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2021/08/19

真夏の大爆発(迷宮:オイルフィルターケース②)

カテゴリ : エンジン廻り > エンジン > 取付・交換

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外したケースのパッキンを見てみましょう。

・・・・痩せてますね。。。

かろうじてケース断面より凸っている部分もあるものの、全体としては終わっています。。。

2年半とは短い生涯でした。
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こちらはパッキンを新しくはめたところ。

まったく違います、凸が。。。
パッキンらしさが溢れ出てます(笑


オイル漏れはココで間違いないようです。

でも一体なぜあんなに大量に⁉
それにコンコン音はなぜ⁉

謎が深まったおかげで、余計に頭がクラクラしてきました。
エンジン内部でない事を祈るのみです。
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忘れないうちに、早速フィルターケースを元に戻します。

6本の13㎜角ボルトはこの位置です。

考えたらこのオイルフィルターケース、補器類としては様々な役割(主に取付支持母体として)を担っているんだなぁ、と感じます。

・オイルフィルター
・オルタネータ
・テンショナー
・アイドラプーリー
・パワステポンプ
・VANOSホース

家族がぶら下がっているお父さんのようで、何だか愛しくなってしまいます。
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もう一息で組み上がります。

念のためVANOSホースも交換しておきました。
ここいらでオイルを補充しておきましょう。
と入れたら、入る!入る!


今度は4.5Lも入りやがりました(泣

わずかご近所1週、2~3分でまき散らした量と考えると恐ろしいです。。。


果たして漏れは止まったのだろうか。

緊張のエンジン始動です。
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2度目ですから今度はいきなり走り出しません(笑

下から覗くと、オイル漏れは止まったようです。
エンジン振動によってわずかに垂れてくのもありますが、以前の大きな漏れとは別物です。


ただし、コンコンと咳込む音は消えていません。
どこだ?と探ってみましたが素人には判別が出来ません。
なんかパワステのシリンダーから響いてきてるような気がします。
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場所で言うとこの辺り。

この辺りから響いてきますが、
「クルマの異音は難しいし、必ずしも聞こえる場所が原因じゃない」
と主治医が言っていましたし、自転車の場合も異音の原因は全然別なところに潜んでいる事は経験済みです。


さて、もう一回外してみますか(汗
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音の出方がエンジン音と連動している事が判ったので、ファンベルトに関係してる音だろうと仮定。

ベルトを外して、補器類をチェックしてみました。

すると、わずかながらパワステポンプにガタが‼


回してゴトゴトいうわけでもなく、明確な引っ掛かりがあるわけでもないのですが、何となく少し違和感が。

ちょうどボルトやネジが最後まで締め付けていない時のような、わずかなガタです。



・・・・オイオイこれか⁉

半信半疑ながら、高いポンプを発注してしまいました(涙

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