まとめ記事(コンテンツ)

2022/02/17

フォルトコードの消し方

カテゴリ : 電装系 > コンピュータ > 調整・点検・清掃

1
大陸製OBDⅡスキャナー、CreatorC110+の使い方をまとめてみます。

ほぼ皆さんが使いこなしているだろう手順ですが、忘れっぽい自分のための備忘録です(汗

大前提の接続方法は、パーツレビューで説明してありますので、そちらを参照願います。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3253911/car/2937255/11659205/parts.aspx

繋ぐと一瞬こんな画面がでてきますが、すぐに車種を特定するためのサーチモードに入ります。
2
次にスキャナー自体の基本の使い方です。

フローチャートのように選択⇒決定で進んでいくのですが、下部のボタン(キー)で操作します。

液晶下の「OK」は「OK」ボタン
「BACK」は「ESC」ボタン
中央の1/2とかの数字は、その液晶表示が何ページ目かを表すガイドです。

またコマンドセルの上下左右は▲▼で上下◀▶ボタンで左右移動(ページ移動)して選択します。

これが基本操作です。
私も最初チンプンカンプンな素人だったので、この項目を記しておきたかった(笑
3
イグニッションをON(エンジンは動かさない)にしてDMEと通信を始めます。
※DMEはBMW流のECU(Electronic Control UnitまたはEngine Control Unit)の呼び方です

オートマチックを選んでも、おバカなE46はマニュアルモードに切り替わります(笑

仕方ないので「3シリーズ」を選びOKを押します。
4
次にマダーム姉さんの「E46」。
右画面に切り替わったら「ドライバー」を選びOKを押します。

●「Driver」はエンジン制御関係
●「Chassis」はABSやDSC等の電子デバイス系
●「Body」はエアバッグ等の車体デバイスを担っているようです。
5
左のように、DMEの詳細が出たら通信可能になったシルシですので「OK」を押します。

すると右のようにメニューが出てきます。
ここでは一番上の「Read trouble code」を選んで「OK」を押し、記録されているログを呼び出します。
6
「EF Misfire, cylinder 2 」と出てきました(汗

これは一例ですが
この場合、2番シリンダーのプラグまたはコイル、あるいはバルブのリフト異常で、最低1回は失火したか点火タイミングが許容範囲を超えた事を意味するようです。
・・・・・結構あります(冷汗

あまり気にしないので、「BACK(ESC)」を押して画面を戻します。
7
次にコマンドセルの上から2番目
「Erace trouble code」を選んで「OK」を押します。

ここまで慣れると1~2分で出来ます。
8
フォルト(エラー)コードを消しましたよ。とのメッセージが表示されて完了です。

こうやって時々エラーコードをチェックしつつ消すを繰り返していますが、いつエラーが起きているのかほとんど判りません。
昔の36時代にDラーで「失火が記録されてましたが心配ないです、消しときました!」と有難そうに言われていた事が自分で出来ることに、密かな満足感があります(笑

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