まとめ記事(コンテンツ)

2015/10/21

隠岐諸島をめぐる旅 その1

2015/9/20〜2015/9/23


世の中はシルバーウィークで賑わうところ、離島に退避。
道中の渋滞は致し方なく走り抜け、島では渋滞混雑無縁の、のんびりタイムを過ごしてきました。更新ものんびりとなってしまいましたが(^^;


1日目:

出発は4時半、前日の帰りが遅くなってしまい、出発予定を2時間ほどオーバー。

あわよくば、14時半境港発のフェリーに乗りたかったが雲行きが怪しい。(翌日の9時半七類港発は予約済)

大井松田ICから東名に乗り、いつもの浜松SAで浜松餃子を。

三ヶ日JCTが微動だにしない毎度のことで大渋滞。さっさと渋滞を抜け、伊勢湾岸道を通り御在所SAで給油です。

そして、亀山JCTまでの区間は事故渋滞。ここらは車線が狭いのできつい。渋滞を抜けると後方から見慣れた2台バイクが追いついており、並んでみると友人でした。

お互い新名神方向だったので、土山PAにイン。彼らは広島に行くようです。
とりあえず、しばらくは一緒に走ることにして、出発。



吹田JCTからがまたも渋滞。渋滞ポイントは変わりませんね。

西宮名塩SAでたこ焼き食べて、しばし談笑したら解散。神戸JCTでさよならし、彼らは山陽道、我々は中国道へ。

もう今日のフェリーは諦めたので、蒜山高原に寄り道をしたいと思います。

湯原ICで降りたら、ちょっくら湯原温泉街を見学し、河原で一休み。



では、蒜山高原へ向かいます。一目散にジャージーランドのソフトクリームを食べに来ました
やはり、ここのソフトクリームはNo.1です。北海道のソフトクリームより好きな味です。



食べ終えたら夜用にジャージー牛肉買って、高原亭で蒜山焼きそばをテイクアウトし、本日の幕営地へ向かいます。



蒜山ICから米子自動車道に乗り、米子でハイドラしつつ向かうと、米子空港付近で夕焼けでした。



18:30に境港公共マリーナ緑地へ到着。
テント立てたら近くのみなと温泉ほのかみに入り、買い出しをします。スーパーPLANT-5がでかいことでかいこと。
テントに戻り、ご飯食べたら就寝です。高原亭の焼きそばは3年ぶりでしたが、やはり美味しかったです。




走行距離:777.7km


2日目:

フェリーの時間までは余裕があるので、ゆっくり起床。
のんびり朝ご飯食べて、出発です。

9:30発のフェリーに乗るべく、七類港へ。
シルバーウィークなので人は多いですが、バイクは少ないです。島後行きはもっと混んでたみたいでした。



定刻10分遅れで出航。



人が多いのでスペースは無く、ゴザを借りて外で横たわります。風が気持ち良い。

ウトウトしていると、来居港に着港。
ここは、寄港時間が5分という短さなのでそそくさと、下船します。



港に入るとこのループ橋が現れることに驚きます。



まずはお昼ご飯を。観光案内所にあったチラシにさざえ天丼の案内が。
さざえが名物なので、それを頂きに知夫の里へ。

コリコリしていて、美味しかったです。日本酒が欲しくなりますね。



食べたら島内巡りを。



15:57発の西ノ島別府港行きに乗るので、滞在は3時間ほど。
小さい島なので余裕かと思いきや、与論島と同様、そこらで立ち止まってしまい、いくら時間があっても足りません。



まずは、赤壁へ向かいました。
島の道は放牧地の中を通っており、そこらに牛が。もちろん、フンもたくさん(^^;



世界観に衝撃を受けつつ、進みます。このように進めないことをありますが。

赤壁に到着。



隠岐世界ジオパークなだけあります、ほんとに赤い。それにここの解放感、東尋坊の比じゃなく死ねます。
そして、そこらにタヌキがいました、癒しですね。



赤壁は後にして、知夫里島の最高峰、赤ハゲ山へ。

道中、ほんとに凄い景色の連続。



赤ハゲ山まで道は続いてますので、バイクで登頂できます。てっぺんには立派な展望台があります。

360度見渡せて、牛がそこらをうろうろ。



しばし堪能したら、島の北側へ周ります。こちらには馬も。仕切りなく牛と馬が共存してますね。

そして、北端には良い感じの草地が。西ノ島が近いです。



写真撮るために草へ入ると、草に混じってフンが落ちており、1度タイヤ滑らせ焦りました。フンに滑って転倒なんて一生の笑い話ですよ。

東側から南下して、来居港に戻りました。
まだ、30分ほど時間がありそうなので残り時間の半分の時間だけフラフラすることに。

まずは、島津島の前まで。橋を渡るとキャンプ場らしいのですが、荷物運びが大変そうでした。

そして、もう一度牛ゾーンへ来ました。



キリがないです、この島。

そろそろフェリーの時間が迫ってきたので来居港へ戻ります。

運賃は船で払う仕組みで、この看板の近くで待つのみ。



船を待っていると、元太平洋フェリーの船乗りの地元のおじちゃんに話しかけられました。
聞くと、フェリー「どうぜん」は2億、本土と繋ぐ船は10億とのこと。
島に船は不可欠ですが、こんな運賃で元取れないでしょうに。島間は大人2名とバイクで1000円でした。



20分ほどで西ノ島別府港に着きました。

まずは港から10分の耳浦キャンプ場にテント張ったら、夕景を求めて移動します。
しかし、キャンプ場は誰もいないと思ったのに、大集団がいてびっくりです。



観音岩がロウソクになるのを期待し、国賀海岸へ。

駐車場からロウソクスポットへは下りて登って。日没が近ずいてるので、急ぎます。

たぶん、ココという場所を見つけ落ちてくるのを待機します。
すると、少し離れたとこにいた集団も近ずいて来て、意外とわんさか状態。

最後は雲に入ってしまい、ロウソクはともし火となりましたが、美しい夕景が見れました。


それでは夕食の時間です。
が、島時間で閉まっているのと開いていても貸し切りのお店のみで全滅。夕食難民に。

釣り具店兼お土産店が開いてましたので、寄ってみると、チンしてさざえご飯的なやつがあるではないですか。
自宅兼店舗みたいでしたので、駄目元でチンをお願いしたところ、快く?受けてくれました!
カップ麺買ってお土産買って、キャンプ場に戻りました。

水を買い忘れたので、再び港へとんぼ返り。戻ったらようやくご飯の時間です。さざえご飯美味しかったー。



お風呂?この島にそんな施設は無いので就寝です。

走行距離:88.0km
Posted at 2015/10/21 09:04:01

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