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まとめ記事(コンテンツ)
徳小寺 無恒さん
2006/03/01
商用 スバル360のヴァンを知ってるか!?
以前、スバル360に「ワゴン」が有ったことをブログしたが、
先取 スバル360にワゴンがあったって知ってましたか?
http://carlife.carview.co.jp/User.asp?UserDiaryID=180020
この「ワゴン」、つまり富士重工で言う「カスタム」も、よくもまぁ四人乗りのスペースはそのままに、「200Kg」近い積載能力をひねり出した、現代のスバルワゴンのルーツとも言えるモデルだが、その「カスタム」の以前に、さらに本格的な商用車「ヴァン」があったのだ。

そのクルマとは、商用と割り切って「2シーター」にするなど独創的で、「コマーシャル」と呼ばれる事となった「てんとう虫ファミリー」の一員なのだが、その外観はどうかと言えば、TOPの画像がその勇姿である。
2シータ化によって、そのコンパクトな外観とは裏腹な広大なラゲッヂスペースを捻り出していたのだが、元々リアエンジンのクルマ・・・
どうしても、そのリアにあるエンジンルームを超えて荷物の出し入れが必要となるために開口部の拡大が必要となったのだが、富士重工のエンジニアたちは、またまた思い切ったボディ形状で、開口部の拡大という難題をクリアーしたのであった。
まず目を惹くのが、キャンバストップ化されたルーフだ。
これによって、天地方向に無限の開口部を作り出してしまった。
しかし、日本の下町の狭い路地などでの積み降ろし性をさらに良くする為に、なんと左右のリアウインドゥをパタンと倒れるように、可倒式にしてしまったのだ!!!

どうだ!と言わんばかりの迫力を感じざる得ないエクステリアだが、ここで驚くべくは、ボディ全体で剛性を得る、飛行機屋ならではの「モノコックボディ」でありながら、これだけの開口部を設けても少しの補強で、この独創的なボディを作り上げている事だ!!
まったく、これには驚いてしまう。
このユニークな「ヴァン」、「コマーシャル」だが、まだ当時クルマを二台持つという事が経済的にも難しかった時代、いかにお店を構える店主だろうが、2シータで商用に特化してしまうと、家族が乗れない・・・仕事には使えるがプライヴェートには使えない・・という事で、思ったほどのHITにはならなかった。。。
だが、セダン(当時はそう表現していた)のみに飽き足らず、さらに当時の需要の特性、つまりマイカーなんて少数で、大半は商用という現実があったにせよ、こういった「コマーシャル」を作った富士重工の熱意は並々ならぬモノを感じてしまうのだ。。。
果して、現代にこれほどメーカーの熱意と努力を感じさせるクルマが生まれてくるのか?
コンピューターでデザインして、コンピューターで設計する今のクルマの現場の世界で、こういった造り手の姿が見えるクルマが出てくるのか?懐かしい画像の数々を見ながら徳小寺 無恒は考え込んでしまうのだった。。。
Posted at 2006/03/01 01:31:16
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