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まとめ記事

ロードインデックスにランフラット、そして慣らしは必要か。

徳小寺 無恒さん
2021/11/03
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クルマに関して、どうもタイヤについては無頓着なドライヴァーが多過ぎる。
まぁ TV の CM を見ても、ショップのCMなんかでは「タイヤが安い!」みたいな、「安さこそ正義」みたいなCMが流れていて、僕はタイヤは「値段至上主義」の風潮にヘキヘキしているのだ。
じゃぁ高ければいいかと言うとそうで無く、もっと、タイヤに注目して、自分の使いかたに最も合ったタイヤをぜひ選択して欲しいと思うのだが。
そんな、タイヤの世界について、過去のブログから基礎から、ランフラットの命は「熱対策」まで気になるモノをまとめてみた。
アッ!過去のブログなので、ブランドや型式が古いモノもあるので、そこはご容赦を。
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最近、高速でバーストするクルマが多いと以前ブログしましたが、 破裂 今年の高速では何故かバーストを良く見た・・・ ここのところ、カーショップやガソリンスタンドなどで、あまりにもずさんなタイアの空気圧の管理がされているのを見るにつけ、思い切って自分のHP (復活!ブルーバード) で取り上げることにした。 まったく、今日は朝から雪が舞い、庭やクルマの上に降り積もり、「雪かき」くらいしろ!というカミさんの声を無視してまで作った力作である(苦笑)。 カーショップやガソリンスタンド・・と書いたのは、明らかにインチアップなどして、タイアのサイズが変わっていると思われるクルマでも、サイズやロードインデックスを確認しないで「空気圧」が高いだの低いだのと言っている姿を見たからである。 以前、あるガソリンスタンドで「ロードインデックス」って知ってる?なんて意地悪い質問をしたら、「タイアの耐荷重のことですね!」と答えたので・・・ 「じゃあ、ロードインデックスと空気圧の関係って知ってる?」って聞くと、思わず沈黙したりした事もあって、正直これじゃあイカンと思った次第なのだ。 しか ...出典:徳小寺 無恒さん
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タイア騒動 のブログで「タイアの慣らし」について一文カキコミしたのだが、皆さんから結構反響があって、僕も改めておさらいをすると言う意味で、「タイアの慣らし」について考えてみたいと思う。 まずタイアとは、「ゴム製品」とひとくくりされる事が多いのだが、僕はそれは違う・・と感じている。 それは何故かと言えば、皆さんにも経験があると思うのだが、公園で子供のときに遊んだ廃タイアの遊具の数々で、磨り減ったトレッド面から「鉄」のワイヤーが覗いていたり、何か細いヒモの様なモノが出ていたりしていたのを、見たことがある方が多いのではないだろうか。 タイアは、単純に「ゴム」を型にいれて成型して終わり・・なんていう単純なモノでない・・という事が、その事例からも分かると思うのだ。 大まかであるが、タイアを構成するモノとして、主成分の「ゴム」、それに「化学繊維」、「スティール」と、まぁ、これ以外にも「ケプラー」などの新しい材料とかを使っているタイアも最近では見られる。 「ゴム」は、もちろんタイアを構成する基本となるものなのだが、それだけでは、空気を入れると形状が安定しないし、しっかりとホイールに ...出典:徳小寺 無恒さん
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以前はデザイン性や、まぁ良くある、幅寄せ時に擦れることを想定した補強を主にしたデザインが、タイアの側面のデザインを決めていた事をブログしたが、最近は、エコと言う事で、タイアの側面のデザインまでもが影響を受けている。 最近のエコ・タイアで、そうした一面を強調して現れたのが、ヨコハマの 「BluEarth-A」 で、ささやかながらサイドに、俗にいうディンプル加工を施して空気の流れを良くして、空気抵抗を減らそうというモノであった。 数は少ないが、これでも空気抵抗を減らすことが出来る。ただ、その効果は限定的だろう。 そうした、タイアの側面が空気の流れまでも制御しようという動きの中、さらに機能的に、どうしてもサイドウォールの空気を制御するデザインが必要不可欠だというタイアが表れて来ている。 そう 「ランフラット・タイア」 がそうなのだ。 ランフラット・タイア はパンクしてもある程度の距離を走行できるとタイアである事は、皆さんご存じだろうが、基本的な構造は、タイアの空気が抜けても、サイドウォールを車重で潰れない様に補強しようというモンなんだが、サイドウォールを全面固め ...出典:徳小寺 無恒さん
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5月に、ヨコハマが 「BluEarth-A」 のモディファイを行うとプレスリリースがあったが、ラベリング制度において 転がり抵抗性能「A」 で ウェットグリップ性能「b」 だったタイヤが、ウエットグリップ性能を「a」 に改良したモデルを出すとあったが、一昔前だったら、こうした 「省燃費」 を謳うタイアときたら、 転がり抵抗を下げるために、タイアの指定空気圧が異常に高かったり、トレッド面も固いコンパウンドを使っていて、雨以外の日では、高空気圧と固いコンパウンドのせいで、乗り心地は固いわ、グリップが悪いわ・・・で決して買いたいと思えるシロモノでは無かった。 それが、ここにきてテクノロジーは進化して、そうしたかつての 省燃費タイア 、まぁ今風に言えば 「ECO」 タイアになっても、乗り心地も、グリップもソコソコの製品が実にたくさん出て来ている。 さらにだ、コンパウンドやパターンだけでなく、サイドウォールのデザインを見直して、魅せるデザインも然る事ながら、空気の流れまでも制御して、タイアの空気抵抗も減らそうという考え方も出て来た。 タイアの空気抵抗が減れば・・・もちろん回 ...出典:徳小寺 無恒さん
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