まとめ記事(コンテンツ)

2021/01/15

発見! 第2のDPF再生開始トリガー!!

先日、青森まで行って来ました。
埼玉→群馬→栃木→福島→山形→秋田→青森→岩手→宮城→福島→茨城→埼玉
と全行程約1,900kmのうち、約1,400kmが雪道w
高速は埼玉→福島 仙台→常磐道経由→埼玉がメインで一部山形道や秋田道を走ったのですが、この間、5回のDPF再生がありました。

1回目 スタート直後 382km

2回目 秋田県内 500km
3回目 青森県内   412km
4回目 盛岡県内   406km
5回目 埼玉県内 500km

と、なんと2度も再生間隔が500kmを達成しました!

で、Torque Proを良く見てみると・・・



alt
1回目の再生間隔 500km このときの DPF PM GEN 7.61g/l
この時はちょうど500kmで7.61g/lだから 「なんて偶然な!」
と思ったのです。

ところが・・・


alt
2回目 の再生間隔500km DPF PM GEN 7.41g/l
トリガーである 7.6g/l まで まだ少し余裕があるにもかかわらずDPF再生が開始されました!
この時の距離がこれまた 500km!!

ということは、DPF再生開始のトリガーは DPF PM GEN 7.6g/l の他に、再生間隔距離500kmというのもあるようです!

参考までに この 再生間隔500km の時の走行状態に共通するのは
① ドライ路面の高速道路をそれぞれ250km、300km走行(MRCCで90km/h設定)
② 上記以外は雪道(圧雪状態というとてもコンディションの良い路面)を
  法定速度前後で走行(田舎道なので50~60km/hくらい)
③ どちらも夜間 もしくは夜間から早朝
④ どちらもが気温が-7℃がメイン(一部 -4℃)
⑤ どちらも一部は都市部においてCP緑化なんかもしているので、必ずしも全て一定速度で走り続けたわけではない
⑥ ディーゼルウェポンは常時(給油毎)に規定量を入れている
  (このディーゼルウェポンのインジェクター洗浄効果及びセタン価向上がPDF再生間隔を延ばすのに大いに貢献していると感じている)

思えば、昨年2月に田沢湖に行った際も 外気温が低い(氷点下夜間)中を走って再生間隔480km を記録していたことを思い出しました。

どうやら外気温が低い(吸入空気温度が低い)と、PM生成が低い というのがあるのかもしれませんね。
(吸入空気温度低→空気の密度が高い→酸素量が多い→パワー(トルク)が出る→アクセル開度少→PM生成量が少ない ということかしら?)

なぁ~んて、信じるも信じないも・・・ あなた次第w

※DPF再生間隔500kmはデーターから取っているので事実です(素)







Posted at 2021/01/15 01:03:05

イイね!0件

はてブに送る
はてブに送る

オススメ関連まとめ

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

最近見た車

最近見たクルマはありません。

みんカラ+新登場

リンレイ
リンレイ

カーグッズ

ニュース