羽衣の松」と住宅街側にある「御穂神社」とを結ぶ神の道の側道に沿って海岸側へしばらく進むと真新しい駐車場が整備されてありますんで、ささっと停めて見学をば。





どうやら、この辺は最近再開発があったようですね。観光拠点の「みほしるべ」もぴっかぴかです。



その「みほしるべ」の屋上テラスから見上げる富士の山のお姿がこちら。


ここまで観光地として開発が進んでいると…日曜日だということもあり、昼間は混雑するんでしょうねぇ、ということで、人が増えてくる前にとっとと退散して次へ。で、今回の旅の富士山コレクションはこれにて終了です。お疲れさまでした。(笑

ときに、頭文字巡行のお次のスポット「ね」の自治体は、ずばり大阪府の「寝屋川市」に定めました。静岡市からはだいたい直線距離で250Km。新幹線やヘリコプターなら1時間で到達する距離ですね。帰り道沿いでもあるし、これはよい位置。よかったよかった。(実は、「ね」で始まる自治体名ってのもレアキャラなんですよ、これが。)

さぁ、そうとなったらあとは西へ西へと走るだけ。まずは国道150号を経由して駿河湾の西岸をぐるりと辿ってみましょうか、とゆるゆる走り出します。



しばらくして、餅で有名な安倍川を渡ったら、焼津市に突入です。東海道ではこれまた有名な大河・大井川のたもとで、いつの間にやら迷い込んだ県道から堤防沿いに国道に戻りつつ、ひたすら西南方向へ。





その後、50キロ制限のところを延々と40キロ未満走行して逆煽りするような静岡県警のパトカーから不意に課された忍耐試験をパスしつつ、小一時間でたどり着いたのは、駿河湾の入り口・「御前崎」です。(逆煽りの最中、4451のナンバーから、「獅子来い」=荒ぶる獅子よ、抜けるもんなら抜いてみろ!という挑発を受けているような錯覚に陥ってしまって…タバコの本数が進んでしまったことは秘密ですwww)





たどり着いた時刻がちょうどお昼前だったこともあったので、御前崎港の脇で賑わう「海鮮なぶら市場」さんでお昼をいただくことに。直売コーナーに並ぶ、色がイイのにお安いお魚さんたちの陳列の様を眺めつつ、飢餓感をMAXまで高めていきます。




そして、いざお食事処へ。



どうですか、この清々しくも潔い感じのマグロ丼。さすがは遠洋漁業の基地として名高い焼津・御前崎。その港の恵みの神髄を堪能するならばカツオなんでしょうけどw、あいにくのこの時期です。とはいえ、やっぱ本場のマグロはみずみずしさが違う気がします。(九州だと、なかなかこうはいかないっす。

丼をペロッとたいらげた後で見かけてしまったマグロの握りに後ろ髪惹かれながら、再び国道に戻って西への巡行路に戻ります。(これも旨そうだったなぁ…お値段手ごろだし。

サヨナラ、カツオくん!また来るよ!遠州灘いいとこやねー♪


そのままそそくさと国道150道を西へと下り、浜岡原発の脇を抜けて天竜川も超えたころには、あたりはもう愛知県境に接する浜松市です。




浜松市といえば、お城に鰻に湖に銘菓にバイクに楽器に空自に天竜川…と見どころがありすぎて困る、広大な政令指定都市です。時間さえあれば全部ぐるっと眺めて回りたいところではありますが…今回は浜名湖岸に整備されている「浜名湖ガーデンパーク」だけちょろっと堪能することに。




ガーデンパークへの道案内標識は驚くほど少ないんですが、市の南部からだと「舘山寺」の方面に走り、浜名湖大橋を捕まえたら、ガーデンパークはすぐそこです。( 花人☆うなぎパイ さん、ついにやってきました♪)





浜名湖自体が広すぎて全容をつかむのに時間がかかることは必定なんですが、ガーデンパークの方もなかなかどうして広大な敷地にいろんな趣向の草花展示がひしめいていて、ちょろっと見て回っただけでは堪能しきれないボリュームです。しかも、入園無料!



とりあえず奥へ、と回廊に沿って整備された市民花壇の花々を愛でながら歩くこと5分ほどで展望塔が見えてきます。高さは50mということなんですが、異様に高く見えます。



というわけで、いいところで3万字制限となりましたんでw次回に続きます。
今回は「な行」頭文字巡行の自治体を1個も訪れていませんが、引き続き「ね」の大阪府寝屋川市を目指して西行を続けていきます!!
Posted at 2019/12/28 08:36:27
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