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まとめ記事(コンテンツ)
yota-ohさん
2020/06/05
CLUB 602CTP
カテゴリ : カーオーディオ、ビジュアル > スピーカー
評価:★★★★★
定価:¥0
購入価格:¥100,000
先週、スピーカー交換を頼んだショップ店主さんから「できましたよ~」と連絡をいただき、胸ときめかせながら行ってまいりました。挨拶もそこそこに運転席へ促されてエンジンスターターボタンを押す。ホームオーディオなどの試聴用に持ち歩いている USB を車にセットし1曲目に聴いたのは、アメリカのロックバンド:ボストンの1976年ヒット曲「宇宙の彼方へ(原題:More Than a Feeling)」
https://youtu.be/t4QK8RxCAwo
静かなアルペジオから始まるイントロからして既に音が違う。ギターのクッキリとした一音一音が鼓膜の奥にダイレクトに響く。歌声はとても聴きやすくなりハイトーンが心を打つ。ドラミングはビシバシと小気味良くきまり、レスポールから生み出される分厚いコードリフが始まると頭と体が揺れ始める。そして、カロツーの広いダッシュボード上で壮大な音世界が繰り広げられた…。
カロツー納車後すぐにでも交換したかったフロントスピーカー。納車前に何軒かショップ周りをして信頼できるお店と出会えたものの、納車の3日後、4月7日に緊急事態宣言発出。以降外出を控えざるを得なくなり、ひたすら我慢の毎日。ようやく待ちに待った解除宣言が出るや否や「それっ今のうち!」と、先週の日曜日にショップさんへ車を持ち込み「特別定額給付金10M以内でお願いっメニュー」で注文いたしました。
店選びを始める前から JBL のスピーカーを候補にしようと考えていました。と言うのも、学生時代に友人の家で聴いた JBL のスピーカーがやたらと良い音をしていた記憶があり、昔から JBL ブランドに憧れを持っていたこと。また、以前、私自身がデスクトップオーディオ用で使っていた小さな JBL スピーカーも安い割には音抜けの良いサウンドで好感を持っていましたし、知人の車でトヨタオプションの JBL を聴き音のイメージが湧いていたことなども要因で JBL 一択で行くことにしました。
今回、作業をお願いしたショップ店主さんにそんな話と相談をしたところ「貴方が好きな音楽ジャンルにマッチする、安くて楽しい音がする JBL がありますよ。」と提案いただいたのが「JBL CLUB 602CTP」でした。https://jp.jbl.com/CLUB602CTP-.html
店主さんへ「この一つ上の JBL と比べてどうか?」と尋ねると「こっちの方が良い。スピーカーはランクの高低や価格の高い安いだけで決めると失敗しますよ。」と諭され、私としても安くて良い品なのは有難い限りなので、店主さんを信じて話に乗ることにしました。
「お願いメニュー」の内訳は、整備手帳へ書いておきますが、カーオーディオはこれまで、最初の車3台はカセットデッキ、アンプ、スピーカーをポン付け。その後の車は標準セットのまま使っていたので、今回のようにデッドニングを含め色々調整してもらうのは初めて。何がどう音に影響しているのか詳しいことは多々わかりませんが、出てくる音にはニヤつくばかりなのです。
まずは、Aピラーに取り付けられたツイーターの効果が絶大。子供のころ、部屋に初めてオーディオセットを組んだ時「スピーカーのツイーターが耳の高さになるよう調整せよ。」と、あちこちの雑誌に書かれていたのをよく覚えていますが、今回のこれも同じ原理なのでしょう。ドラムのハイハットやスネアの細かいニュアンス。ワカチャカとリズムを刻むギターカッティングや、アコースティック・ギターの爽やかな音色などが耳にダイレクトに飛び込んできます。また、純正ではヴォーカリストがダッシュボードの下から歌っているように聞こえた抜けの悪さが改善され、狭い空間からダッシュボード上に飛び出し活き活きと歌っている姿が見えるような雰囲気に変わりました。さらには、膨らみ気味だった低音がぐっと引き締り、足元から響いてくるようになりました。これがデッドニングの効果なのでしょうか。
試聴用 USB に入っている曲を一回しして「うん」と頷き車から降りる。その後、店主さんとオーディオ、音楽談義。帰り際には店主さん所有車の物凄い音がするオーディオを聴かせてもらい「こういう世界の上は際限が無いな…」と慄きながら「また機会がありましたら。」とお別れをしました。気さくで話も楽しく仕事は丁寧。久しぶりでプロフェッショナルな方とお会いすることができました。
帰り道はかなり大回りをしてしまいました。何しろ音楽を聴くのが楽しくて楽しくて家に着きたくありません。店主さんは「スピーカーは壊れる寸前が一番良い音がしますよ。」なんておっしゃっていましたが、そうなるまで聴いてあげたらスピーカーも本望でしょうね。今後はこの音を聴きたくて、車に乗る時間がどんどん増えていきそうです。
https://youtu.be/t4QK8RxCAwo
静かなアルペジオから始まるイントロからして既に音が違う。ギターのクッキリとした一音一音が鼓膜の奥にダイレクトに響く。歌声はとても聴きやすくなりハイトーンが心を打つ。ドラミングはビシバシと小気味良くきまり、レスポールから生み出される分厚いコードリフが始まると頭と体が揺れ始める。そして、カロツーの広いダッシュボード上で壮大な音世界が繰り広げられた…。
カロツー納車後すぐにでも交換したかったフロントスピーカー。納車前に何軒かショップ周りをして信頼できるお店と出会えたものの、納車の3日後、4月7日に緊急事態宣言発出。以降外出を控えざるを得なくなり、ひたすら我慢の毎日。ようやく待ちに待った解除宣言が出るや否や「それっ今のうち!」と、先週の日曜日にショップさんへ車を持ち込み「特別定額給付金10M以内でお願いっメニュー」で注文いたしました。
店選びを始める前から JBL のスピーカーを候補にしようと考えていました。と言うのも、学生時代に友人の家で聴いた JBL のスピーカーがやたらと良い音をしていた記憶があり、昔から JBL ブランドに憧れを持っていたこと。また、以前、私自身がデスクトップオーディオ用で使っていた小さな JBL スピーカーも安い割には音抜けの良いサウンドで好感を持っていましたし、知人の車でトヨタオプションの JBL を聴き音のイメージが湧いていたことなども要因で JBL 一択で行くことにしました。
今回、作業をお願いしたショップ店主さんにそんな話と相談をしたところ「貴方が好きな音楽ジャンルにマッチする、安くて楽しい音がする JBL がありますよ。」と提案いただいたのが「JBL CLUB 602CTP」でした。https://jp.jbl.com/CLUB602CTP-.html
店主さんへ「この一つ上の JBL と比べてどうか?」と尋ねると「こっちの方が良い。スピーカーはランクの高低や価格の高い安いだけで決めると失敗しますよ。」と諭され、私としても安くて良い品なのは有難い限りなので、店主さんを信じて話に乗ることにしました。
「お願いメニュー」の内訳は、整備手帳へ書いておきますが、カーオーディオはこれまで、最初の車3台はカセットデッキ、アンプ、スピーカーをポン付け。その後の車は標準セットのまま使っていたので、今回のようにデッドニングを含め色々調整してもらうのは初めて。何がどう音に影響しているのか詳しいことは多々わかりませんが、出てくる音にはニヤつくばかりなのです。
まずは、Aピラーに取り付けられたツイーターの効果が絶大。子供のころ、部屋に初めてオーディオセットを組んだ時「スピーカーのツイーターが耳の高さになるよう調整せよ。」と、あちこちの雑誌に書かれていたのをよく覚えていますが、今回のこれも同じ原理なのでしょう。ドラムのハイハットやスネアの細かいニュアンス。ワカチャカとリズムを刻むギターカッティングや、アコースティック・ギターの爽やかな音色などが耳にダイレクトに飛び込んできます。また、純正ではヴォーカリストがダッシュボードの下から歌っているように聞こえた抜けの悪さが改善され、狭い空間からダッシュボード上に飛び出し活き活きと歌っている姿が見えるような雰囲気に変わりました。さらには、膨らみ気味だった低音がぐっと引き締り、足元から響いてくるようになりました。これがデッドニングの効果なのでしょうか。
試聴用 USB に入っている曲を一回しして「うん」と頷き車から降りる。その後、店主さんとオーディオ、音楽談義。帰り際には店主さん所有車の物凄い音がするオーディオを聴かせてもらい「こういう世界の上は際限が無いな…」と慄きながら「また機会がありましたら。」とお別れをしました。気さくで話も楽しく仕事は丁寧。久しぶりでプロフェッショナルな方とお会いすることができました。
帰り道はかなり大回りをしてしまいました。何しろ音楽を聴くのが楽しくて楽しくて家に着きたくありません。店主さんは「スピーカーは壊れる寸前が一番良い音がしますよ。」なんておっしゃっていましたが、そうなるまで聴いてあげたらスピーカーも本望でしょうね。今後はこの音を聴きたくて、車に乗る時間がどんどん増えていきそうです。
入手ルート:実店舗
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