まとめ記事(コンテンツ)

2018/06/26

昭和の北海道道路地図 その15(16図 広尾‐大樹周辺)

カーナビが無い頃、車には必ずロードマップを積んでいたものです。

そこで、昭和41年(1966年)6月発行
「ミリオン道路地図帖 北海道編」
出版元:東京地図出版株式会社 (現 株式会社マイナビ出版) の紹介です。

※地図をしっかり見たい方はブラウザ閲覧推奨

著作権保護期間満了(※文末参照)につき、全ページ掲載していきます。ただし、体調に合わせノンビリ不定期連載です(^^)


第15回は16図。十勝平野、広尾町から大樹町、更別村、中札内村まで。まずはリンク先→凡例と索引をチェックして、地図の場所を確かめましょう。

16図西 (拡大は地図をクリックまたはタップ)
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16図東(拡大は地図をクリックまたはタップ)

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【国鉄広尾線】

帯広と広尾を結ぶ広尾線は、1987年に廃止となりました。広尾線といえば「愛の国から幸福へ」の愛国駅と幸福駅ですね。両駅は、残念ながらこの地図(16図)よりも北になります。20図を紹介する際に2つの駅は紹介することといたしましょう。


【民間ロケットの街大樹町】

酪農と漁業の町大樹町は、今は、あのホリエモンさんが出資している民間(インターステラテクノロジズ社)によるロケットで有名ですね。ニュースでご覧になった方もいるかもしれません。その場所がこちら、広尾町の北にある街です。



【旧忠類村まで来た高速道路】

十勝平野に高速道路なんて、この地図の時代ではだれも想像していなかったと思いますが、現在は、大樹町の北、旧忠類(チュウルイ)村(現在は幕別町の一部)まで高速道路網が伸びて来ています。

忠類のさらに北、更別(サラベツ)村にはサーキットの十勝スピートウェイがあります。ご存知の方も多いかもしれません。





さーて、次回のサザエさんは?


マスオです。

 なんだか急に暑くなってきましたね。

 あっお父さん、こんなときはビアガーデンで軽くイッパイいかがですか?

 地図で紹介している北海道は、まだまだ寒くてビアガーデンどころじゃないみたいですが。。。

 今度は国道12号の紹介、起点の札幌へと戻りますヨ。




次回は


・地図紹介、いまさら札幌に戻る

・サザエ、奈井江にいないえ?

・美唄やきとりの味


の3本?です。

つづく

バックナンバー


その14(15図 浦河‐襟裳岬‐広尾)

その13(14図 門別‐静内‐浦河)
その12(13図 千歳‐苫小牧‐門別)

その11(詳細図 小樽・室蘭・洞爺湖)

その10(10図 登別-室蘭-長万部)

その9(11図 千歳-苫小牧-登別)

その8(12図 札幌-千歳)

その7(詳細図 函館、札幌)

その6(7図 小樽-札幌)

その5 (6図 倶知安-小樽)

その4(5図 長万部-倶知安)

その3(8・9図 松前、江差 )

その2 (4図 森ー長万部)

その1 (3図 函館ー森)




ーーーー本文終わり





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Posted at 2018/06/26 17:48:38

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